ロシアの北海道侵略は100%確実ープーチンに協力した安倍晋三を刑法外患罪で絞首刑に! (その1) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

北海道の存立は、北海道を米国に譲渡し第51州になる時のみ可能──ロシアの北海道侵略は100%確実。プーチンに共謀・協力した安倍晋三を刑法外患罪で絞首刑に!(その1)

 

 

 

 

 

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北海道の存立は、北海道を米国に譲渡し第51州になる時のみ可能──ロシアの北海道侵略は100%確実。プーチンに共謀・協力した安倍晋三を刑法外患罪で絞首刑に!


2018.09.19
北方領土をロシアに貢ぐ安倍

 

 

筑波大学名誉教授 中 川 八 洋

 

 

 

 9月12日のウラジヲストックで、安倍晋三の顔が歪んだ。私には、泣きそうな目に見えたが、真偽は分からない。ロシア大統領のプーチンが、さも“俺様は東アジアを征服した覇者だ”とばかり、「日本征服」を意味するウラジヲストック(ウラジ・ボストーク)で開催する「東方経済フォーラム」とは、ロシア以外は僅か四ヶ国──中共、モンゴル、韓国、日本──しか参加しない、日本の経済を僅かも潤すことのない“日本にとって反・経済”の空疎な超ミニ国際会議。

 

 

 

ロシア対日侵攻地上軍百万人以上を日本周辺に展開させる経済開発を狙う「東方経済フォーラム」

 こんないかがわしさだけがプンプンの「東方経済フォーラム」は、当然のことに、日本の経済に何らのプラスももたらさない。“経済大国・日本”が参加する意義も理由も全く見当たらない。それどころか日本国の安全保障を重大に害する、自国毀損すること大で危険きわまりない国際会議である。

 

 つまり、日本が正常な主権国家であれば絶対にボイコットすべき“美しい毒キノコ”のようなフェイク国際会議が、「東方経済フォーラム」の正体である。いや、それ以前か。なぜなら、絶対に存在させてはならない危険極まりない「反日」国際会議だからだ。“対ロ売国奴のロスケ”安倍晋三に、もし日本国民との自覚がほんの少しでもあれば、「東方経済フォーラム」に参加する日本企業をして、危険だから参加するなと啓発する、“総理の責任”を果たしていただろう。

 

 だが、“プーチン教の狂信者”で“プーチンの囚人”になった“スーパー「反日」お馬鹿”安倍晋三は、日本国民であることも忘れ、国益を全部かなぐり捨て、自分の個人的な名声(北方領土奪還ではなく、「日露平和条約」の締結)欲しさに、プーチンの靴を舐め、プーチンに叩頭するために「東方経済フォーラム」に参加している。「東方経済フォーラム」は、麻原彰晃に平伏すオウム真理教の狂信信者と同種の、“狂気のプーチン教徒”安倍晋三を誑かすことだけを目的として設置されたもの。

 

 すなわち、安倍晋三という“超馬鹿ロスケ”が首相になったのを幸いと、日本から経済協力を湯水のごとくに召し上げ、対日侵攻用の極東ロシア軍事力の基盤を数十倍以上に強化するのを唯一の目的として、プーチンが2015年に発足させた。が、この話は注1に譲り、安倍晋三がショックの余りに困惑で顔が歪み涙目になった、“侵略の皇帝”プーチン発言を分析しよう。

 

 

 

安倍晋三を軽蔑の目でチラリと見て、「北方領土は返さないよ、バカ日本人!」と言放ったプーチン

 五名の首脳が合同で公開パネル討議する、場末の芝居小屋を絵に描いたような馬鹿げた全体会合が9月12日にあった。そこで、プーチンは、「あらゆる前提条件を付けず、年末までに平和条約を結ぼう」=「北方領土は返還しない」と明言した。公開で安倍晋三に(テレビを視聴する日本国民の前で)恥をかかせ心理的に「北方領土は要らない」に追い込むロシア一流の外交である。ロシア民族は、人類史上に例がない超天才外交民族だが、(外交能力が)三歳レベルの“自惚れ幼児”安倍晋三は、こんな初歩的知見すら知る由もない。

 

 なお、前例のないこの異様な公開パネル討議方式は、安倍晋三をターゲットに仕組まれたもの。それを事前に察知せずこれに参加してプーチンの罠に嵌った安倍晋三は、幼稚園児とさして変わらぬ外交音痴ぶりを丸出しにした。これこそは、「安倍晋三は日本国の恥じ晒し」では済まない、「安倍晋三とは日本国に叛逆した国家叛逆罪の最凶《反日》人士」なのが証明された事件ともいえよう。

 

 “白痴にも劣るロシア産ゴリラ”森喜朗を特使に送って2013年早春に開始された、人格異常・精神異常の狂気の煙が立ち昇る「安倍晋三の対ロ売国外交」を喰い尽くしたが故に、プーチンは、「北方領土など返還なんぞしないよ。売国奴安倍晋三よ」と、“用済み安倍晋三”を斬り捨てる縁切り発言をしたのである。ロシア民族は、自国の領土拡大と国益のために隣接国の対ロ売国奴を徹底的に活用するが、用済みになるや容赦なく廃棄処分する。“スターリン直属の対日ロシア工作員近衛文麿は、スターリンの命令するまま実行してあげた大東亜戦争が終わった途端、青酸カリ自殺を強制された(1945年12月)。

 

 また、世界で最も愛国心が異常に強いロシア民族は、自国の領土を敵国にポイ捨てする安倍晋三のような売国奴を心底では徹底軽蔑し、許さない。ロシア民族は、軍事力を重視し対ロ戦争を辞さない勇者を尊敬し、そのような外国人には(白旗を掲げないが)尤もらしい屁理屈をつけて膝を折る。

 

 1983年にロシアは、反共・反ソの“対ロ軍事力絶対優位主義/戦争非回避主義”のレーガン米国大統領に恐怖し全面降伏を決断した。そして六年後の1989年、東欧六カ国を無条件で返還した。この降伏決断と実際の侵略領土返還までに六年間がかかったのは、さも“敗北しなかった/屈伏しなかった”演技をし、そう世界に偽情報を流し洗脳するためだった。具体的には、1985年から、ロシアは変貌したかの演技に全力投入し、スローガン「ペレストロイカ外交」「ヨーロッパ共通の家」を世界に振り撒いた。

 

 ほとんどの日本人は、1989年11月の東欧返還(「東欧解放」は偽りの言葉)は、対レーガン戦争恐怖が原因ではなく、ゴルバチョフの「ペレストロイカ外交」によるものと勘違いしている。この誤解は、まさしくロシア民族の敗北隠し大演技と偽情報撒布にすっかり騙された、日本人のお粗末資質を露呈している。

 

 ともあれロシアにおいては、このように軍事力を振り回す勇者への尊敬と屈伏は、イワン雷帝以来のロシア民族の固有の文化である。ロシア民族は、特にプーチンらトップ・エリートは、十三世紀のキプチャク帝国の文化(=チンギスハンのモンゴル帝国文化)を、そのまま継承している。十三世紀以前の原ロシア文化は、政治と軍事の分野では、いっさい残っていない。

 

 このようにロシアは、対ロ戦争も辞さない軍事優先国家の要求には、侵略した領土をさっさと返還する。日本もこのロシア文化を経験している。満洲事件後の1931~5年、帝国陸軍には対ロ戦争を辞さない将軍たちがまだかなりいた。この時までに対ロ戦争すれば日本勝利は確実だった。だからスターリンは、1935年、さっさと北満洲の全権益を日本に譲渡し、ロシア軍を一兵残らず北満洲から退却させた。

(備考) 満洲を含む極東におけるロシアと日本の軍事力バランスが日露対等parityになったのが1936年。ロシア優位に大逆転したのが1943年秋以降。1944年には日本は、満洲の対ロ防衛能力を完全に喪失した。

 

 

 

安倍晋三の誇大妄想(精神分裂症系)と密接不可分に複合した、“安倍晋三の狂気の対ロ売国外交”

 「俺は天才外交能力を持つ稀代の政治家だ」と公言して、(劣化著しいとはいえ安倍晋三より数倍はまだましな)外務省を蚊帳の外に押しのけ、過去五年間半、やりたい放題のハチャメチャ対ロ外交に安倍晋三は暴走してきた。が、2018年9月12日、それが完全に破綻した。チャーチルレーガンのような世界史上の天才を除き、“対ロ外交は政治主導に決して委ねてはならない”は、“外交の大原則”。現に、自惚れ幼稚園児並みの安倍晋三は、この“外交の大原則”を、反面教師的に完璧に実証した。

 

 前述のプーチン発言は、安倍晋三の発言「今までのアプローチを変えるべきだと決意した」を逆手にとって、それに続けたもの。つまりプーチンは、「ならば、『固有領土の奪還の後に平和条約』という、日本のこれまでのアプローチを変えたらどうだ」と主張した。論理的にはプーチンの方が、数段正しい。

 

 しかも、安倍晋三の発言は、全くの真赤な嘘。何故なら、安倍晋三の対ロ外交は、日本側の大敗北を喫した、1955~6年の鳩山一郎の対ロ外交と、1973年の田中角栄の狂った対ロ外交をそのまま踏襲した「カビが生えた超お古」。安倍晋三の対ロ売国外交に、「新しいアプローチ」は煙ほどもない。

 

 安倍晋三の謂う「新しいアプローチ」とは、「領土問題を、ロシアに対するエネルギー開発や極東シベリアの経済振興の協力した後にすれば、領土はおのずと解決する」という、1955~6年にソ連の属党だった社会党共産党朝日新聞と組んで大キャンペーンした「出口」論そのもの。つまり、安倍晋三は、六十年昔の日本が対ロ大敗北した「古いも古い、超古い」アプローチを踏襲している。安倍の対プーチン外交が大敗北しかないのは、安倍の対ロ外交の型において、分かりきっていた。

 

 六十年前と四十五年前の「超古いアプローチ」を、安倍晋三は、「新しいアプローチ」と詐称するが、彼は心底からそう信じているようにも見える。つまり、安倍晋三は意図的に嘘を付いているのではないともいえる。真逆が同一化する精神分裂病において、「古い」=「新しい」としている可能性があるからだ。これから分析する安倍晋三の誇大妄想と総合すると、この仮説でも正しいと言えそうだ。

 

 話を戻す。対ロ領土交渉の「出口論」は、これまで二つある。第一は、鳩山一郎の時。「国交回復を先にすれば、後=出口で北方領土は返還される」というもの。第二は、1973年の田中角栄の時。「シベリア開発というお土産を先に渡せば、後=出口で北方領土がお礼に返還される」である。田中角栄は、チュメニ油田や南ヤクート石炭開発などシベリア開発に全面協力した。北方領土を返還しない限り、いかなる経済関係も持たないという、1952年に主権回復した日本が絶対としてきた対ロ外交の根本を、金権一辺倒の社会党左派系社会主義者田中角栄がぶっ壊したのである。

 

 そして、安倍晋三とは、角栄の「西シベリアほか」を「極東シベリア」に置換えただけで、後は、田中角栄の対ロ売国奴性をそっくり繰り返している。

 

 外交とは、過去の失敗や敗北を研究に研究を重ねて慎重にも慎重を重ね、むしろ臆病に徹して行うもの。特に、過去に大敗北をもたらした愚策だけは決して繰り返さないのは常識以前。が、狂っている安倍晋三は、1973年に田中角栄が犯したトンデモ失敗を「新しいアプローチ」だと嘘ラベルを自ら貼って、そっくり繰り返しただけ。

 

 安倍晋三のこの異常行動は、正常な人間なら決してしない。だが、安倍晋三は、“経済・金融の天才”だと妄想してのアベノミクスもそうだが、自分を“外交の天才”だと本気で妄想している。自惚れの範疇には括れない。

 

 「田中角栄が大敗北を喫した対ロ外交の方法を自分が繰り返せば大成功になる」との過剰な自己過信は、自分が特別な力をもっているとの非現実の妄想なくして不可能。これを、安倍晋三の他の異常行動と総合すると、どうも精神分裂症の誇大妄想grandiose delusionsとしか診断できない。

 

 

 

(続く)

 

 

 

 

 

 

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