「釜山・少女像」は、嘘歴史を日韓合意した安倍外交の破綻 (その1) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

「釜山・少女像」は、嘘歴史を日韓合意した安倍外交の破綻 (その1)

──国家の安全と名誉を平然と毀損する愛国心なき“幼児”安倍晋三

 

 

 

 

 

 

 

 

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韓国慰安婦像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中川八洋掲示板
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2017/01/10/190927

 


「釜山・少女像」は、嘘歴史を日韓合意した安倍外交の破綻 ──国家の安全と名誉を平然と毀損する愛国心なき“幼児”安倍晋三

 


2017.01,10
従軍慰安婦は韓国糾弾のみ有効

 

 

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 日本人も漸く、重大な禍根を我が国に残した安倍の対プーチン大敗北外交によって、「安倍晋三なる政治家とは、先天的な外交無能」「安倍晋三は、外交無能以上に日本国の国益を害することに暴走する民族系《反日》政治家」という、安倍晋三の深刻な正体に気づき始めた。が、気づくにしては、2012年12月から四年も歳月が経っており、遅すぎやしないか。一億日本人も、安倍晋三と“お馬鹿”競争をする非・国民ばかりということか。

 

 “スーパー外交音痴”でIQが水準にない安倍晋三は、海外観光旅行と外交の区別もつかない。国費を乱費して、外交と詐称して世界を飛び回っている事実が、何よりの証拠。「海外旅行=外交」に現を抜かす安倍が自分に惚れ惚れしての、安倍流ナルシシズム狂気外交の度合いは、キューバの殺人鬼・独裁者カストロを必要もないのにわざわざ訪問したデタラメ外交を思い出せば十分だろう。

 

 要するに、安倍晋三が「外交」だと詐称して外国と交渉したもので、四年間にもなるがまともなものは一つもない。私が評価している例外的三つの“安倍プラス政治”のうち、①武器輸出三原則の撤廃と②集団的自衛権憲法解釈是正は、純粋な国内政治で、外交問題ではない。三番目の③TPP協定も、農協への助成金バラマキが中心だから、TPP協定の価値を理解できた外交視点を除けば、ほとんどは内政問題に括られよう。

 

 安倍外交で特にひどいのは三つ。

 

  第一は、対ロ売国外交。プーチンと16回も首脳会談して、日本は経済力を収奪されるだけの「マイナス」を手にした安倍対ロ外交の大害毒性において、安倍外交反日性は遺漏なく発揮された。

 

  第二は、北朝鮮から拉致被害者を一人も奪還できない、安倍晋三の非人間性がむき出しになった“自滅的な対北鮮外交”。

 

 第三は、国内問題だが、日米同盟問題だから、本質的には外交問題である沖縄県知事・翁長雄志(中共共産党員)をいまだに政治的に失脚させることもできずその暴言を放置している“チャラ男”安倍晋三のひどすぎる無策・無能ぶり。翁長と菅義偉官房長官共産党員同士で通じ合っていると知りながら、「だから、いいのだ」と逆さに納得している安倍晋三の逆立ち思考は、医学的に正常の範囲にあるといえるのか。

 

 そもそも国防をおざなりにする政治家に外交など万が一にもできる筈もない。国防は外交の中核だから、反・国防とはすなわち反・外交に直結する。だが、日本人の劣化・幼児化はひどく、海外を飛び回っているから“外交の安倍”だと、幼児感覚で短絡的に安倍晋三を誤解している。

 

 このため、過去四年間、日本で「安倍外交はことごとく、日本国の国際情況をより危険な淵に悪化させていく」と警告し続けたのは私一人だけだった。逆を謂えば、四年間も安倍晋三外交を非難や警告しなかった/危険視しなかった一億日本人とは、祖国日本に僅かの関心すらない、無責任と堕落の度合が濃くするばかりの“非・日本国民”だということである。

 

 

 

1、駐韓日本大使の一時帰国は、国内の安倍非難“封印”を狙った安倍晋三の保身

 安倍晋三政権は1月6日、釜山の日本総領事館前の公道に設置された従軍慰安婦の少女像を直ちに撤去しない韓国政府に“不快(遺憾)の意”を伝えるべく、長嶺安政・駐韓大使の一時召還(帰国)を決定した。だがこれは、対韓“不快(遺憾)の意”伝達が真意ではない。その趣旨も一部はあるが、安倍晋三は、一年前の自分のトンデモ対韓外交と嘘歴史の世界への発信に対する、日本国内からの非難を回避する責任逃避のためのアリバイ創りを主目的として、この外交措置をなした。  

 

 なぜなら、安倍晋三とは、本性がゴロツキrogueで、歴史の真実を重視したり意に介したりする倫理観などまったく有さない。無道徳のヤクザや犯罪者と同質の無法者。だから安倍晋三は、2015年12月28日、真赤な嘘歴史を世界に向かって公言して日本国の名誉を徹底的に毀損する祖国叛逆を平然となしながら、これに何らの良心の痛みがない。80%共産主義者安倍晋三は、心底では、100%共産主義者/正式共産党員の吉田清治著『私の戦争犯罪』に共鳴・共振している。

 

 このような安倍晋三が、コリアン従軍慰安婦に関する嘘歴史と10億円提供で、「韓国のヒステリックな日本非難が消えて、大使館前の少女像が撤去されて、それで自分の政治家としての名声が残る」ならば安い買い物だと考えたのは、安倍の異常な妄想癖と三歳児相当の幼児性において自然の成り行きだった。“95歳の痴呆老人”岸田文雄外務大臣を通じた安倍晋三の、次の対世界声明文を読めば、日頃は民族系の衣でうまく隠しているが、実質共産党河野洋平の談話を信奉するように、親子二代に亘って北朝鮮人が大好きな安倍晋三には日本国民であるとの意識は微塵も存在しないことは一目瞭然。安倍晋三とは、まさに凶悪な“日本国の敵”である。

 

(備考) 安倍晋三を熱烈に支持する日本会議神社本庁なども凶悪な“日本の敵”ということになる。

 

嘘歴史;「慰安婦問題は当時の軍の関与の下に、多数の(コリアン)女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」

無実の日本国に賠償させる冤罪捏造;「かかる観点から、日本政府は責任を痛感している」「安倍内閣総理大臣は、慰安婦として幾多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負わされたすべての方々に対し、心からお詫びと反省の気持ちを表明する」

 

2、十億円は“嘘歴史”「強制連行」の容認だから、従軍慰安婦問題の炎上を永遠化

 2015年12月28日の岸田外務大臣を通じた安倍晋三の対世界声明文は、A嘘歴史/B無実の日本国に賠償させる冤罪捏造/C現実遊離の妄想、という三つのロジックから構成されている。前二者は既に述べた。最後の“現実遊離の妄想と”は、次のこと。

現実遊離の妄想;「今回の発表により、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認」

 俗に「従軍慰安婦」と呼ばれる大東亜戦争中の朝鮮人公娼は、支那戦線や東南アジア戦線に展開した日本陸軍部隊に置屋ごとに「従軍していた」が、それは置屋ごとに陸軍の各師団単位での“公然入札”で採用されたものであって、置屋が雇う個々の公娼については陸軍の預かり知らぬこと。朝鮮人置屋がグウタラ親からカネで買った公娼を、どうして日本政府の責任なのか。悪いのは、娘を置屋に売った朝鮮人の“人でなし父親”である。韓国が糾弾すべきは、自分たちの祖先である朝鮮人の“人でなし父親”ではないか。それを擦り替えて、日本を非難するのはお門違いも甚だしい。オレオレ詐欺師の朝鮮人らしい、まさしく盗人そのものである。

 

 以上の歴史事実など、余りに初歩的で明瞭明白なもの。従軍慰安婦に関するこのイロハ的な歴史の真実は、隣国と論争や紛争になろうとなるまいと未来永劫にわたり真実だから、日本国民ならば、戦争になっても命を捨てても守り続けなければならない。具体的には、この嘘つき朝鮮人との紛議や確執は少なくとも二百年以上は日本人が幾世代にもわたって闘い続けるべき歴史論争である。

 

 歴史の真実に関する隣国との紛議とは、学問の真実追求の問題だから、嘘つき朝鮮人が「参りました/嘘を吐いてごめんなさい」と日本国に謝罪するまで終わらない。また、学問の真実追求の問題だから、日本政府は韓国とはいかなる取引もできないし、してはならない。(安倍晋三がなしたような)政治取引の対象にすることは、学問に対する冒涜行為で、中世ヨーロッパの異端審問と同じではないか。

 

 安倍晋三とは、歴史事実を俺様はどんなにでも改変できるのだと自惚れているから、反科学/反学問の独裁者気取りの“アホ・馬鹿・気狂い政治家”と言うことになる。要は、安倍晋三は、ガリレオに「地動説を撤回しなければ焚刑にするぞ」と脅した教会の異端審問官と同種。つまり、歴史の真実の価値など理解できない“ゴロツキ宰相”安倍晋三は、2015年12月28日、上記のような真っ赤な嘘歴史を世界に公言し、しかも言葉だけでなく、10億円の慰謝料/損害賠償として支払った行動までした安倍晋三は、紛れもなく過激な対朝鮮売国奴だし、それ以上の問題を持つ人物ということ。

 

 安倍晋三について驚くべきことは、この対朝鮮人売国奴性の問題だけではない。さらにもう一つ。この謝罪と十億円賠償支払いが、従軍慰安婦問題をさらに大炎上させることになるのに、「最終的かつ不可逆的に解決される」と逆さに信じていた問題は、看過すべきではない。安倍晋三の頭は三歳の幼児のと変るところがないのに、総理権限で三歳児の思い付きを国家の意思とするのだから、日本国の国益が受ける損傷は測り知れないものとなる。

 

朴裕河『帝国の慰安婦』を名誉毀損罪としたソウル地検を援護した“アホ・馬鹿・気狂い”安倍晋三

 韓国人学者の中には(注1)、また85歳以上の高齢者の多くは、コリアン従軍慰安婦父親置屋に売ったという正しい歴史事実を知っており、日本が冤罪で攻撃されているのを苦々しく見ていた。それなのに、安倍晋三が率先して嘘歴史をでっち上げ「日本陸軍が強制連行(=徴発)し、無給だった」と世界に発信した。韓国において静かに始まっていた歴史の真実への動きを封印し、従軍慰安婦問題をさらに大炎上させる方向に煽動した主犯は、“民族系の巨頭”安倍晋三総理である事実に異論はなかろう。安倍の共犯者が、95歳の痴呆老人の頭しかない岸田文雄であることにも、異論は存在しまい。両名は、この大罪を贖うべく、日本国民に詫びて首吊り自死を選択せよ。民族が守るべき歴史の真実は、命より上位にある。

 

(備考) なお、安倍晋三は、日本会議など日本の全ての民族系団体・論客に共通するが、共産党と同種の歴史の偽造屋である。日本会議などの日本の民族系は、終戦と同時に日本共産党から分派した大東亜戦争中の共産主義者たちが源流で、共産党との同質性はDNAが共通するのだから至極当然なこと。

 

 ところで、コリアン従軍慰安婦に関する初歩的歴史事実をもう一つ。彼女達は、一年間から一年半で「7~8千円」を稼いで郷里に凱旋した。だから、その親たちは、直ちに当時の朝鮮半島でスーパー成金になった。だから、1937年7月から始まった大東亜戦争中、ソウル市を例とすると、朝鮮人の超豪邸はことごとく、従軍慰安婦として支那戦線から帰国した娘の親が建てたものだった。

 

 この「7~8千円」がどのくらい凄まじい金額だったかと言えば、従軍慰安婦と一緒に支那戦線に送られた日本陸軍の兵隊の給料を見れば一目瞭然。後者の二等兵は、「月給6~9円」だったから(注2)、飲まず食わずで月給を貯めても、八十三年間かかる。月給8円なら8千円を貯めるには、「8円×83年間×12ヶ月=8000円」だからである。

 

 なぜ、これほどの金額になるかと言えば、戦場公娼は日本内地の赤線の相場の三倍が支給され、戦場であるからして大混雑の大行列となるため、憲兵が「一兵士あたり5分間」と決めたところが多かった。ために1日に数十名こなせるので、すごい金額となる。それだけでなく、置屋の監督は憲兵がしており、公娼の郵便貯金通帳を検査して朝鮮人置屋のごまかしを厳しく処罰した。コリアン公娼は、日本陸軍に宝石のように大切に扱われた。戦場移動は、日本軍の連隊長以下の将校や兵隊は徒歩だが、従軍慰安婦は参謀や将官と同列でトラックだった。そして、仁川の軍港につくまで憲兵がその帰国の面倒を見て置屋がくすねないように監視していたので、彼女たちは巨額のカネが印字されている通帳を親に渡し、人でなし朝鮮人の親は、笑いが止まらない顔で踊り狂いながら、日韓共通だった日本政府の郵便局から満額おろしたのである。

 

 なお、当時の「8千円」は、現在の日本の価格では「5千万円以上」に相当するが、当時の朝鮮半島と日本の購買力平価の格差20倍で補正すれば、「10億円以上」となる。

 

 

 

 

 

(続く)