ロシア(ソ連)の日本侵略の歴史ー極悪非道なスターリンのソ連の日本人虐待・虐殺(その2) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

ロシア(ソ連)の日本侵略の歴史ー極悪非道なスターリンのソ連の日本人虐待・虐殺(その2)





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極悪非道なスターリンのソ連の日本人虐待・虐殺とソ連軍兵士の日本女性強姦(その2)
 ー日本人捕虜のシベリア奴隷労働被害(シベリア抑留) 






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プーチンの犬と化した安倍晋三

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ピーチん-01










日本侵略を虎視眈々とねらう世界一の核大国ロシア

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ロシアー核兵器01













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ロシアー核兵器\03































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野蛮人国家 ソ連(ロシア)、中共 の恐ろしさ

日本がロシア、中共に征服されたら、日本人の人権など無くなるのだ! 












(1)日本人捕虜のシベリア奴隷労働被害(シベリア抑留)

2013年2月 
Minade Mamoru Nowar


http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/CombineDorei1.html








 (続き) 











5.日本人捕虜の死亡原因

日本人捕虜の死亡原因は、飢え、栄養失調、伝染病、極寒、
過酷な強制重労働、医療の欠如 (starvation, malnutrition,
communicable diseases,bitter cold= severe cod, excessive 
heavy labor burdening =extremely arduous labor, lack of medical care)であると、

ソ連からの帰還者全員に対して日本政府とGHQ/SCAPが行った

詳細な聞き取り調査を土台にGHQ/SCAP(連合国最高司令官総司令部)が作成した

特別報告書『ソ連収容所における日本人捕虜の生活と死』は述べている。
 


なんらの罪を犯していない日本人捕虜を拉致して、奴隷として
虐待・酷使して死亡させたソ連政府の責任者、捕虜収容所の責任者は、
極悪非道なスターリンをはじめとしてだれ一人処罰されていない。

彼らが行ったことは、当然、国際裁判において裁かれ、
全員、死刑に処せられるべき犯罪である。


筆者は、シベリア奴隷労働被害者たち(=シベリア抑留被害者たち)は、
極悪非道なスターリンと、
スターリンの指令の忠実な実行責任者のベリアの二人を、
日本人捕虜(軍人及び民間人)を拉致移送し、
奴隷労働によって虐待し、多数を奴隷労働で死亡させた
【人道に反する罪】で国連に告発し、
特別法廷での審理を要求すべきであると思う。
 









常陽新聞2007年8月8日第1面より転載



(コピー転載禁止、原本を見てください)
 



過激なシベリア抑留体験






あまりにも無惨である。

読売新聞(朝刊)2005年9月24日第31面は、
『戦争終わっていたのに、なぜ 極寒の地で無念の死』との
見出しで【シベリアにおける日本人捕虜の悲惨な奴隷労働】について報じている。

3年10か月にわたってシベリアにおいて奴隷として扱われ、不法に
奴隷労働をさせられた塩野谷信彦さんは次のように語っている。

「脱走を決行した仲間は(見せしめのため、問答無用で、

裁判なしに、皆の)目の前で銃殺された。」

「強制労働を課せられた。森林伐採、鉄道敷設工事、れんが作り-。
氷点下40度にもなる最初の冬、仲間が次々と死んだ。」


「配給される1日350グラムの黒パンではとても足りず、カエルや
ヘビを捕まえては食べた。凍ったウジ虫を口の中でかみつぶすと、ミルクの味がした。」

シベリアで2年5か月間の奴隷労働の苦難に耐えた伊藤千次さんは
次のように語っている。

「収容所の病院に薬はなく、病人は治療法としてただ絶食を命じられて
一晩で8人が亡くなることもあった。

移送の途中で絶命した仲間は埋葬されることもなく、
死体に雪をかぶせて置き去りにされた。

無惨な姿でシベリアの土となった仲間を絶対に忘れないと心に誓った。」

遺体は、埋葬されることも、火葬されることも無く、無惨にも、
シベリアの荒野に棄てられたのである。









ご遺族の方々やシベリア奴隷労働被害者(=シベリア抑留被害者)の
方々の心情は察するにあまりある。

自民党政府の日ソ戦争(ソ連の対日参戦)無視の結果、ほとんどの50歳代以下の
日本国民は【シベリアにおける日本人捕虜の奴隷労働被害】の
事実を知らない。ほとんど60歳以上の日本国民はこの事実を忘れていると思う。
ロシア国民は、ほとんど全部、この事実を知らない。













6.自民党政府の徴兵責任無視と労働証明書無視

ソ連崩壊後、ロシア政府は日本人奴隷労働被害者(シベリア抑留者)に
労働証明書を発行した。

現在のロシア政府が、極悪非道なスターリンのソ連政府による

日本人捕虜(軍人及び民間人)の奴隷労働の存在を公式に認めたということである。

この重大なロシア政府の公式認定を、こともあろうに、
自民党政府と外務省と厚生労働省が無視しているのである。


奴隷労働被害という悲惨な歴史事実を隠ぺいするための
自民党政府と外務省と厚生労働省の徴兵責任無視と
労働証明書無視の罪は重いと言わざるを得ない。












7.日本人捕虜収容所資料








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シベリア抑留b001




2-1ソ連における日本人捕虜収容所所在図1 厚生省復員庁1947年1月作成
以下の3図は国立国会図書館所蔵の資料である。原資料は米国国立公文書館に所蔵されている。
平成18年7月20日、インターネット掲載について国立国会図書館の掲載許可をいただいて掲載している。










2-2シベリア、満州、沿海地方 広域地図



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シベリア抑留b002















2-3村山常雄氏作成
シベリア抑留日本人収容所(ラーゲリ)所在地一覧図-1
村山常雄氏の許諾をいただいて転載しています。コピー及び転載は禁止します。





 (コピー不可画像) 










2-4ソ連における日本人捕虜収容所所在図2  厚生省復員庁1947年1月作成

村山常雄氏注1:
本図は日本人抑留死亡者に関する地理的理解のために、
死亡者の発生した85の収容所と、それに関連する35の州など(州・地方・
共和国)の地方組織の所在を、できるだけ実際に近く表現した略図である。
注2:
基本的に「収容所(ラーゲリ)」は内務省直轄の、州等からは独立した
地理的エリア(日本人はこれを【地区】とも呼んだ)で、大きいものは数百キロ
にも及ぶ広大な範囲に多数の「分所(カローナまたはラグプンクト)」即ち
「有刺鉄線で囲われた個々の生活単位である収容施設」を包含し管理するが、
後者をも俗に収容所とも呼ぶことから、両者はたまたま混同されることがある。
この両者の間に、中間組織として「支部(アジレーニエ・ラーゲリャ)」があり、
いくつかの「分所」を管理した。
 





病院での死亡者以外は、この「支部」ごとに記録されている場合が多い。
注3:
収容所・支部・分所とも、正式にはすべて番号でよばれた。従って例えば
『第24収容所・第4支部・第8分所』の所在を確認するためには、まず
「第24収容所」が、他の23・25・52の3収容所と共に「チタ州」にあったことを
知る必要がある。

筆者注:
上部組織-----「収容所(ラーゲリ)
中間組織-----「支部(アジレーニエ・ラーゲリャ)」
下部組織-----「分所(カローナまたはラグプンクト)」

参考資料
日本経済新聞(朝刊)2007年9月20日第44面より転載
この記事は著作権者及び日本経済新聞社の許諾をいただいて転載しています。
コピー及び転載は禁止します。
村山常雄氏は平成18年(2006年)、第40回吉川英治文化賞を受賞された。
 







 (コピー不可画像) 









収容所(ラーゲリ)所在地名一覧1

C#    地方州共和国名         所在地名
855    マガダン州          マガダン
75160  カムチャツカ州    ペトロパヴロフスク・ナ・カムチャーツキ




収容所(ラーゲリ)所在地名一覧2

C# 地方州共和国名 所在地名
22 サハリン州 オハ
21 ハバロフスク地方 ニコライエフスク・ナ・アムーレ
 







5 ハバロフスク地方 フルムリ(=ホルモリン)
18 ハバロフスク地方 コムソモリスク・ナ・アムーレ
1 ハバロフスク地方 ムリー(=ムーリ):一部にムーリーと
表記されているがロシア語発音上は誤り。
現在:ヴィソカゴールヌイ
2 ハバロフスク地方 ソヴィエツカヤ・ガーワニ
3 ハバロフスク地方 (現在はアムール州)ウヤッカ
16 ハバロフスク地方 ハバロフスク
17 ハバロフスク地方 ホール
4 ユダヤ自治州 イズヴェストコートワヤ
46 ユダヤ自治州 ビロビジャン
15-2 沿海地方 セミヨーノフカ
現在:アルセーニエフ
 

15-1 沿海地方 イマン
現在:ダリネレチェンスク
10 沿海地方 テチューヘ
現在:ダリネゴルスク
11 沿海地方 スーチャン
現在:パルチザンスク
12 沿海地方 アルチョム
14 沿海地方 ウォロシーロフ
現在:ウスリースク
9 沿海地方 ナホトカ
13 沿海地方 ウラジオストク
6    アムール州      ルフロヴォ
               現在:スコヴォロジノ
20   アムール州       ブラゴヴェシチェンスク
19   アムール州       ライチハ
                現在:ライチヒンスク
 









収容所(ラーゲリ)所在地名一覧3

C# 地方州共和国名 所在地名
7 イルクーツク州 タイシェト
31 イルクーツク州 チェレムホーヴォ
32 イルクーツク州 イルクーツク
30 ブリヤート共和国 ウランウデ
28 ブリヤート共和国 ガラドーク
23 チタ州 ブカチャチャ
25 チタ州 スレチェンスク
24 チタ州 チタ
52 チタ州 カダラ 







収容所・分所位置図の資料出所:『戦後強制抑留史 第七巻』
(独立行政法人 平和祈念事業特別基金 平成17年3月発行)第252頁~第288頁
位置図の記号意味 












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シベリア抑留b003










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シベリア抑留b004








 (以下途中省略) 








 (続く) 
















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