18 中西輝政『国家情報論』の狙いとは? | 日本人の進路

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18 中西輝政『国家情報論』の狙いとは?


2008年04月22日 17:08







 「嘘と出鱈目の三十五年」いや「盗用・盗作の三十五年」の、“学問業績ゼロ”という、他の学者がまねができない、実に輝くばかりの偉大な業績で、還暦を迎えた中西輝政は、ライフ・ワークかに見せる大作『国家情報論』を、『諸君』で連載している。第1回が2001年2月号で、第21回が2007年9月号である。

  『国家情報論』は、中西が、諜報や謀略の分野を等閑視する日本に対して、憂国に駆られて、歴史上に存在したケースを明らかにして、カウンター・インテリジェンスの重要性を喚起しているかに見せている。が、『国家情報論』に漂うのは、何と言っても、“無国籍人のハッタリ芸”としての売文である。どこにも「日本国」がない。


その実態は、専門家の間で評価の確立した著名な著作数冊の内容をただ紹介するだけであって、“演劇風の新しい書評”ともいえるが、これをもって中西は自分の研究だと強弁している以上、明らかに“盗用・盗作”に該当する。

他人の研究をもって、さも自分の研究かに見せる、中西が得意とする巧妙な、盗用・盗作のマジック・ショーでしかない『国家情報論』を、以下、少しばかり解剖するのは、「朝鮮系無国籍人」中西輝政が秘めている、日本国に対する悪意の狙いを看過してはならないと考えるからである。



まず、『諸君』2006年3月号「<マオ>と<ミトロ-ヒン文書>の衝撃」が、“衝撃”とはほど遠い、いかに“お粗末”かであるか、から始めよう。なぜなら、中西輝政は、2005年に出版された『ミトローヒン文書・第二巻』第16章に、1960~70年代にKGBにリクルートされた日本人のコード名が暴露されていますよと、その内容の一部を紹介する「書評」にとどまって、分析や研究に類するものは一行もない(34頁)。


学者なら、この『ミトローヒン文書・第二巻』を一読すると直ぐ、?レフチェンコ証言との差異、?コード名から実名の割り出し、?KGBにリクルートされた日本人を懲役十五年以上に処罰すべく、特別立法や死刑の規定がある刑法第83~6条の復活の提唱、などをする。つまり、???すら全くない中西とは、片鱗の学者性もない。



そこで、中西輝政に、産経新聞社のKGBについて尋ねよう。特段に「インテリジェンス・リテラシー」を自慢するのだから、「知らない」は許されない。コード名「カント」が、あの偽造文書『周恩来の遺書』を流布した、編集局次長の山根卓二なのは衆知だが、もう一人のコード名
「カール」とは誰なのか(p.303)。なぜ中西は、沈黙するのか。


産経新聞社は、KGBの拠点としては朝日新聞社と遜色がない。この事実についても、中西は黙して語らない。中西自身、この「産経KGBグループ」によって「正論」メンバーになったから遠慮しているのか。

また中西は、あの「女子中学生政治家」安倍晋三の「ブレーン」を自認し政界に強いと自慢して歩いていたから、自民党の派閥の領袖クラスでKGB工作員である、コード名「フェン(フェン・フォーキング)」を特定できるだろう(p.302)。具体的なヒントを差しあげよう。大平正芳、中曽根康弘、椎名悦三郎の三名のうち誰か。



この程度も知らずして、カウンター・インテリジェンス問題で大言壮語するとは、中西は、ズブの素人の“盲蛇に怖じず”なのか、それとも、他意を秘めているからなのか。 
つづく。
 









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