まりねがやって来た! サードオピニオン | ペットシッターコロちゃんの自由時間

ペットシッターコロちゃんの自由時間

愛犬まりねとの生活ブログ。

暑いです。アセアセ

おそらく、人生の中で一番暑い夏です。炎炎炎
加齢もあると思いますが、とにかく疲れが抜けない。ショボーン
ブログを書く気にもなれず、久々です。
この暑さ、災害級とか言われていますが、自分史上、油断したら命を落としそうな、生命の危機を感じる毎日です。ガーン
いくらスタミナのつくものを食べようが、まずは、横になるなり、寝るなり、とにかく「活動の停止」を生活に取り入れ、体や気を休めることが体力温存の秘訣です。
休みだからと、そこに予定を詰め込んだりも、一向に体も気も休まらず、常に交感神経が優位な状態は体に異変をもたらします。びっくり

今私も、暑さに加え、物価高、まりねの皮膚トラブルでナーバスになりがちですが、それぞれを頑張るためにも、何も考えずボーっとする「無の時間」を持つことを意識するようにしています。
クールタンクが古くなったので新調しました。ウインク

筋肉が昔に比べ落ちました。ワンサイズダウン。
プチプラなので3枚買いました。キラキラ

5月に入って買った帽子ですが、真夏になり、日が差し始める頃には、お散歩を終えているので、被せていません。
ネッククーラーと、水で濡らしたタンクは必須。アセアセ

レバーご飯もしばらくお休み。えーん
除去法テストが終わってチキンやサーモン、ポークが問題じゃなかったら、また作るね。ピンクハート

犬「味わいましゅ」。
ホントはだめだけど、最後なんで。キョロキョロ

セカンドオピニオン先の、「動物病院うみとそら」で検査もなしに診断された甲状腺機能低下症。
今回、サードオピニオンの「永福あにまるクリニック」では、健診的血液検査、甲状腺検査(t4.tsh.ft4)、皮膚のスタンプ検査をしっかり行いました。

結果、甲状腺機能低下症ではありませんでした。

「うみとそら」では、顔と首皮の炎症は膿皮症と判断され、抗生剤を2wスパン2回も出されましたが、うち後半1回は、おそらく甜め壊しにより足先が腫れ、治りが悪くておかしいなと思い、サードオピニオンに踏切りました。

「永福あにまるクリニック」でのスタンプ検査で結果はマラセチア。
「動物病院うみとそら」の誤診断では無駄なお金と時間を費やしました。
マラセチアは細菌ではなくカビの一種なので、一般的な抗生剤は効きません。
で、やはり、まずは痒みをなくし、「舐めない」「掻かせない」が、皮膚再生の近道ということで、過去使ったアポキルではなく、サイトポイントを3ヶ月やってみて、その間、おそらくバックグラウンドにあるアトピー、食物アレルギー対応もしていくことで今後の方針が固まりました。
足の腫れと、指、踵の甜め壊しには、カビの薬はめちゃくちゃ高額だそうなので、1週間だけステロイドを選択しました。

添加物ほぼ無添加で、長年与えた「モグワン」。そのチキン&サーモンのタンパク質を休止し、8月1日から、さつまいも&ニシンフードで食物アレルギータンパク質除去テストを2ヶ月スパンで開始しました。

おやつも徹底して、フードと同じものだけに。

ケア用品。ボディーは1ヶ月半以上、キレイを維持しているのでマイルドシャンプー。首と手足だけマラセキュアを週2。
お散歩のあとは足洗い後、アロマのバスオイルで足浴。あしあと
週1のシャンプー後、全身保湿にダーマモイスト風呂にドボン。
スポットが出かかった時はオーツスポットでケア。

普段の全身保湿は、私も乳液として使っている親水クリームベースのラベンダーアロマスプレーを朝晩。
同クリームベースの肉球クリームで肉球とかかと回りを保湿。

脱毛に関しては、昨年11月に、「ほうなんペットクリニック」で長期処方されたアポキルを休止したこと。その代替として病院の曖昧な皮ふのケアの指導に振り回され、痒みが再燃したことが起因になってしまいました。
今回、マラセチアのバックグラウンドに、おそらくアトピーがあるであろうことは、最初の病院とセカンドオピニオン先の誤診断結果、今回のサードオピニオンでの詳細な検査との比較で、ようやく導かれた流れです。

皮ふの診断は確かに難しいです。ただ、飼い主は病院には「確信」を求めています。
ともあれ、諦めずやるしかありません。
人間もそうですが、アトピーや花粉症は、完治は無理です。
今回まりねのことも、主タンパク質に対し、長年の耐性がキャパを超えたのか。
ただ食物アレルギーの場合は、環境アレルギーより対応しやすく、アレルゲンを摂取しなければ痒みは無くなるはずです。
今後やってゆくうち、だんだんやるべきことが整理できてきてそうですが、大事な愛犬、中から外から、しっかり管理し、気長に付き合ってゆきます。チョキ犬ニコニコ

幸い、内臓は相変わらず元気で、血液検査は全く問題なし。もし内科的に持病があったら、そっちの治療が優先になりますから、そういう意味では、皮ふトラブル、見た目の悪さや痒みは可哀想でも、「命に別状がない」という点では、シニア犬を飼う身にとっては安堵感はあります。
ただ、昨年と今年では4年分体が違いますからあ、秋口、レントゲンやエコー検査は例年通り受けさせます。

いろんな考えがあるとは思いますが、「この病院駄目だな」と思ったら、セカンドオピニオン、サードオピニオンを受けてみるのも手です。

うちも、しばらくお世話になってみて見込みがなかったら、皮ふの専門家に行ってみるつもりです。