もうすぐ4月。
先だっては、三月史上記録の暑さ。強風、黄砂、花粉、雨。穏やかな日がなかなかありません。
過保護ながら、なるべく冷やさない。
服やネックウォーマーは汚れ防止、膿皮症対策でもあります。
背中だけでなく、お股も舐めたりし始めたので、術後服を着せることにしました。
もう少し早めにすればよかったのですが、いい商品がなかなか見つからず。
で、↑が見つかりました。
柄違い。
尻尾をくぐらせ、帯をウエストで留めます。ズレにくい。ただ、寝転ぶと股の隙間に鼻を突っ込み多少は舐めてしまうので、
この服はエリザベスカラー代替品としては画期的。ズボンタイプだと脱げてしまい転倒の恐れも。ずれずにお腹をカバーできます。
→ただし、留守中、自宅で排泄する子には不向きです。ただ、在宅中なら、留める部分を外してくるくる巻いて腰で留められます。
まりねは外でしかできないので合っています。
内服のアポキルも過去2年、不定期ながら長期使ってきたので、肝機能の低下の副作用が心配で、5ヶ月休止していましたが、一気に皮膚が悪化。
ただ今回、獣医師に勧められたマラセキュアは1.2回は良かったのでしょうが、(先生はシャンプーのせいではないと言ったけど)強かったのか、なんでもなかった内股まで炎症が。
赤み、脱毛が引かなければ、甲状腺機能低下症、皮膚型リンパ腫の疑いまで言われ、まさかの不安発生。
ただ、尾の脱毛が始まってから久しく、甲状腺ホルモンの検査から2年たっていたので心配ではあったので採血。
加えて、5ヶ月封印していたアポキルを一時的に再開、そして塗り薬とヒビテンでの患部の消毒、アロマの保湿スプレー、週1シャンプーでケア(先生はマラセキュア続投と言ったけれど、私の判断で休止し、低刺激のいつものアロマシャンプー)していくことに。
→ほうなんペットクリニックの見解では、T4のみの検査ながら、甲状腺機能低下症は否定でした。
その後、股の赤み、体のリング状の炎症(フケのようなカビと赤み)が上記のケアでリング状の炎症は小康状態に、股の赤みは少し引きました。赤みが引いたということで、ガンの疑いも晴れ、生検もやらずに済みました。ガンだなんて脅かされびっくりです。
ともあれ、まりねもシニア。11月の健診では内科、内蔵、骨はオールAでしたが、半年で2歳年を取るワンコ。心配事は増えていきそうなことには変わりません。
先代わんこのお参りは、桜が咲いてから、まりと一緒に行く予定です。