また揺れた | おばはん刑事(デカ)が行く

おばはん刑事(デカ)が行く

10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしのおばはんです。
おばはんデカは市原悦子さんのおばさんデカ桜乙女の事件帖からのオマージュです。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おばはん刑事(デカ)は築30年の家で10歳年下の旦那さん(おやじーで)の二人暮らし。

愛娘(ぴしゃん)は只今県外で修行中。

令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。

映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう65歳。

人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おはようございまいす! 

令和6年能登半島地震から1ヵ月

朝8:07の余震にびびった

おばはん刑事(デカ)です

 

 

 

富山県としては震度2

理解できていませんが

富山市は震度1ということです

能登半島沖を震源として

石川県では最大震度3

この地震で初めて知ったのですが

富山県の氷見市

国土省のHPで言うと

能登というくくりになるそうで

今回の地震での氷見市の被害状況

明らかに

富山市とは違っています

 

 

 

富山県にはあることわざがあって

「新湊女に氷見男」

嫁に貰うのは新湊の女性
嫁に行くなら氷見の男性
どちらも漁師町なのですが
仕事は親子代々漁師が多く
命がけの仕事ゆえ小金持ちが多く
結婚は同居で大家族か
敷地内に新築で独立
こどもが漁師をしなければ
そのまま高年齢化が進みます
それでも船を持った漁師の年収は
その辺のサラリーマンより多いので
高齢者でも元気に働くのが
ごく普通に行われています
 
 
 
漁師町の女性は教育熱心
なぜなら
専業主婦が多くて
こどもに対しての熱量が半端ない
朝が早くて早く就寝する地域
娯楽が少ない立地

当然母親の情熱はこどもに向き

勉強だけではなく

授業後のスポーツ活動には

ことさら熱心です

 

 

 

世の中 時短、時短と言われ

働く人の過労による心の病など

必死に訴えている厚労省ですが

学校の先生という職業

特に義務教育というと

脅威となるモンスターペアレンツ

これらで退職される教員も多く

保護者による教員のいじめ

実際ぴしゃんの学校でもありました

(普通の良い先生だったのに)

 

 

 

健全な体づくり

言葉にすれば美しいですが

最近の小学校の放課後の部活動は

保護者が主体となって動いていて

おばはんの弟も

甥っ子のスポーツ活動の為に

審判の資格やらホームページ作成など

20年前から関わっています

 

 

 

好きで関わっているのですが

遠征の費用や

遠征の移動の為の運転など

自分の息子が卒業してからも

土日は行事でつぶれまくり

忙しそうです

(その分仕事は定時で帰って家の事)

 

 

 

今回地震があった能登も

ご多分に漏れず教育熱心

この地震の前に

そのスポーツに関わっていた教師が

たまたま入れ替わり

モンスター主婦たちのすったもんだで

問答無用で

動き始めたらしいのですが

この地震でまた

なんか動いているのかなと

別の意味で心配になっている

おばはん刑事(デカ)なのでした

 

 

走る人