おせちを買った義母 | おばはん刑事(デカ)が行く

おばはん刑事(デカ)が行く

10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしのおばはんです。
おばはんデカは市原悦子さんのおばさんデカ桜乙女の事件帖からのオマージュです。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おばはん刑事(デカ)は築30年の家で10歳年下の旦那さん(おやじーでと2人暮らし。
愛娘(
ぴしゃん)は只今県外で修行中。

令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。

映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう65歳。

人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おはようございます!

 1/3の朝

ハートのエースが出てこない

おばはん刑事(デカ)です

(キャンディーズ)

 

 

 

年末に買った壁紙

開いてみたのですが

思った色と全然違い

安っぽいな(確かに安いけど) 

 そんな印象です

 

 

 

とりあえずすぐ貼れるよう

準備をしているのですが

売るほどあったカッターが

見当たりません

 

 

 

カッターも

太いのから細い物

替刃もDAISOに行く度

購入して不足がないはず

安心し切っていましたが

何処へ仕舞い込んだのか

本体も替刃もミッシング

 

 

 

先程も

外周りの工具入れ

2Fの部材入れ探したのですが

見当たりません

最近こういう事が多くなり

この先認知症になるのか

そんな恐怖が出ています

DAISOへ行って購入するか

もう一度

部屋中ひっくり返すか

ショボーン

 

 

 

汚部屋の義実家の事

人ごとではなく

自分もそうじゃん

深く反省しています

笑い泣き

 

 

そんな義母

年末なんとおせちを購入

一昨年たまたまジャパネットで

3万円程のおせちが早期割引で

2万位で購入できると知り

たまには良いかなと思い

義実家へ着くように手配したおばはん

義実家の面々は好き嫌いが激しく

義弟は魚が一切ダメなので

刺身やサラダは食卓には上がらず

しょっぱい系の佃煮がメイン

揚げ物などで豪華さを演出

ちなみに

義実家では揚げ物はしません

 

 

 

良い風に言うと義実家一族は

おやじ―でと一緒で

食に関してはうるさくないので

(食えりゃ良いタイプ)

休日はいつもカップ麺

40歳のニート義妹は

2、3年ほど前から

料理を作るようになったのですが

なぜか家族と一緒のものを

食べない偏屈もの

 

 

 

例えば

てんぷらそば(乗せるだけ)を

作ったとしても

自分は菓子パンを食べるタイプで

協調性というのに欠けています

だから

短大まで出して貰っても(お金で)

その後就職せず

『家事手伝わん』を貫いていました

(義父も笑っており危機感なし)

 

 

 

ずっと

金持ちのじじぃと結婚させる

義母は言っていましたが

20代前半ならまだしも

偏食でバランスの悪い食生活と

何もする事の無い生活で

昼12時近くまで寝ているので

当然覇気のない顔立ちで

30も過ぎると完全に中年の身体

 

 

 

それまでは

夕食は義父が作っていましたが

あることがきっかけで

単身赴任をするようになり

義母が70過ぎたあたりから

務めを終えてからの夕食作りが

結構大変になったようで

夕食はニートの義妹の担当に

それも平日の夕食のみで

お休みの日には

義母の運転で滋賀県の道の駅へ

そのついでに食べてくる

(義弟は自分でスタイル)

 

 

 

お正月もどうせ

スーパーで買ったお惣菜

それも

揚げ物がご馳走な義実家

胃もたれする油で揚げた

てんぷらやフライで

お正月料理と言われても

食が進みません

 

 

 

福井県にはパ軒という

ソースカツ丼のお店があるのですが

持ち帰りで出された時は

「うわぁ 油ギッシュ!!」

というほどスーパーの総菜感

ぎちぎちに詰められた白米に

油が浸み込んだ衣メインの薄いカツ

部活で腹を空かせた中学生なら

食べるかもしれないけど

これが郷土料理としたら

マジ勘弁レベル

(福井県の人ごめんなさい)

さすがに5口でギブしたので

それからは

パ軒は禁句になりました

 

 

 

当然

食えりゃ良い族の義実家

義実家では手間暇かかる

(購入して詰めることも無し)

おせちは見た事がありません

せめて

彩りだけでもお正月を楽しみたい

たまたま見たジャパネットおせちが

肉が多いタイプだったので

こちらを購入したのですが

 

image

 

 

それが良かったのか

悪かったのか

昨年末は義母がおせちを用意

九州だかどっかの3段重で

2万円だったそうです

味付けがなかなか良かったそうで

どんなものが入っていたのか

ちょっと気になりますが

逆に

義実家へ行くと丸々と太ってくる

おやじ―での食生活

丼飯でおかわり自由は禁止したけど

油ものではないおせちで

少し改善されればと願っています

 

 

 

そして手見上げで持参した

あんぽ柿

なんと単身赴任している義父も

長野の干し柿を購入

干し柿ダブルの巻でした

滝汗

 

 

持って行ったのが

鮮やかなあんぽ柿だったので

義母は凄く興味津々で

「勿体なくて食べられない」と

まだ手を付けていないそうですが

どうか遠慮せずに

息子のおやじ―でにひとつ

食わせてやってくれまへんか?

 

 

 

なますに入れたら美味しいよ

そうおやじーでに言ったら

「おかん知っとるって」との事

あ、これは作る気ないなという返事

 

 

 

広告の品で安いとは言え

1つ300円もする干し柿

他所にしか持って行けない

今のうちの事情

仕事変わったと伝えてるかな

(どうせ変わって良かったと言っているだろう)

おばはんの実母の介護料金の負担

ちゃんと理解しているのかな

今回の帰省は

息子だけだし

手見上げも2つ持って行くし

お宿代としては

10.000円にしたのですが

おやじーでからもブーイングで

「お前の考えとることは分からん」

カッコつけたい息子

結婚して自分の手を離れ

安心している義母

 

 

 

地震で電話が繋がっているのに

嫁には新年の挨拶も心配もない

やっぱりな、、、

嫁姑の壁は厚いな

そう感じた

おばはん刑事(デカ)なのでした

 

 

走る人