おばはん刑事(デカ)は10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしの家族です。
令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。
映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう64歳。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。
おはようございます!
お天気の良い朝
すっきり快腸の
おばはん刑事(デカ)です
昨日のお話の続きですが
結局 菌糸瓶のキノコ
食べちゃいました
おやじ―でがやらかした
クワガタの菌糸ビンの放置
何度も繰り返される悪夢に
節約大好き半額マスターのおばはんも
眉を顰めること数回
ついに鉄拳制裁を下しました
立派に育っているキノコ
これはクワガタを育てる為に
欲しいからと買ったのに
実は
購入1ヵ月前に交換したばかりで
それを忘れていたというおバカさん
しまったと思ったけど後の祭り
「本当に育てられるの?
失敗してばかりいるんじゃない?」
そう言われながらもなんとか説得して
クワガタフレンドに通販で相乗り
送料はフレンドが負担したので
通常より安くはなってるけど
おばはんに怒られると思い
2Fの物置に置いて隠してあった
すっぽんのフィルターを探しに
2Fにあがってあちこち整理してたら
胞子菌で辺り一面
真っ白になった菌糸瓶に巨大キノコ
これはもう眩暈がしそうでした
義実家の物置もそうですが
空いているところに物を置くDNA
菌糸瓶も生きているので
幾ら寒くてもそれなりに活動
その結果が巨大キノコなんですよ
youtubeでも菌糸瓶に生えたキノコを
食べてみる動画がいつくかあって
そのキノコ名はヒラタケ
こうなるとヒラタケ食べてみようとなり
包丁で切ろうとするけど
一部分固くて断念したおやじ―で
ならばと干しシイタケのように
水で戻して復活作戦を試みるが
3時間ほど浸けても
完全に柔らかくならなかったのだ
しかしどうしてもこのキノコに関しては
引くに引けないおやじーで
バター醤油で食べたら絶対美味しい
自論を正当化したいが為に
水分でずっしりと重たくなった
ヒラタケに調味料を入れる
入れる
入れる
入れる
水分をたっぷり含んだキノコ
味見しながらのちょい足しは
結果が残念になると予想
多分しっかり絞るとか
そんなことはしないめんじぃ男
結果
はい、しょっぱい
おやじーでは小学生の頃
義母が家出する度に
俺が妹や弟に料理していたと
豪語しているけれど
義母の料理もそうだけど
塩で米を食べる食生活だったのか
何しろしょっぱくて体を壊しそう
時々同僚と食べるラーメン
全部スープ飲み干しては
そのあと水を嫌というほど飲み
トイレに何回も起きては
またお茶を飲むので
真夏などは4Lのお茶を用意している
塩男だった
結婚して30年
「煮物に砂糖入れるな」
「食い物に砂糖は入れるな」という
謎のこだわり
料理に砂糖って普通に使うよね
むしろ使わないと出来ないはず
それでもそれを信じて守るのが
「愛」の形だと思い込んでいたおばはん
えぇ そのマインドコントロールが
抜けきるまで15年間かかりました
いまでは料理のさしすせそを
しっかり守っておりますが
煮物にはザラメを使っていても
スペアリブに
はちみつをたっぷり入れても
それに気がつかないおやじーで
今までの「砂糖なしの掟」を
酒屋で買うみりんで補っていた
手間と時間とお金を返して欲しい
結局バカ舌にはみりんもザラメも
区別がつかないということから
やりたい放題で料理をしています
毎日入れる卵焼きにも
しっかり上白糖入れないと
柔らかふんわりにならないと
唯一この家で
調理師や栄養士の資格を持たずして
「美味しい」と言わしめる
はい、自画自賛