新年早々 驚いたこと | おばはん刑事(デカ)が行く

おばはん刑事(デカ)が行く

10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしのおばはんです。
おばはんデカは市原悦子さんのおばさんデカ桜乙女の事件帖からのオマージュです。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

おばはん刑事(デカ)は10歳年下の旦那さん(おやじーでと娘(ぴしゃん)3人暮らしの家族です。

令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。

映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう63歳。

人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。

 

 

改めまして

 

明けましておめでとうございます

 

 

寒波第1弾を乗り越え

パソコンに向かっている

おばはん刑事(デカ)です

 

 

お盆に引き続きこのお正月も

ステイホーム

 
31日のスーパーでどっさり買った
食品もあり
あえて雪道を運転して
怖い思いをする必要もないので
 
 

1日からの初売りも行かず

2日の晴れ間にはかろうじて

すっぽんアイテムを購入

 

絶対買おうと思っていた

ミスドの福袋も買わずに

お家へ帰還

 

帰ってきて即

すっぽんアイテムを広げて

説明書を読んだり

ユーザー登録をしていました

 

 

3日はおやじーで

「南砺の方へ行きたい」と

言っていましたが

ふとしたことで大激怒して

「もう行かん」と

ゲームをしながら高いびき

 

 

おやじ―では結婚してから

10回以上職場を変わっていますが

(あまりに多くて覚えていない)

その度に家にいる時は一日20時間睡眠

 

寝ているか

食べているか

ゲームしているか

 

昔のおやじ―でを知る人も

「よ~寝る子だったもんなぁ」

と言っていたので

 

子供の時から寝るか食べるかゲームするか

そんな人生だったみたいです

 

沸点が低いので

下手に起きて物を壊されても嫌なので

寝ていてくれるのは問題ないのですが

 

 

1月4日

(正確には1月3日)

ついにおやじ―で

やらかしました

 

 

結婚してからもお金に対しての問題や

他人様への暴言・暴力問題は

10本の指では数えられないほどありました

 

その度におろおろし

どうしたら良いのか

頭を抱えるだけで

何にもしない

 

そんな年下のおやじーで

優しく手を差し伸べ

2人で乗り越えてきたのが仇となったのか

 

何かあってもおばはんが解決してくれる

脳に刷り込ませてしまったようです

 

 

金銭がらみは

10年ほど前の500万円借金事件と

(パチンコ・スロットル)

5年ほど前のブラックリスト事件

(ゲーム課金で200万以上)

 

どちらもおばはん刑事(デカ)

強引な手法により

個人情報の壁を乗り越えました

 

 

昨今の変な法律の為

例え奥さんでも

旦那さんの借金額は教えてくれません

なので 恥ずかしい事ですが

おやじ―での本性をしっかり伝えました

 

 

彼は逃げるつもりです

常日頃から金は貸す方が悪い

無いから借りるのだから

返す必要もないと言っています

 

恥ずかしいお話ですが

彼は半年以上家に帰っていません

(通算2年位でした)

 

都合悪くなると家に帰ってこなくなり

私が問題解決をすると戻る

いつもその繰り返しです

 

ただ

仕事には行っているようなので

死んではいません

 

車で寝泊まりしていると思いますが

何処にいるのかも分からない状況です

(会社に乗り込んだら行き場がなくなるから行かない)

 

彼のご両親も

最初は

自殺の心配もあり対応してくれましたが

お金が絡んでいると分かってからは

電話にも出て貰えません

 

 

後から聞いた話ですが

借金をするのは女房が悪いから

そんな女とは離婚すれば良いと言っていたそうです

 

 

宵越しのお金は持たない義両親

結婚当初発覚した未返却奨学金も

踏み倒せば良いと済ませていた

ご両親からは

お金は出てこないと思います

(私が完済しました)

 

「私は娘の学資保険を解約したので(本当は貸出)

今お支払いできる金額を持っています」

真顔

 

「このまま離婚して知らん顔もできます(しないけど)

個人情報があるのはわかりましたので

このお電話をもって

最後のお話とさせて頂きます」

 

「ご判断をお願いします」真顔

 

 

電話口の担当者は慌てて

貸出金額を教えてくれた

サラリーローンも商売だからね

 

だけど個人情報云々と言ってたのに

これらは全て電話のみの対応

(5社か6社?!)

 

対人窓口ではなく

ATMでの払い込みで

全て終わりました

 

今でも国道沿いにずらっと並ぶ

ローン会社のATM

見ると当時の事を思い出します

ショボーン

 

 

ブラックリスト事件の時は

携帯会社だからローン会社より

もう少しハードルが高かった

 

 

こちらは押してもダメだと分かったので

健気な妻を演じた努めた

 

 

この時も家に帰らないパターン

おばはん刑事(デカ)

化粧もせずに携帯電話の窓口へ

 

筆記用具を前に置き

全て聞き取りまっせ状態で

解決法を探る作戦

 

担当の人は個人情報を犯さず

どうやったら妻の立場で

物事を進めていけるのかを

 

さりげなく教えてくれました

奨励されるやるかたではないものね

 

結局 あちこちを解約したり

再契約を乗り越えて

何とかなったのですが

 

当時50代

同じことを今やれるかと問われれば

思い出しても疲れるので

勘弁してほしいところ

 

 

ベホイミを駆使した戦闘は

今は難しいでしょうね

ドラクエシリーズに登場する呪文
ホイミの上級呪文で

対象のHPを約80程度回復する
 

 

びっくりマーク

話は戻って

12月31日のふるさと納税

 

昨年、間に合わなかった(昨年は確定申告)

4日にワンストップ申請書類を書いて

ほっと一息

 

あぁ そう言えば

ふるさと納税していても

ふるなびのアドレスとかが

変なアドレスで登録されていたなぁ

 

直しておかないと

連携がこんがらがるわ

おやじ―で

同期されている古い携帯

(いつもゲームしているのでおやじ―での携帯は触れない)

 

開いてみて驚く

 

 

アップルストアよりお知らせ

 

ポーン

ひぇ~

 

なんだよ~

アップルから何なんよ

勘弁してくれ~~

滝汗

 

ブラックリスト乗ってるから

クレカもないし

借金できんはずだし

 

 

調べると 過去同様

携帯電話会社経由で

引落しになっているじゃないか!!

 

やられた!!

甘かった!!

笑い泣き

これはおばはんの完全なるミス

 

 

前回のブラックリスト事件の時も

おばはん名義でするか

おやじ―で名義にするか

迷いに迷ったけれど

 

結局 借金払った時点で

おやじ―で名義で契約できたので

それが仇となってしまいました

 

 

1月4日は祈願祭があり

お昼時間に電話しました

 

「600円ゲーム課金したよね?」

暫くの沈黙のあと

 

「うん」

 

「分かった もう携帯は持たなくてよい」

 

「うん」

 

「じゃぁ」 むかっ

 

 

 

今までの事を知っているぴしゃんにも

LINEで伝えると即返信

 

 

「いくら?」

 

「600円」

 

「可愛いもんでよかった」

の返信

 

早番から帰ったぴしゃんの第一声

「一日で気がついて良かったね」

おばはんの野生のカンを

褒めたたえてくれた

 

「これで気がつかなかったら

また借金していたよね」

 

「お母さん 凄いわ!」

 

と親子の会話とは思えない内容

 

一時 ぴしゃん

なかなか離婚しないおばはんにも

冷たい態度をとっていましたが

最近は

「お母さんじゃないと

お父さんは生きていけない動物」

と理解してくれている

 

 

「離婚することは簡単だけど

何かあった時 法律的には

子供に負の遺産として

引き継がれるのが心配」

 

「何か起こす前にお母さんが

あなたを守れるように監視する」

 

という思いを汲んでくれているので

今は普通に会話してくれる

 

 

お昼の1分足らずの会話で

おやじ―では課金したゲームを削除して

祈願祭から帰ってきました (遅いわ)

 

帰ってくるなり

反省していますモードだけど

「ゲームを削除したから確認してくれ」と

またもや上から目線の言葉

 

あえて確認せず

怒りをぶつけてみた

 

「前に課金して大変な思いをして

私が嫌だって知ってるのに

同じことを繰り返すのは

離婚したいから?」

 

「これぐらいなら良いかなと思って」

 

「あなたのこれぐらいの基準は?」

 

「なにそれ?」

 

「一年に1回の600円?

それとも1日1回の600円?

1時間に1回の600円?

(ここまでは前回より低めの査定)

1分に1回の600円?」

 

 

「そんなわけないやろ!」

 

「前に一日で2万円使った日もあるよ」

ひと月20万円ずつ1年以上課金していたもんね」

 

 

「申し訳ないけれど

私はもう働けないんだよ」

 

「去年までは失業保険とか保証とかで

働かなくてもお金を貰っていたけど

今はあなたの給料20万と

私の年金だけで

暮らしていかないといけない」

 

 

「それを含めての

離婚したい為の嫌がらせ?」

 

さすがのおやじーで

黙って聞いていました

 

その後

ぴしゃんの部屋のコタツが点かないので

 

「コタツを見に行く為にホームセンター迄

運転してくれるなら忘れてあげる」

絶対忘れないけど

 

 

軽い取引をして

胸にどでかい釘を刺してやった

おばはん刑事(デカ)でした

 

 

 

走る人