おばはん刑事(デカ)は10歳年下の旦那さん(おやじーで)と娘(ぴしゃん)3人暮らしの家族です。
令和2年10月に愛犬ころんぴぃ♪は星になりました。
得意技は妄想で色んな自分に変身すること。
映画の主人公になりきりながらも気が付けばもう63歳。
人生、もう少し色んな事をチャレンジしながら頑張ってみようかと思っています。
11/3 文化の日
無料施設を満喫した
おばはん刑事(デカ)です
最初に見た馬場家は
この岩瀬でも一番の豪商で
建物なども立派なものでした
今は建物の一部が改装されて
おしゃれなカフェになっていたみたい
ですがなぜかおばはん
この馬場家よりも
岩瀬家の方がメジャーだと
思っていました
次は行きたくてたまらなかった
森家ですが
馬場家の隣ですので
裏の駐車場から入りました
ただここには
撮影OKの文字も
撮影禁止の文字もなかったので
建物内の写真は
採りませんでした
唯一
富山弁の新聞と日本地図は
さすがに大丈夫だろうと
人気のいない寂しい場所で
シャッターを切りました
実際 隣の馬場家はOKで
森家はNG出ない事を祈ります
この森家の事はボランティアの方が
見事な口上で説明されて
全く歴史を知らないおばはんでも
十分すぎるぐらい
勉強させて頂きました
行きも帰りも荷を載せられる地理的に有利だったこと
地元では「倍倍」に儲かる北前船のことをバイ船と呼ばれ
往復で儲かるので「のこぎり商売」ともいわれ財をなした
幕末から明治にかけてが最盛期
1878年に建築された森家
屋久杉の板戸、
能登産黒松のはり、
小豆島産の巨大な1枚岩
と日本全国から有名なものを集め
主屋の吹抜けの木組み、
土蔵のこて絵
節のまっすぐ通った松を使った廊下
柱のない2方向の引き戸
など職人の一流の技を終結
ボランティアの方のお話では
この地の№1は馬場家で
森家は№3だったそうですが
こだわりぬいた建物のつくり
商売への想いや
繁栄への気持ちは
負けてはいないということでした
特に上皇美智子様のご実家の
正田家と深いかかわりがあり
その御縁で秋篠宮殿下が
この№3の森家だけを訪れてくれたが
その時
「皆さんと一緒で良いですよ」と
特別な門をくぐらなかったという逸話があり
それからは
「開かずの門」として
門を開いていないということでした
ひとしきり森家についての説明が終わり
ふと玄関の方を見ると
なんだか見たことの無い
バスが走っていたので
ちらしを見ると
グリーンスローモビリティ
今話題のSDGs
未来都市として
持続可能な地域公共交通網
の形成を目指す為
環境に優しく・・・
やたら長いけど
要約すると
時速20キロ未満で公道を走る
電気自動車
これからの世の中
電気自動車のような
脱炭素の乗り物が主流になるのか
そんな感じで
乗車無料走っていました
時速20キロですから
免許の要らない電動カー
乗りたいな 乗ってみたいな
スローライフ
おやじ―でに訴えましたが
即、却下
渋々 その車を見送る
おばはん刑事(デカ)なのでした
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