”キッチンの蛇口交換(混合栓)” | 自分の感性を信じて

”キッチンの蛇口交換(混合栓)”

こんにちは

 

昨日はジェットヘルで高速乗ったので

今日は目がショボショボしてます(^^;)

 

昨日の朝からキッチンの蛇口(混合栓)のレバー部から水漏れしているので

何とかしろと”うみこ”から命ぜられていました。(´д`lll) 

 

いろいろ調べると、このタイプは漏れた場合本体交換の様です。

(使用していた混合栓”MYM FM(FA)730シリーズ)

家を建ててから実に18年ですから、仕方がないですね。

 

 

昨日の夕方買って来て置きました。

一番安いので12,800円でしたが1年で本体の元が取れそうなので

エコタイプを選びました。

 

新しく購入した物

”SANEI シングルワンホール混合栓K8712E2TJV-13”

税込み金額15,800円

 

以下、私が実施した交換手順

 

キッチンシンクの下ボードを外し混合栓のお湯、水の元栓を止めます。

その後、混合栓を開けて残った水を出す

お湯、水の元栓が確実に止まったことを確認する。

 

お湯や水が出ないことを確認したら、写真上の矢印のクイックファスナーを取り外す。

意外に鋭利で手を怪我しやすいので革手等をすると安全です

また、配管に残った水が配管を抜く時に出るので

下に吸水タオルなどを敷いて置くと良いでしょう。

 

これは下から逆さまになって撮った写真

古いタイプの混合栓は取り付けが底からリング樹脂ナットで留めてあるので

矢印部分を左回りに回すと緩みます。

 

リングナットが外れたら配管は元栓の接続2ヵ所から外れるので

本体ごと外します、その時本体内の残った水が多少出ます。

 

外すとこんな感じ!下の樹脂固定ナットとリングは外した後に

撮影するのに入れたものです。

 

続いて新しい混合栓の取り付けに入ります

台座?の取り付け。

 

最近の物は便利ですね、中に潜らなくても取り付け台座に工夫がされていて

折りたたんで穴に入れることが出来ます。これなら上から作業出来て簡単です。(^^;)

 

たたんで入れた下部の受けを突いて広げたら、六角ボルトを均等に締めこんで固定。

 

次に元栓のお湯と水のジョイントボルト(逆止弁)を付属の新しい物と交換します。

 

取り付ける際は、中に入れる漏れ止めのパッキンを忘れないようにしましょう。

 

モンキーやスパナを使いしっかりと締めてください。

 

ここでようやく新しい本体を取り付けます。

ホースの先端を台座の穴から入れていきます。

 

本体の先端が下部に出たら元栓に接続します。

 

お湯と水を間違えないように接続しましょう!

 

配管をしっかり挿入した状態で付属のクイックファスナーで固定します。

 

お湯、水両方固定したら、クイックファスナーの抜け留め

付属の白い樹脂をはめ込み固定する。

 

続いて付属のホロセットボルトで、混合栓本体を台座に固定します。

 

シンク混合栓が閉にしてあることを確認したら

両方の元栓をゆっくり開けて、接続部からの漏れがないか確認する。

 

各部からの漏れがない事を確認。

最後にお湯、水が正常に出ることを確認出来たら

シンク下の外したボードを取り付けて混合栓交換作業終了(^^)

 

まだ家族が起きていない早朝、30分位掛かりました。

これで平均交換作業料金10,000円位は浮いたかな!(^^;)