![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
水曜からバタバタの日々でした。
認知症で10年くらいお世話になった介護付きの老人ホームで火曜に亡くなりました。
101歳の大往生でした。
ここ数年は、自分では食べれませんでしたが、よくして頂いていたから肌艶もよく、最後までふっくらしていました。
この義父が亡くなった報告と、義姉が翌日手術する話しが兄から連絡が入ったのが夜中。
義父はもう何度も危ないと言われたことがあり、デモもキャンセルになるかもと覚悟しながら来たので驚きはありませんでした。
でも、義姉は元気だったのに。??
腕がだるいとか痺れるので、5月末から整形外科に通ってましたが、治らずに日曜日に腕が動かなくなり頭がぼーとしてきたので、大きな病院に行き脳腫瘍が発見され緊急手術になったとのこと。
95歳の義母は毎週行ってるデイサービスでショートステイで預かってもらって義兄は奔走。
私らもできることはしました。
こんな場合なので、もう家族葬。
ひ孫も皆んな集まり見送ることができました。
プロの送り人に校長時代に着ていたスーツを着せて貰った義父の姿は、101歳に見えませんでした。
真面目で勤勉で穏やかな義父。
認知症になっても、おとなしい子どもに戻っただけで、ずっと皆んなに愛されて最後を迎えれて幸せだったと思います。
大好きなお花を私や孫らも供えました。
棺にひ孫らもこの花を入れてあげました。
入りきらなかったくらい。
安らかに眠ってください。
お通夜の日にした姉の手術も成功して、幸い後遺症も今はあまりありません。
今から抗がん剤や放射線治療があり、2か月入院のようです。
今日お見舞いに行ったら、手を握って
「リハビリして前みたいに戻るからね」
と前向きでした。
頑張ってね、お姉さん!
義母が私に言ってました。
「生きてる人が大事やから、私はかまへんのよ。」と。
お通夜と葬儀には、夫がショートステイしてる施設に送り迎えして出席はできましたが、
戻ってきても義姉もいないし。
私ももっと手助けしてあげないといけなくなります。
先日、介護の話し書いたとこでしたけど、我が家も他人事ではなくなりましたね。