昨日は、朝食前に温泉。

朝食後にも温泉。

温泉地に泊まると、毎回4回温泉に入るのが常です。


チェックアウト前に、夫はホームセンターに行って工具を買ってきて、腕のギブスを少し切りました。

腫れてギブスが痛いのだとか。

ギブスを自分で切った人初めて見た。笑


それでも、夫も4回温泉入って、たくさん食べてましたけど。


温泉♨️を堪能して、私の運転で出発。

何度も来てる所なので観光することもなく、途中に植村直己博物館に寄っただけ。

植村直己が豊岡出身なので作られた博物館です。


でも、ここ、娘が面白かったと言っていた通り良かったんです。

まあ、山好き一家の言葉だから万人に通じるかは疑問ですが、、、、。




田舎の山の中とは思えない近代的な建物でした。

建築家・栗生明氏の設計は風景や環境に配慮した作品が多いようですね。


館内は、植村直己が実際に使っていた道具とかが展示されて、リアリティーありました。


エベレストに日本人で初めて登頂し、世界初の五大陸最高峰登頂者の植村直己。

犬ぞり単独行としては世界で初めて北極点に到達しています。




北極点到達を一緒に果たした犬達の剥製もありました。北極犬は大きい!びっくり







ここに、実際植村直己が持っていたのと同じ重さの25キロのリュックがありました。



夫が

「重いぞー!山岳部でも持てないやろ。」

と私に言うので、かついで見せました。笑


今でもかつげるものですね。

私の時代は、25キロが基準でした。

大会は25キロ計測されてましたし。

夏山はこれよりは少し軽くて23キロくらいかな。かついで、北アルプス縦走1週間とかしてたもの。


でも、山はハマると怖いてす。

先輩はエベレストでクレバスに落ちて亡くなりましたから。泣くうさぎ


植村直己さんが残した言葉が素敵なので写メ撮って帰りました。








山岳部時代はこれにつきました。

下山した梓川で、豆ができた足を雪解け水につけて嬉し涙したことも。


何歳になってもこうありたい。






ここまでは良かったけど、この後は最悪。

助手席の夫が、私の運転にいちいち注意する。

しつこい、くどい、細かい。むかっ


また思いましたわ。

こいつとダンスして競技なんか出てたら毎日喧嘩だわ。ガーン


私もダンスになれば、納得いかないと黙ってられなくなるから。


亡くなったリーダーさんとは一度も喧嘩にならなかったのは、他人だから遠慮あったのと、ダンスを尊敬してたから。


まあ、夫がダンスしても絶対に上手くならないのはわかってますし。

人の意見聞かないもんね。パンチ!


老後に夫にダンス教えるなんてこと絶対しない。ムキー




買っちゃった。