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ころみですセキセイインコ黄

一条ゆかり先生の金言集「不倫、それは峠の茶屋に似ている」を購入し一気読みしました
 

タイトルがもう秀逸なんですけど~笑

このエッセイはウェブマガジン「OurAge」で連載されている「一条ゆかりの今週を乗り切る一言」を加筆修正し再編集されたもの

 

 


私一条先生の大ファンなので毎回楽しみに読んでいます

なのになんで改めて書籍を買ったのかと言うと…

単行本化されるにあたり「その後の有閑倶楽部」描き下ろしショート漫画が収録されるから!!

一条先生は休業中(ほとんど引退?)なので、これはすごく貴重なこと!

しかもあの6人のその後を知れるなんて…買うしかないでしょ!!

 

 

いわゆる少女漫画の中で、一条先生の作品が一番好きなんです

ころみ母が一条ゆかり信者だったので家には先生の作品がほとんどあり、私も自動的に読んでいました

絵がドストライクだし(服とかかわいいんだ)どの作品もストーリーが良いんですよね~

一条先生の漫画は人生にとって大事な事、神髄を教えてくれている…と子供ながらに感づいていました


中でも「有閑倶楽部」は大大大好きな作品

私が小学生から大人になるまでずっとリアルタイムで連載、単行本も発売されたらすぐ買う作品でした

基本コメディなんだけど、6人それぞれの恋愛エピソードとかもあったし、夏は恒例の怖い話があったり…

スケールが壮大で面白かったですよね~

あの当時少女漫画でゲラゲラ声出して笑える作品って数少なかったような気がします
 
(りぼんでは「お父さんは心配性」も笑えたね)
 
6人みんなお金持ちでかわいくてかっこよくて…憧れたなあ~笑

剣菱親子がぶっ飛んでいて読んでいて気持ちよかったよなあ
 

 

 

 


最終回とかはなく、6人はずっと高校生のままで終わっちゃったので

時々有閑倶楽部のみんなどうしてるのかなあ~って想像したり

それほどキャラが立ってたし、私にとっては思い入れのある作品です


でですね「その後の有閑倶楽部」描き下ろしショート漫画…ドキドキして読みました

連載は1981年から始まったので「40年後の有閑倶楽部」を描こうとされていたそうですが

結局30代後半の彼らを描かれています


数ページなんですよ!

なのに…最後のページ読んだら目から涙がブワっと溢れてきて…

しばらくフルフルしていました…笑

それから私はなんで泣いてるんだ!と笑えてきまして~

一言で言えば…先生への感謝

6人は相変わらずだけどちゃんと大人になっていて

悠理がまた独特な服着てて 笑

本当に数ページなんだけど6人のその後を知れて、先生が素敵に描いてくださって

ありがとうございます~~~
 
という嬉し涙だったと思います

期待を裏切らない6人でした!
 
ちなみに先生、今アシスタントもいないから背景も全部ご自分で描かれたそうですよ~


野梨子のその後はこちらで読めます

 

 

前髪ワンレンで大人っぽくなってる~


あ、本編である先生の金言集はもちろん面白いです!!

ほんとそれな!!って言いたくなる事ばかり

読むとスカッとする~

お若い方からお姉さま方まで、楽しめる内容です♪

悩み事解決へのヒントや、心が軽くなる言葉、みつかるかもしれません

オススメです!
 
 
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