健康診断に行くの巻 | 地球のどこかで生活日記

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<2016年11月からノルウェー・オスロに引越したので、タイトルも変えてみました。>
2011年12月 ブエノスアイレスへお引越し
2016年11月 オスロへお引越し

日本では、会社の健康診断とか市町村検診とか、毎年何かしら健康診断のご案内を受けるのが普通かと思います。
翻ってこちら、ご丁寧にそんなご案内はない。
日本で働いていた間にすっかり日本のシステムに慣れた我がパートナー、40歳も過ぎたし暫く検査してないなと思い、会社の人事マネージャーに聞いたところ、
人事「調子悪いの?」
パートナー「いや、そうではないけど」
人事「じゃあいらないでしょ~」
あら、予防の概念は?

こちらで日本企業の駐在員の皆様は、会社の健康診断でブラジルまで行ったりするらしいが、さすがだわ。

そんなこんなしてたら、加入してる民間の健康保健がカバーしてくれる事が発覚して、数年ぶりに健康診断に行ってみたのです。

近所の薬局にて、尿検査用の尿を持っていくカップを買い、蓋がシッカリ閉まっていなくて持っていく間にバッグの中で漏れたガーンという友達のホラー話を聞いたので、しつこいくらい密封度のチェックをしていざ出陣。

簡単な問診。身長体重自己申告してから測定…じゃあ何故自己申告させる?汗 
そして身長は靴のまま測定して、靴底の分2センチさっ引くと言う適当さ。じゃあ体重も、洋服と靴の分、多めに2キロ位引いてくれ~(^_-)にひひ
血液検査
おやつの時間(国民のオヤツ、アルファホール。日本のチョコパイというオヤツをもっとボソボソにして、3倍くらい甘くした感じ)。コーヒーは砂糖無しにしたのに甘くて、甘味料入ってるんじゃないか~!
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心拍数チェック(バイク漕ぎ)。道理で上のオヤツが必要なワケだ。
胸部エックス線
心臓エコー

実は働いていた時も、一度しかこういう検査に行ったことのないので、この検査がスタンダードなのかは不明。

パートナーは数日前に検査に行く際着替えを持って行っていたので、何故に?と聞いたら、同僚から楽な服装で行くよう言われたとのこと。
検査って言うと、病院が用意してくれるガウンがあるもんだと思っていた日本人の私、一応動きやすい服装で行ったところ、みんなばっちりジムウェア。

まあ、いるわいるわ、今すぐに血圧と体重指導の入りそうな人々が… アルゼンチンは、南米一肥満が多いらしいです。オヤツのアルファホールと甘味料入りコーヒーで納得。バナナにした方がいんじゃない?
ちなみに、こちらの定番朝ご飯は甘いデニッシュ類。パートナーの職場では、頻繁に経費で箱買いして部のみんなのオヤツにしていたらしく、経費の承認権限をもつ我がパートナーがある日「今後デニッシュ類は、経費とは認めないからね」と言ったところブーブーだったそう(^^;; どんだけ頻繁に買ってるんだ。

結果は来週来るそう。変な数値がありませんように。