どこの国も… | 地球のどこかで生活日記

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<2016年11月からノルウェー・オスロに引越したので、タイトルも変えてみました。>
2011年12月 ブエノスアイレスへお引越し
2016年11月 オスロへお引越し

政治家っていうのは、失言が多いのはどこの国も同じみたいです。

先週のこと、中国を訪問中のアルゼンチン大統領がまたやらかした!
ツイッターで呟くのがお好きな彼女、中国人がスペイン語でスピーチした際、RとLの発音が逆になっていることをバカにした呟きをツイッターで全世界に向けて発信!内容は、大統領のファーストネームCristinaの発音がClistinaになったとか、お米をスペイン語でarrozというけど、alozの発音だったとか、そういうことを小馬鹿にした調子で呟いたのです。しかも、中国からアルゼンチンへの投資を要請する為の訪問の場ですガーン アホじゃないか、このオバハン。
世界のメディアからヒンシュクもの、イギリスメディアでは人種差別的だと叩かれていました。

中国人にとってもそうだとは知らなかったが、日本人には難しいRとLの発音。日本語のラ行は、この2つが混ざってるから、難しいんです。英語もスペイン語も、私だって未だにごちゃ混ぜにする事良くあり。仕方ないじゃん、小さい頃からやってないんだもん。アクセントがあったり、発音の間違いがあったりするのは、非ネイティヴなら当然の事です。

と言うか、大統領、G20の首脳陣で英語を解さないのは貴女だけじゃなかったかしら?外国語の習得の難しさを知らない人に、必死であなたの言語を話してるのに、アクセントだとか発音の事をバカにされたくありませんねパンチ!

彼女は、先日記事にした、イスラエルユダヤ会館の爆破事件を追っていて謎の死を遂げた検事の死についても、ツイッターで自殺だと言ってみたり、その数日後には、やっぱり彼は殺されたに違いないと言って特定の人を容疑者として名前をあげたり、と、自分の立場を考えてない発言が多いんだよね~。

日本の政治家も失言が多いですが、全くどこの国も変わらんな。