こんにちは
先日、鉛筆をかじりまくった長男
結局、我が家はAmazonで同じものを返す予定です。
(まだ来ない)
ついでにかじった鉛筆を直しました。
紙やすりで少し直せば持っていけそうですが、
使うかどうかは先生に判断を委ねようと思っています。
先生とお話しする機会があって、
「私の考えたしつけと伝わった考えが違う気がする」
と言われ、説明を受けました。
先生は
1、誰だって間違えを犯す
2、間違えを犯した場合はちょっとしたことで、修正することができる
先生自体は同じ鉛筆に拘らず、
安い鉛筆を買って返してもよかったそう。
それは間違いを犯した場合は、それに対して反省をして次に生かす
その間違いは少しの犠牲を払って修正し直すことで、ほとんどが解決できる。
先生はもし長男がお小遣い制だったら、
子供が貯めていた貯金から出して買わせる
ようなことが1番いいかもしれないと言っていました。
この説明を受けて、納得しました。
我が家はお小遣い制ではないので、先生の言う通りにはできませんでしたが、
外国に住むとあり得ないことがたくさんあったりするので、
先生もそんなあり得ない一人かもと思っていましたが、
そんなこともなく、至極真っ当な常識的な方でした。
しかし、日本の先生だったら結構怒られたに違いないはずですが、
先生からは怒られなかったそう。
日本だったら私のように先生がかなり怒っても仕方のない事案だと思います。
その根底の中に
「人は完璧ではない」
という考えがあるんだろうなぁと思います。
日本人教育の全てがそうだとは思いませんが、
完璧を求める傾向にある気がします。
私は子供の失敗を通じて、大事なことを教えてもらった気がします。
付け加えて、先生からも長男の言葉について先生の見解を教えていただき、
意外とよく見ていただいているなぁと印象
(個人的に日本より全然見られてない印象でした)