POIがファイナル | ころりんのブログ

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これからはどんな冒険が待ってるの?

POI5の放送が始まりました。

おひさのブログでございます。

新しく垢つくってツイッターに感想あげちゃったりしているので

ブログをおろそかに…(といつもサボってるけどねw)

思いついてすぐUPできるので楽な方に…つい(ダジャレじゃないよw)

 

が、古いのは読み込んでくれなくなってるのと

ちょっとネタバレじゃなくって書きたいことが

できたのでこちらに。

 

POIは信頼をテーマにしたドラマ

と言葉にしたかった。

 

S4でかなりキャラブレというか物語ブレを

感じていてすごく受け入れがたい部分など

合ったのだけど、503まで見て

いろんな方の感想など読み

総じて信頼をテーマに見ると

物語はぶれてないのかもしれないと思った。

AXNのPOIファイナル番宣でインタビューが

流れるのだけどそこでフィンチ役のエマさんが

「この物語は犠牲をテーマにしている」的な事を

おっしゃっていて、うーん?という思いもあり書く。

(しかしあのインタビューどうしてカヴィさんいないの?プンプン

 とヨコミチそれましたm(__)m)

この物語の根底は人間の信頼を描くということ

ではないかと。

 

信頼は双方向に行き来する精神的なもの、

1人では体現できない。

 

単純にコイツは信頼できない(最初の方のファスコw)

自分を信頼してほしい(№の出た人物に近づくリースくん)

またその信頼において誰かが誰かを信頼する

という単純な対方向だけでなく

誰を信頼するのか?

どの情報を信頼するのか?

自分は信頼に足る人物なのか?

自分に寄せられる信頼にどうこう応えればいいのか?

こういったテーマで一つ一つのepを見れば

POIは物語ブレをおこしてはいないのだと

思った。

 

信頼における関係の成長、変遷、衰退

その場その時その相手でせまられる決断。

そのときのその人の決断の基軸はなんなのか?

人間の決断の基軸は人生の中でそうやって

蓄積された信頼なのではないか。

 

蓄積されたデータや過去の行いで行動を推測するとこが

マシンであり、サマリタンでもある。

彼らそれらから秩序をもって決断をしめす。

そこには感情はない。

 

ファイナルはマシンvsサマリタンと銘打っていたけど、

やはりチームマシンvsチームサマリタンだと思う。

最後を、信頼すればこそのそれに応えるべく行動する

人間のすごさを描いて決着してもらいたいと思っている。