おはようございます。
の続きになります
シリウス→シ）
私→私）
私）今ある能力で、もっと見たり感じ取ったりアンテナをもっと繊細にするには、今何かもっとすることはありますか？
シ）そうですね、『今したいことをする』というのは本当に些細な事なんです。掃除がしたければ掃除をする、飲み物もあなたが飲みたいものを飲む。
意識的にそれをされていますか？《 ～がしたい》そこに思いを馳せるのではなく、
意識的に『今あなたが心地いいこと』をしてそこに集中するんです。そうすると沢山のインスピレーションがあります。それはどんどんあなたの周波数が上がっていくからです。
あなたのその繊細な能力・感じる能力というものも、基本的には周波数が上がっていけば体感と呼ばれるものがどんどん繊細になっていきますね。
ですが周波数を上げようとしない事です。ただただ『今に生きる』。
『今に生きる』とは、トイレに行きたかったからトイレに行く。今お風呂に入りたいのであればそれをする。
『今の自分にとって何が一番心地がいいのか』『気分が上がるのか』『これをしたらホッとするのか』『ワクワクするのか』それを考えてただただそれをやる。そこに浸る。そのエネルギーに浸るんです。是非行ってみてください！
私）ひたすら瞑想することだと思っていました。
シ）申し訳ないですが、瞑想すれば能力が活性化されるから瞑想するのでは、本末転倒なんですね。
あなたがしたいと思った時にそれをするならわかりますよ。でも《これをしたらこうなるからこれをする》もしくは《瞑想すれば周波数が上がるのではないか？》そのようなことではないですね。
したいことをしてください。したくないのに瞑想をやっていてもどんどんあなたの気分は落ち込んでいきますよ。もちろんですね。
私）10歳の子どもとの関わりについての質問です。彼が自分を出して表現していく中で、最近《○○が悪いんだ》とかすぐに人のせいにしてとてもネガティブなエネルギーを出しています。
それを感じないようにしたり、受け取っても前向きに捉えて変換したりしているのですが、最近彼のエネルギーがどんどん強くなってきていることに対して、
どうしたらいいのか分からない自分がいます。彼の状況をどう捉えたらよいのでしょうか？
シ）まず、突拍子もない・よく分からない時は、そのエネルギーや言っていることを全く受け付けない。
ですが子供はほとんどの場合、親御さんに何かを教えたくて・伝えたくてそれを言っている場合がありますよ。ですので『本当の意味は何なのか』そこを分かる必要がありますね。
ほとんどの場合、彼らの行動によってあなたがた親御さんを『ハッとさせる』『目覚めさせる』少し『学び』や『気づき』があることが多いですよ。
その彼とはどうしてそのようなことを言うのか、コミュニケーションを取ったことはありますか？
私）人のせいにして、やることをやらなかったり…とか、《やらなくていい》と彼が思っているんですかね …
シ）例えばどんなことですか？
私）家のお手伝いとか、勉強とかもそうかな…やりたくない時に怒って部屋から出ていっちゃったりとか、不機嫌になったりするんだけれど…
《怒ったふりをしてそういうことをやらないのかなあ》と私は思っていて。片付けが終わったら戻ってくる事が多くて…
シ）そうですね、彼の中でどうして今それをやらなければいけないのかが理解できないみたいですね。
私）なぜやらなきゃいけないのか。彼の信念とか彼の考え方が作られてきているのかなーとか…彼の中で《それは親の考えだよね》とか《僕はそれは違うと思う》とかそういう考え方が確立してきているのかなっていうのはすごく感じています。
シ）確立しているのは赤ちゃんの時から確立しています。それは大人になればなるほどいろんな情報によって分からなくなっていきます。
子供の方がとても繊細なので、何が好きで嫌いなのか何を今したいのかというものがはっきりわかります。ですが、言語能力というものが大人のように発達していないのできちんと説明することができないようですね。
お子様は何に興味があって何をするのが好きなのですか？何に情熱を感じているのですか？
私）今はゲームを YouTube に撮影したり、ダンボールで工作したり、何かを作るのが好きみたいです。
シ）それを思い切りやらせてあげてることはしているんですか？YouTube の撮影をしたり、工作をしたりそのようなことを思いっきり彼はしているのでしょうか？
私）最近はしていないです。
シ）もう少し好きなことを十分にする時間を取れるようにしてあげてください。親御さんの価値観から《これをしないといけない》《宿題をしないといけない》というのでは全く子供に伝わりませんよ。
子供がきちんと《これがどうして必要なのか》を納得する必要があります。もしかすると宿題というのも彼が生きている世界においてまったく意味をなさないものなのかもしれませんね。
家のお手伝いもそうです。彼がワクワク・気分がいい・楽しい時間をたっぷり取った上でそれをやるのでしたらまた少し話が違ってきますね。彼がしたい情熱を傾けられる事を全力でサポートしてあげてください。
その上で《このサポートをしますから、あなたはこれとこれを少しでいい。あなたの時間でやってもらえると助かる》ときちんと説明した上でコミュニケーションを取ってください。
あなたもご自身で、最もワクワクすることをする必要がありますよ。情熱を傾ける必要があります。彼のお父様、あなたの旦那さんもそうですね。
子供というのは体を張ってでも、宇宙の本質をご両親に見せようと無意識でやっている場合が多いですよ。ですので、彼のそのような態度や言動に心を悩ませたり、思い煩わせたりせず、常に常に『今心地いいこと』をされてくださいね。
その上で、彼の好きな時間を尊重しそしてあなたが何かお手伝いをしてもらいたいということをしっかりコミュニケーションを取って、お互いに理解する必要があります。
④へ続きます
【おまけ】
やはり、《今を生きる》と言うことがかなり大切ですね✨《～しなければ》というのは抵抗波動のようですね。《ただただしたいからする》というピュアな心からの衝動が大切ですね
そして、『赤ちゃんの頃に既に自分が確立している。大人になるにつれて色々な価値観が入ったり、様々な経験でそれが薄まっていく…』というのは、本当にそうだよな～と思いました。他の価値観を純粋に取り入れて来た人ほど大人になってから自分の事が分からなくなってしまいます…
子育てというのは、『その子の生まれ持った素質を親の価値観で遮らないようにしながら、コミュニケーションをとりながら成長をサポートしていく』そんなものなのかな～と、思いました。
どうしても、持論でねじ伏せたくなってからしまう所をコミュニケーションする事が大切ですね。子どもにも考えがあっての行動ですものね
子どもが情熱を傾けることに全力でサポートし、親もワクワク・ピカピカしている事が大切✨
『子どもは親に無意識で宇宙の本質を教えてくれようとしている』というのは、うるうるきますね。無条件の愛を感じました。