川越から川越のオーガニックを発信。
川越で新たに始まった動きが、「川越OrganicMarche(オーガニックマルシェ)」。
オーガニックに特化したイベントが立ち上がっています。
2024年5月に一番街にグランドオープンした複合商業施設が、「りそなコエドテラス」。
蔵造りの町並みでお馴染み、川越の一番街にあった旧・埼玉りそな銀行川越支店がリニューアルオープン。
レストラン、シェアキッチン、チャレンジショップ、コワーキングスペースなどがある複合施設です。
2024年5月のオープニングの日は大々的なオープニングセレモニーが開催され、この日に合わせ屋外スペースにて「川越Farmer'sMarket」を開催しました。
りそなの、「りそなコエドテラスがオープンする日に地域の人に地域の魅力を知ってもらいたい」との思いから、川越の農家がメインに出店する「川越Farmer'sMarket」を協働開催。
埼玉りそな銀行と川越Farmer'sMarketの連携は今後も続いていきます。
2025月7月12日(土)にりそなコエドテラスで開催するのが、「川越OrganicMarche」。
川越の有機農家がりそなコエドテラスに大集結。
生産者がこだわって育てたお野菜をぜひ手に取ってください。
2025月7月12日(土)
「川越Organic Marche」
10:00~14:00
会場:りそな コエドテラス 駐車場(イベントスペース)
主催:川越Farmer'sMarket
協賛:埼玉りそな銀行
協力:川越産農産物ブランド化連絡会
「りそな コエドテラス」
〒350-0063 埼玉県川越市幸町4-1
運営 株式会社地域デザインラボさいたま(埼玉りそな銀行100%出資子会社)
営業時間 各テナントによる
■電車をご利用の方
西武新宿駅から本川越駅:西武新宿線 急行 約60分
池袋駅から川越駅:東武東上線 急行 約30分
八王子駅から川越駅:JR八高線・川越線 約70分
新木場駅から川越駅:東京メトロ有楽町線・東武東上線 約75~80分
元町・中華街駅から川越駅:東急東横線・東京メトロ副都心線等 約85分
▪️市内バス利用
東武東上線・JR川越線「川越駅」/西武新宿線「本川越駅」から東武バスで一番街バス停下車(約10分)、徒歩すぐ
最寄駅から徒歩の場合
川越駅から26分 本川越駅から14分
■車をご利用の方
●東京方面よりお越しの場合
[高速道路] 関越自動車道 練馬IC → 川越IC
[一般道] 国道254号 池袋方面 川越市街→
●中央道・八王子方面よりお越しの場合
[高速道路] 圏央道 あきる野IC → 川島IC
[一般道] 国道16号 八王子方面 川越市街→
●新潟・長野方面よりお越しの場合
[高速道路] 関越自動車道 花園IC → 川越IC
[一般道] 国道254号 花園方面 川越市街
HP:
https://www.saitamaresona.co.jp/labtama/koedo-terrace/
旧川越支店とは
『埼玉りそな銀行の前身銀行の一つである旧第八十五銀行本店として、1918年に現在の場所へ移転新築されました。1996年に国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受け、2023年で築105年の建物になります。老朽化に伴い2020年6月に支店としての営業を終え、地域の皆さまと共に次の川越100年を創る地域振興拠点としてオープンしました。』
■同時開催
一番街にある雑貨店サニーサイドテラスさん店先で開催しているオーガニックお野菜販売「サニーサイドマルシェ」。
次回は7月12日(土)に開催することになりました。
川越の女性農家ユニット「koloro farm(コローロファーム)」さんの販売会です。
オーガニックの新鮮夏野菜が畑からお店に運ばれますので、ぜひお楽しみに。
サニーサイドテラスさんは、一番街のりそなコエドテラス向かい路地を入ってすぐのところにあるお店です。
7月12日(土)は、
◆「サニーサイドマルシェ」サニーサイドテラス
◆「川越OrganicMarche」りそなコエドテラス
が同時開催されます。
目と鼻の先に両会場がありますので、行き来して夏野菜をお求めください。
コローロさんの夏野菜の内容としては、
・ナス
・キュウリ
・ズッキーニ
・オクラ
・インゲン
・リーフレタス
・ミニトマト
などを予定しています。
「ベトナム小粋雑貨sunny side terrace(サニーサイドテラス)」
川越市幸町3-15
10:00~無くなり次第終了
049-226-2908
「川越OrganicMarche」
〔出店者〕
・小野農園
『川越市福原地区の5代目農家。「お野菜、美味しかったよ!」お客さまからのその一言が聞きたくて味を追求するようになりました。美味しい野菜を安心して食べていただきたいという強い思いから農薬、化学肥料を使用せず、人、地球に優しいものだけで野菜作りをしています。川越OrganicMarcheでは愛情を込めて育てた主役級の野菜をぜひお召し上がりください!!』
・野村ファーム
『私たちは土作りからこだわり、年間を通じて農薬や化学肥料を使わずに、安全・安心で元気な野菜を育てています。EM栽培を行っています。野菜作りは土を発酵させる土づくりから始め、土壌のバランスを考え、状況を見極めながら納得の土を作り上げていきます。なにより土づくりが要でここに全神経を注いでいきます。発酵した土はまるでパウダースノーの上を歩いているようなフカフカ感があり、これが、意図した環境が土の中で形になった証拠。マニュアルがあるわけではなく、毎年同じことをすればいいというわけでもありません。自然相手で常に状況が変わるため、それに合わせて自分が思い描いたところにもっていくのが農家としての技術だと思っています。苗を育てたり、植えるタイミングを考えたり、間引きなりという工程がありますが、最初の土がきっちり決まればあとはスムーズに行くことが多いです。丁寧に作った渾身のお野菜をどうぞ。』
・いなぽこファーム 『川越市藤間にて農薬・合成化学肥料不使用で野菜を栽培している「いなぽこファーム」と申します。 有機農業で有名な埼玉県小川町にて農業の研修を受けた代表稲田が、食品廃棄物を再利用した植物性堆肥や納豆・乳酸菌等の微生物を用いた土作り・栽培方法で、環境にも人にも優しい野菜をお届けします。栽培作物は年間40品目100品種以上(2022年)。川越OrganicMarcheでは珍しい野菜やカラフルな野菜を是非楽しんでください!』
・小江戸南古谷農園
『南古谷で代々続くお米農家をしています。安心安全を次世代にをモットーに黒米、マコモ茶を農薬、除草剤、化学肥料不使用で育てています。黒米は昔ながらのはざかけ、天日干しで、マコモ茶はほぼ手作業で丁寧に愛情込めて作っています。黒米(くろまい)はGABA、アントシアニン、ビタミン類、鉄分、カルシウムなどを多く含み、美肌、目の健康のサポート、血圧上昇、動脈硬化、心筋梗塞の抑制などさまざまな効果が期待できます。マコモ茶は腸内環境を整え、血圧を下げる、免疫力を高める、デトックス効果があると言われています。安心、安全、愛情で育てた黒米とマコモ茶でぜひ健康維持にお役立てていただけたらと思います。』
・まごころファーム川越
『川越で椎茸菌床栽培をしています。肉厚で美味しい椎茸を是非ご賞味下さい。川越の飲食店で当ファームの椎茸を使用しているお店が多くあります。川越OrganicMarcheでは旬の椎茸をお届けします。椎茸詰め放題も行いますのでぜひご参加ください!料理に川越産椎茸をどうぞ。』
・かしの木ファーム
『川越で農業しております、もち麦栽培のかしの木ファームです。出来るだけ消費者のカラダの事を考えて、環境への負荷を軽減して農産物の本来の力を引き出す農業に取り組んでいます。農薬のない時代にも生産できたのだから今でも出来るはずだと。少し無茶はあるかもしれませんが、気持ちのこもった農作物をよろしくお願いします。』
・一般社団法人 埼玉県モリンガ協会
〔モリンガ茶、モリンガの粉末、モリンガ入りパン〕
『「モリンガで創る こどもたちの笑顔」は、本協会の「スローガン」です。(令和5年5月1日設立)
代表理事は、「地場産野菜の乾燥・加工」の会社を営み、モリンガの乾燥加工に取り組んでいます。
川越市の一番南、福原地区の下赤坂で、7年前から一粒の種を、草が生い茂る畑に・・・
モリンガの栽培は、無農薬で化学肥料は使いません。
埼玉では、12月になると気温が下がり、霜が降り、モリンガの栽培はできません。
また、気温が20度になったらモリンガの枯れ木(チップ)を肥料に種をまきます。つまり、循環型農業なのです。
「奇跡の木」「薬箱の木」と呼ばれており、原産は北インドです。どうぞよろしくお願いいたします。』
・合同会社クアラ
『武蔵国の西端、奥多摩の小さなファクトリー(製造所)です。世の中にひっそりと残されたモノやコトに再び光を照らし、新たな価値を作り出すことをmissonとして、奥多摩の各家庭で代々受け継がれてきた柚子の木から収穫した完全無農薬、自然栽培の完熟柚子を手作りで加工した「柚子バター」「生柚子こしょう」などの柚子商品を製造販売しています。2024年秋からは、代表の出身地である川越を第二の拠点として活動を開始しました。今後、川越の農産品を使用した新たな商品企画などを行ってゆきます。』
・焼き栗ちきりや
『日高市と川越市の栗畑で無農薬で栗を栽培しています。
栗本来の甘さ、美味しさをひとりでも多くの皆様にお伝えしたく焼き栗『ちきりや』を始めました。
今はイベント出店を中心に活動しています。
川越OrganicMarcheでは、その場で焼き上げる焼き栗を提供します。』
・ときのこや
『川越OrganicMarche初出店!有機農家の直売所「ときのこや」は、埼玉県比企郡ときがわ町を活性化することを目的として、ときがわ町や小川町の農家が集まり、農薬・化学肥料に極力頼らない農法で栽培した野菜や米、加工品などを販売しています。
直売所は有機農家が共同で運営してます。』
「川越OrganicMarche」を運営しているのが、川越Farmer'sMarketです。
ファーマーズが川越から川越のOrganicを発信します。
「川越Farmer's Market」
Facebook:
https://www.facebook.com/kawagoefm
Instagram:
https://www.instagram.com/kawagoe_market/
X:
https://twitter.com/kawagoemarket
りそなコエドテラスを運営するのが、株式会社地域デザインラボさいたまです。
「株式会社地域デザインラボさいたま」
HP:
https://www.saitamaresona.co.jp/labtama/
地域デザインラボさいたま(ラボたま)とは?
『複雑化する地域のこまりごとを、デザイン思考で捉え、「広く・深く・長く」地域の発展に伴走していく会社です。
地域を巻き込み地域課題解決のハブ機能を発揮することで、地域の自立的好循環を創出し、持続可能な地域社会づくり、地域との価値共創を目指します。』
りそなグループの埼玉りそな銀行は、関係当局の許認可等を取得し、全額出資のもと地域課題解決事業を営む銀行業高度化等会社「株式会社地域デザインラボさいたま」(以下、「ラボたま」)を2021年10月1日に設立。
設立の背景・目的
『埼玉りそな銀行は持続可能な地域社会の実現をサポートするため、まちづくり支援等に取り組んでいますが、日々複雑化する地域のこまりごとを解決するには従来の銀行業務の枠組みにとらわれない対応が求められています。ラボたまの設立を通じて、銀行の枠組みを超えた領域まで踏み込み、お客さまや地域に「広く・長く・深く」伴走支援するとともに、産学官連携のハブ機能を発揮し、日本一暮らしやすい埼玉県の実現を後押しします。』
保有資産利活用事業
『埼玉りそな銀行が保有する店舗不動産等について、地域の特性や課題を踏まえ、賑わい創出や地域活性化に資する利活用の企画・運営を行います。』
りそな コエドテラスについて
『持続可能なまちづくりの実現ヘ向け、りそな コエドテラスでは新たな産業創出や育成支援のプラットフォームとしてインキュベーション_コワーキングスペース、シェアキッチンなどの機能を充実させています。 またこのご縁が深い川越の地から、埼玉の食文化や農産物、伝統技術などを伝えるためのショップやレストランの運営、そして地域の方々へ新たなライフスタイルとして、皆さまが集い、新しい発見やつながりを感じていただける場所を目指しています。』
次の100年を支える人へ
◆産業創出・育成支援
持続可能なまちづくりの実現へ向け、当館では新たな産業創出や育成支援のプラットフォームとしての機能を充実させています。インキューベーション・コワーキングスペースや、商談会、展示会の開催、テストマーケティング、チャレンジショップやシェアキッチンの利用が可能です。また埼玉りそな銀行が主催するビジネスコンテストなど、創業支援に関する企画・イベントも開催いたします。
地域の魅力を伝える
◆埼玉のブランディング拠点
埼玉県の農と食、地域特有の物産品、文化芸術の魅力のPRを推進します。チャレンジショップやマルシェ、館内を利用したイベントの開催を通じ、地域の豊かな食や歴史ある文化を広くアピールすることで、新たなブランディングや企業間コラボレーション、生産者や加工事業者との連携、そして地域文化の保存・継承に貢献します。
暮らしを豊かに
◆新たなライフスタイルの提供
一番街の風情ある町並みや絢爛豪華な川越まつりなどの歴史的な文化は、先人たちが残してきた地域の宝です。今では国内外から多くの人々が観光に訪れている川越ですが、私たちは来る人だけでなく住む人も毎日を豊かに過ごしていただけることを願っています。りそな コエドテラスは地域のランドマークとして、皆さまが集い、新しい発見やつながりを感じていただける場所を目指しています。
■FLOOR GUIDE
りそな コエドテラスでは創業支援施設(会員制)のほか、飲食店やギャラリーなど館内全体をお楽しみいただけます。
歴史的な建築や意匠もお楽しみください。
1F
・CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店
・ECCOLA りそなコエドテラス
・Resonaギャラリー(旧金庫室)
M2F
・Resona Kawagoe Base+
・公益社団法人小江戸川越観光協会
・株式会社 Relic
2F
・Azzurri KOEDO / Bar Azzurri
・テラス席
・コエドデッキ(展望台)
・ラウンジ
・旧頭取室
・Resona Kawagoe Base+
3F
・Resona Kawagoe Base+
GOURMET
飲食店の案内
1F
・CLOCK KITCHEN りそなコエドテラス店
・ECCOLA りそなコエドテラス
埼玉食材にこだわったピッツェリア・チーズファクトリー・ジェラートショップ、生産者の顔が見える商品も買える、地産地消セレクトショップです。
電話:0492-98-8071
定休日:なし
利用時間
ジェラート:10:30~17:00
ピッツァ:10:30~18:00
物販:10:00~18:00
Instagram:
https://www.instagram.com/eccola_resonakoedoterrace_/
2F
・Azzurri KOEDO / Bar Azzurri
武州和牛・さいたまヨーロッパ野菜研究会の新鮮野菜・秩父のジビエなど埼玉の地産地消が豊富なワインとともに味わえるイタリアンレストランです。バールも併設し、気軽に埼玉産のウイスキーやワイン、ビールをお楽しみいただけます。
電話:0492-98-8070
定休日:月曜日・火曜日
ランチ:11:30~15:00(12:30 L.O)
ディナー:17:00~22:00(19:30 L.O)
バー:10:00~22:00
Instagram
https://www.instagram.com/azzurrikoedo/
INCUBATION
インキュベーション施設の案内
1F
・CLOCK KITCHEN
・りそなコエドテラス店
飲食店の経営にチャレンジしたい!自分のお店を持ちたい!そんなあなたの夢を応援します。充実した設備を利用し、店舗開店に向けたマーケティングやリサーチなどにもご活用ください。
利用時間:出店店舗に準ずる
M2F2F3F
・Resona Kawagoe Base +
起業を考えている方、新しいプロジェクトに挑戦したい方・・・さまざまなビジネスシーンでご利用いただけるスペースです。地域とのつながりを感じながら、利用者様のスタイルに合わせてご利用いただけます。
定休日:定休日なし(年末年始除く)
利用時間:8:00~22:00
川越一番街に出来た大きな発信拠点が、今とこれからを照らす。
2025月7月12日(土)
「川越Organic Marche」
10:00~14:00
会場:りそな コエドテラス 駐車場(イベントスペース)
主催:川越Farmer'sMarket
協賛:埼玉りそな銀行
協力:川越産農産物ブランド化連絡会