川越style「弁天昼市」毎月第2土曜日開催 喜多町弁天長屋 どまCAFE | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真


観光客で賑わう表通りの喧騒から一本入った静かな弁天横丁で、

もと芸者さんの置屋だった築120年の長屋の歴史と空気を感じながら、

ほっと一息つける場所。

 

お散歩がてらふらりと。

一番街の「札の辻」交差点近くにある弁天横丁。

横丁にある「喜多町弁天長屋」にて、独自のイベントが展開されています。

毎月第2土曜日に開催されているのが、「弁天昼市」です。
毎週土曜日・日曜日 に開催されているのが、「どまCAFE」。
毎月開催されているのが、「ベロベロバー」 。

 

毎月第2土曜日の「弁天昼市」は、


「老若男女問わず、観光ではない、地域の魅力を定期的に味わえるマーケット」

『このたび、弁天長屋で「弁天昼市」と題したマーケットを開催いたします。弁天長屋では十人十色の入居者が日々活動をしており、アトリエ、店舗としての役割だけではなく、不定期にワークショップやイベントを開催し、地域の交流の場になりつつあります。「弁天昼市」はマーケットを通して、出店者、入居者、そこに訪れたお客さんが定期的に交流をする場とし、弁天長屋の魅力を発信していくイベントです。ぜひお立ち寄りください。』



■「弁天昼市」
日時:毎月第2土曜日 11:00〜15:00
場所:喜多町弁天長屋(川越市喜多町2-1)
出店者はその時で変わり、これまで出店していたのは、
・ままざめfarm
……お野菜(にんにく・オカワカメ・金時草・たまねぎ・ハーブなど)
『川越で栽培期間中無農薬無化学肥料で野菜を作っています。自分の野菜をパイプ役に地域の方々と繋がり、「おとなり」というチームではクラフトビールを作っています。ちなみに「ままざめ」の意味は東北の言葉で「食事の支度」という意味。家族に食べさせたいと思える「愛ある野菜」をこれからも作っていきます。』
・川越山本 NatureFarm
……お野菜(ニンニク・ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモ・トマト・キュウリ・ナス・パセリ・ピーマン・小松菜)
『当農園では、食用に適さないクズ米やクズ麦、採取の終わって焼却処分される廃菌床、公園や道路に散乱する落ち葉や剪定した枝、乗馬クラブから分けていただいた馬糞など、近隣から排出される有機物を使った、農薬や化成肥料に頼らない循環型農業を実践しております。畑もなるべく耕さず、畝は高く、畝間に雑草を生やしているため、虫や動物が多く生息します。当農園は畑を、作物を生産する場所だけではなく、人が集える公園をコンセプトにしており、また環境負荷が少なく、労働の負荷の少ない持続可能で、体に無理がなく、作物は無駄のない農業、味付けが美味しいよりも、新鮮で美味しい野菜作りを目指しております。』
・Lepont(レポント)
……カットガトーショコラ/カットレモンチーズケーキ/カット塩チーズケーキ/シフォンケーキ(プレーン)/シフォンケーキ(レモン)/塩クルミメープル
『乳化剤・安定剤・保存料・着色料等の添加物、普通小麦、白砂糖、アルコール
を摂らなくていいスイーツ。
美味しさと安心の選択肢「Lepont」です。』
・AT ONE with life
……瓶詰め/お惣菜/弁当
『生活の一部、生活に根付く、といった意味を持ちます。その意味の通り、暮らしに根付いたものづくりをコンセプトに、ライフスタイルを提案しています!日々の暮らしが少しでも楽しく豊かになるお手伝いができたなら、こんなに嬉しい事はありません。』

などが出店しています。



積極的に展開している、喜多町弁天長屋。

さらに、喜多町弁天長屋では、

〈“食べて応援” 喜多町弁天長屋プロジェクト〉と題して、

週末限定で「どまCAFE」をオープンしています。
2024年3月より長屋の土間にて、土日限定・立ち飲みスタイルのカフェスペースがオープン。
「bero弁天長屋」で取り扱うヴィンテージARABIAのカップで提供するコーヒーや、COEDOビール・厳選ワインのほかに、「トモリ食堂」さん監修・長屋オリジナル自家製薬膳クラフトコーラなども。焼き菓子や小腹を満たせるお稲荷さんなどを提供。
■「どまCAFE」
日時:毎週土曜日・日曜日 12:00~17:00
場所:喜多町弁天長屋(川越市喜多町2-1)
*立ち飲みスタイルのカフェです
*メニューは日によって変更になる場合があります
 

〈“食べて応援” 喜多町弁天長屋プロジェクト〉では、毎月「ベロベロバー」も開催。

「トモリ食堂」×「bero弁天長屋」のコラボ立ち飲み居酒屋「ベロベロバー」。

beroからは、ワイン・純米酒などを用意。トモリさんの美味しいおつまみを楽しみながら長屋の土間で一杯やれる月に一回のベロベロバーです。

はじめてさまも、おひとりさまも大歓迎。夕涼みさんぽがてら、ぜひふらりとお立ち寄りください。
■「ベロベロバー」
日時:毎月開催 17:30~21:00
場所:喜多町弁天長屋(川越市喜多町2-1)
※夜は定食はありません。
 

〈“食べて応援” 喜多町弁天長屋プロジェクト〉では、売上の一部を長屋の運営、修繕費用にあてています。

築120年の喜多町弁天長屋を大切に効果的に活用していこうという入居者の想いがつまったプロジェクトです。

 

これら、喜多町弁天長屋のイベントは、みな喜多町弁天長屋の入居者が集まって企画・運営しているものです。

〔喜多町弁天長屋 企画・運営〕

■「弁天昼市」
日時:毎月第2土曜日 11:00〜15:00
■「どまCAFE」
日時:毎週土曜日・日曜日 12:00~17:00
■「ベロベロバー」
日時:毎月開催 17:30~21:00

 

弁天横丁。
蔵造りの町並みのすぐ北、元町一丁目の通りの1本北側にある通称弁天横丁は、細い路地を挟んで古い長屋が軒を連ねる川越の中でも独特な雰囲気のある横丁です。

バス通りからの入口部分のゲート状看板は今も当時のまま残っています。
蔵造りの建物が軒を連ねる川越の一番街。
一番街を散策し、北端にある札の辻交差点に辿り着きます。
札の辻交差点からさらに真っ直ぐ北へ。
川越の奥川越へ。
 

ここからは観光客より地元の人が多くなっていきますが、明治の川越大火を免れた江戸時代の貴重な建物がそこかしこに見られる地域でもあります。

少し進むと、右手に目を引かれる横丁の入口が。

入口がアーチになっているのが特徴的。

目にして気にはなっていても、足を踏み入れたことがない人も多いのではないでしょうか。

弁天横丁。

川越最大の観光地である一番街から、ほんの少し歩いたところに、すぐそこに札の辻を行き交う人の波があるにもかかわらず、まるでタイムスリップしたかのような落ち着いた空気が流れている横丁があることを、知っているでしょうか。

細い横丁を進みます。

緩やかなクランクになった道は、車が入りこむのは難しい幅で、通るのは歩行者か自転車がもっぱら。時が止まったかのような静かな時間が流れます。

 

 

そして、弁天横丁にあるのが「喜多町弁天長屋」です。


「喜多町弁天長屋(きたまちべんてんながや)」
住所:〒350-0061埼玉県川越市喜多町2-1
HP:
https://kuranokai.org/wp/
Instagram:
https://www.instagram.com/benten.nagaya/

X:
https://twitter.com/BYokocho
Facebook:
https://www.facebook.com/BentenYokocho/
「NPO法人川越蔵の会」
TEL/FAX:049-222-2330
(電話は事務局開設時のみお受けできますので、以下HPの「スケジュール」をご覧ください。)
Email:(以下HPの「お問い合わせ」のフォームからご連絡ください。)
HP:

https://www.kuranokai.org/
facebook:

https://www.facebook.com/kawagoe.kuranokai/
 

喜多町弁天長屋には現在、9つのお店や事務所が入居しています。

一つの施設で色々なお店巡りができ、様々な体験ができます。

■「喜多町弁天長屋」入居者

・「トモリ食堂」

https://www.instagram.com/tomorishokudou/

・「bero弁天長屋」

https://www.instagram.com/berobentennagaya/

・「ギャラリー なんとうり分室」

https://www.instagram.com/benten.nantouri/

・「Caoli Art Studio」
https://www.instagram.com/caoliodoli/

・「靴鞄修理 SAKANIWA(坂庭)」
https://www.instagram.com/repair_sakaniwa/
・「江戸和竿 小春」
https://www.instagram.com/koharu_saku/

・「キモノ・キツケ ハナノワ」

https://www.instagram.com/hananowa_kimono/

・「THE SUN」
https://www.instagram.com/taiyo_yasuda/
・「REMODULE PAINTING」
https://www.instagram.com/remodule.painting/
・「川越人力車 いつき屋」
https://www.instagram.com/itsukiya_kawagoe/

 

(川越style「bero弁天長屋」喜多町弁天長屋 bero iron works
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12734061273.html

 

札の辻近くにある弁天横丁と、喜多町弁天長屋。

 

横丁が、地域に根差しながら、静かな盛り上がりを見せています。

 

「喜多町弁天長屋(きたまちべんてんながや)」
住所:〒350-0061埼玉県川越市喜多町2-1
HP:
https://kuranokai.org/wp/
Instagram:
https://www.instagram.com/benten.nagaya/

X:
https://twitter.com/BYokocho
Facebook:
https://www.facebook.com/BentenYokocho/

 

〔喜多町弁天長屋 企画・運営〕

■「弁天昼市」
日時:毎月第2土曜日 11:00〜15:00
■「どまCAFE」
日時:毎週土曜日・日曜日 12:00~17:00
■「ベロベロバー」
日時:毎月開催 17:30~21:00