川越style「ベイクショップ ミリ秒(みりびょう)」霞ヶ関のパン屋 ハード系食事パン | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

料理に合うパンを提案。

パンのある暮らしを提案。

 

川越・霞ヶ関のパン屋の新店。

 

2024年3月にオープンしたパン屋が、「ベイクショップ ミリ秒(みりびょう)」さん。

お店があるのは、川越市上戸

東武東上線霞ヶ関駅北口から徒歩5分ほどの県道沿いにあります。

住所で検索すると別の場所が表示されるので、以下に案内します。

霞ヶ関駅北口から県道川越越生線(114号)を川越西文化会館メルト方面へ真っ直ぐ進み、名細郵便局がある交差点にあります。

通り沿い、ピンクの外階段がある建物の一階です。


「ベイクショップ ミリ秒(みりびょう)」

川越市上戸288-1 1F
営業時間
当面15:00〜21:00(中休みなし)

営業日はInstagramにて発信しています

不定休

東武東上線「霞ヶ関」北口徒歩5分
Instagram:
https://www.instagram.com/bakeshop_millisecond/

 

ミリ秒さんは不定期オープンで、営業日はInstagramで発信しています。

店舗営業日以外でイベント出店や出張カフェ営業しています。

 

小麦そのものの素材を味わう、パン。

 

川越は個人店パン屋が多い街ですが、ミリ秒さんがある霞ヶ関にも、「パン処おひさま」さんや「ベッカライ0044」さんなどのパン屋があり、選択肢の多い地域。

そして、中心市街地にもないとんがった趣旨のパン屋が、霞ヶ関にあります。

それが、ハード系の食事パンを作っている、ミリ秒さん。

ただ、ミリ秒さんはゼロかた立ち上げたものではなく、これまでは別の屋号でパンの販売を行ってきました。

これまで川越駅東口の八百屋スペースにて、「コムギノモノ」という屋号で自分のパンを販売していた時期があり、独立した際に「ベイクショップミリ秒」という店名にしました。

かつてのパンにもファンがいて、霞ヶ関の地で実店舗を構えた話でやって来る人も多くいます。

 

お店には地域の人を中心に、遠方からもミリ秒さんのパンを求めてやって来ています。

特徴的なのが、好きなパンのためなら、という遠方から買いに来る人が多いのがミリ秒さん。

ここでしか買えない生地があり、パン好きの間で口コミで広がって、ここまでわざわざ来る人が絶えない。

通りすがりというより、ここを目指して来る人がほとんど。

一般的にイメージする街のパン屋さん、食パンがあり、菓子パン、総菜パンなど色々な種類のパンが総合的に並ぶのとは違う、独特なコンセプトのパン屋ゆえ、万人受けというパン屋ではないかもしれませんが、好きな人は、ミリ秒さんの生地じゃないと、ととことんハマり、ファンになっていきます。

 

ミリ秒のパンは、国産小麦をメインに自然に水和させ、負担をかけないパン作りをしています。

パンの種類は、大体10種類ほど。

定番のパンが5種類ほどで、他にはその日だけのパンも数種類も焼いています。

来るたびに新しいパンが並び、お客さんにとっては、毎回違うパンがあって楽しいという声が寄せられています。

 

とんがった趣旨のパン屋ですが、でも、ミリ秒さんが考えるのはとてもシンプル。

「シンプルに美味しいパンを作りたい」

シンブル イズ ベスト。

シンプルな材料と製法で、シンプルなパンを作る。

シンプルなパンを目指し、シンプルだからこそ難しいパンを作ろうとしています。

 

ミリ秒さんでは材料からこだわり、極力オーガニックを使用し、良い素材を追求してパン作りに活かしています。

作っているパンの種類は、食事パン。

パン一個で完結する菓子パン、総菜パンのようなパンはほとんどなく、料理とともに、料理に合わせて食べる主食としてのパンを作っています。

お米を食べるように料理とともにパンを楽しんでもらいたいと願い、パンのある暮らしを提案しています。

 

 

色々なパンを作っていますが、どのパンにも共通しているのが、

「生地の味わいを邪魔しないこと」

小麦の味わいを感じられることを第一に考え、かつ、様々なパンの種類を提供しようと試行錯誤しています。

「このパンではこうした生地の味わいになるように」

パンは、国産・外国産の小麦粉を使いこなし、パンごとに小麦粉の配合を変え、パンごとに狙った生地を作っていきます。

この時お店で使ったいて小麦粉は、なんと8種類。

 

これをパンごとに配合を考え、最適な生地の味を作り出しています。

沢山あるレシピの中から、その日に焼くパンを決めて作っています。

「コムギノモノ」時代から作っているものもあり、多種多様なパンのレパートリーがあります。

 

芳醇な小麦の香りを楽しみながら、料理を味わい、食事の時間が深まっていく。

ミリ秒さんにパンの説明を聞いたり、あるいはこの料理にはどんなパンが合う?と相談することももちろんできます。

パンのある暮らしを提案するために、できる限りの対応をしています。

 

パンの販売のみならず、店頭では焼き菓子などの販売も行っています。

焼き菓子は懇意の「豆と野菜」さんのものが並んでいます。

また、不定期で豆と野菜さんとコラボしたパン・珈琲を提供する日もあります。

 

ハード系の食事パンが売りのミリ秒さん。

厨房では今日も丁寧なパン作りが進んでいます。

ミリ秒のシェフ佐々木さんは、2019年から川越駅東口の八百屋スペースにてパン販売をスタートしました。

当時の屋号は「コムギノモノ」でした。

そこで1年ほど販売し、コロナ禍で一旦活動は休止に。

その後、パン屋で働いたのち、また自身制作のパンを展開。

屋号を「BREADMAKE.FACTORY.」に改め、西東京市東伏見のシェアキッチンを借りて、製造販売。

そして、一番街の路地裏にあった「MieCoco」さんにてパンの卸と販売を2年ほど行っていました。

別のシェアキッチンでの展開しながら、自身の実店舗をオープンするために準備を進める。

そして、2024年3月に霞ヶ関駅ほど近くに「ベイクショップ ミリ秒(みりびょう)」をオープンしました。

 

ミリ秒さんでは、外のイベントにも積極的に出店しています。

2024年11月16日(土曜)・17日(日曜)の2日間にわたり、川越駅西口直結U_PLACEにて開催される第3回「日々の暮らしとパンと珈琲」に出店。

両日は、ウェスタ川越・ウニクス川越にて川越市主催「かわごえ産業フェスタ」が同時開催されます。

 

(川越style「日々の暮らしとパンと珈琲」U_PLACE 11月16日・17日 2日間開催
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12705796255.html
2024年11月16日(土曜)・17日(日曜)
「日々の暮らしとパンとコーヒー」
10:30~15:00 小雨決行・荒天中止
場所:U_PLACE正面広場
川越市脇田本町8番地1
主催:U_PLACE
運営:川越Farmer'sMarket
お問い合わせ
TEL : 049-293-1358(U_PLACE防災センター・管理事務所)
◇会場へのアクセス
・JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約 2 分
※ペデストリアンデッキ直結
駐車場 : 219台 / 駐輪場 : 1,590台

 

 

料理に合うパンを提案。

パンのある暮らしを提案。

 

尖がったパン屋が、霞ヶ関にあります。

 

「ベイクショップ ミリ秒(みりびょう)」

川越市上戸288-1 1F
営業時間
当面15:00〜21:00(中休みなし)

営業日はInstagramにて発信しています

不定休

東武東上線「霞ヶ関」北口徒歩5分
Instagram:
https://www.instagram.com/bakeshop_millisecond/