川越style「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~」人まちピアノ | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

川越の春の恒例行事。

中院×ストリートピアノ。


中院で毎年三月に開催されるストリートピアノが、「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~」。

今年も開催されることが決まりました。

「ストリートピアノin中院〜桜舞うピアノステージSeason3〜」
日時:3月21日(祝・火)〜4月2日(日) 10時〜16時
場所:中院 薬師堂前
雨天・荒天時中止、法要時は中断
お車でのご来場はお控えいただき、公共交通機関のご利用をお願い致します。
参加:無料

※歌、楽器の演奏がある場合は事前に事務局へ申請ください。ストリートピアノの予約は受けておりませんので演奏希望される場合は当日お越しください。
問い合わせ:

人まちピアノ事務局
hitomachipf@gmail.com
049-293-7878(音楽教室Flugel内)

『川越の桜の名所、約1200年の歴史を持つ中院さんにて期間限定のストリートピアノを開催いたします。毎年、様々な地域、年齢、ピアノ歴の方々に楽しんでいただいております。皆さまのお越しをお待ちしております。』

3月21日の会期初日はオープニングアクトを行います。
今年はサウンドプロデューサーであり、ピアニストであり、作曲家である『はらかなこ』さんによる演奏で幕開けです。

HP:

http://www.harakanako.com/

【オープニングアクト】
3月21日(祝・火) 10:00〜10:30
観覧無料

どなた様でもお聴きいただけます。是非、皆さまのご来場をお待ちしております!
 

桜の名所が多い川越。

中心市街地だけでも川越は各地に桜の名所があり、中院は特に枝垂れ桜が有名です。


天台宗別格本山
「星野山 無量寿寺 中院」
埼玉県川越市小仙波町5-15-1
・電車でお越しの方
JR埼京線・東武東上線「川越駅」より徒歩約20分
東武東上線「川越市駅」より徒歩約18分
西武新宿線「本川越駅」より徒歩約12分
上記3駅より「小江戸巡回バス」利用
バス停「中院」下車、徒歩すぐ
・車でお越しの方
関越自動車道「川越I.C.」より約14分(約5.5km)
JR埼京線・東武東上線「川越駅」東口より約7分(約1.7km)
西武新宿線「本川越駅」より約5分(約1.2km)

HP:
https://www.nakain.com/
『天長7年(830)伝教大師最澄の弟子、慈覚大師円仁が、芳道仙人の古跡であった仙波の霊場を天皇に奏上。
あらためて一寺を建立し、星野山無量寿寺仏地院の勅号を賜りました。
この星野山無量寿寺仏地院が中院です。
永仁4年(1296)中興祖師尊海は天台の顕教(法華経)、密教(真言秘密)の教えを広め、関東天台の教寺580余ヶ寺すべて仙波の仏地院に付属し、関東天台の本山の勅許を得ました。
後に、尊海和尚は仏蔵院(北院=現喜多院)、多聞院(南院)も建立します。そして、当山は天台宗関東八箇檀林(今で言う大学院)の筆頭として興隆。
日蓮上人に恵心流伝法灌頂を授けたのも当山です。

人皇106代後奈良院の時、天文6年(1537)北条氏綱が河越城を攻めた際、兵火にかかり当山は灰燼と帰しました。
寛永9年(1632)当山28世尊能が中興しましたが、寛永15年(1638)の川越大火により焼失。翌年の寛永16年(1639)現在地(境内地内)に移動。
享保18年(1733)に本堂を再建しました。
度重なる災厄にも耐え、昭和51年(1976)宗祖伝教大師ご出家得度千二百年慶讃大法会にあたり、当山の歴史と寺域の整備が評価され、天台宗務庁より「天台宗別格本山特別寺」の称号を再び下附されました。

昭和61年(1986)「昭和の文化財釈迦堂」が古い天台様式(比叡山延暦寺西塔の釈迦堂を模す)により建立されました。
平成24年(2012)には、長年懸案だった薬師堂を復興。
堂内に十三仏を祀る永代供養墓(位牌・納骨堂)として建立し、みなさまが当山と新しいご縁で結ばれることを願って、『遊行の会』を発足いたしました。
中院本来の姿である、本堂・釈迦堂・薬師堂の三堂が揃いました。
約1200年前、伝教大師最澄の教えを受けた慈覚大師円仁がもたらした法灯は、今もなお68代続く現住職に引き継がれています。』
 


小江戸川越で「しだれ桜と言えば中院」、「中院と言えばしだれ桜」と言われるように、春の風物詩として中院の桜は多くの方々に愛されています。
境内には数種類の桜の木があり、3月に入ると順を追うように咲いて行きます。
先ずは、昭和の文化財・釈迦堂脇の竹林の中、寒緋桜。
お彼岸辺りからしだれ桜やエドヒガン桜が境内を彩り始め、4月に入るとソメイヨシノが咲き始めます。
また、島崎藤村所縁の茶室「不染亭」の小径では、白木蓮が桜色に比して更に彩を鮮やかに競うように花開きます。
この頃、SakuraCafe(さくらカフェ)がオープンします。通常は非公開の「不染亭」の茶室で抹茶と和菓子を味わっていただけます。
お茶と桜という日本古来の趣をお楽しみください。
中院文化講座が開催されるのも桜の咲くこの頃。様々な文化に触れる講座は多くの方々で賑わいます。
やがて、葉桜から新緑へ。
薬師堂参道にはアジサイ、鐘撞堂の小径ではツツジのトンネル、秋にはキンモクセイの甘い香りが漂い、木々が次第に色付き燃えるような紅葉へ。
特に本堂裏手の大銀杏が金色に輝くのも見事です。

中院境内で、「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~」の会場になるのが、薬師堂前のスペースです。

こちらはソメイヨシノが綺麗に咲きます。

 

 

「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~」の期間中は、連日多くの人が桜の下のピアノを楽しみ、中院からピアノの音色が響き渡りました。

 

音楽に溢れる街、川越。

 

川越では昔から様々な音楽活動が続いており、音楽の街という側面があることは見逃せません。



川越の街に駅ピアノ&街角ピアノを設置し、音楽を身近なものにするために動いている団体があります。
それが、「人まちピアノ」。

ストリートピアノで「人」と「まち」をつなぎ、皆様と一緒に街を盛り上げたい。

2021年8月に発足し、川越市で活動している音楽団体が「人まちピアノ」です。

「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ~」の運営を担っています。

「人まちピアノ」
hitomachipf@gmail.com

Twitter:
https://twitter.com/hito_machi_pf

Facebook:
https://www.facebook.com/hitomachipf/

Instagram:
https://www.instagram.com/hito_machi_piano/
 

人まちピアノは、市民有志で結成した団体で、川越でピアノ教室を運営しているピアノ講師を代表に、演奏者、川越の商業施設、まちづくりに参画する市民などによって構成されています。

活動は、川越でストリートピアノを積極的に展開しています。

会では、ウニクス川越ヤオコー前広場にてストリートピアノを設置。

連日多くの人の参加があり、街の中で音楽に身近に触れられる機会を作っています。

他にも、角栄商店街、川越百万灯夏まつりでの一番街など、各地でストリートピアノを展開しています。

 

「ストリートピアノin中院~桜舞うピアノステージ」。

川越の由緒ある寺院とのコラボレーションという夢の展開。

今回も多くの人が参加することでしょう。

 

人まちピアノでは、今後も川越が音楽に溢れる街にするべく活動を推進していきます。

 

「ストリートピアノin中院〜桜舞うピアノステージSeason3〜」
日時:3月21日(祝・火)〜4月2日(日) 10時〜16時
場所:中院 薬師堂前
雨天・荒天時中止、法要時は中断
お車でのご来場はお控えいただき、公共交通機関のご利用をお願い致します。
参加:無料

※歌、楽器の演奏がある場合は事前に事務局へ申請ください。ストリートピアノの予約は受けておりませんので演奏希望される場合は当日お越しください。
問い合わせ:

人まちピアノ事務局
hitomachipf@gmail.com
049-293-7878(音楽教室Flugel内)