川越style「オトムスビ」川越を拠点に『音』×『結び』をテーマにクラシック音楽を中心に普及 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

音楽が人と音楽を結ぶ、人と人を結ぶ。

川越を拠点に、川越から音楽文化を豊かにする発信をしていく。

 

2019年5月12日ウェスタ川越小ホールで開催されたのが、オトムスビ1周年記念「1st Anniversary Concert」。


オトムスビ1周年記念「1st Anniversary Concert」。

2019年5月12日(日)18:30開場 19:00開演
会場:ウェスタ川越 小ホール
第1部 
■Jeux.interdits スペシャルステージ
・そよ風の歌
La chanson de la brise 
C.グノー
・梅は咲いたか
山田耕筰
~イタリア~
・菫 Le violette
A.スカルラッティ
・オペラ《セルセ》より
樹木の陰で
Ombra mai fu
G.F.ヘンデル
~ドイツ~
・すみれ Das Veilchen
W.A.モーツァルト
・献呈 Widmung
R.シューマン
~フランス~
・星の夜 Nuit d'étoiles
C.ドビュッシー
・愛の小径 Les chemins de l'amour
F.プーランク
~日本~
・さくら横ちょう
加藤周一 作詞 別宮貞雄 作曲
・藤の花
大木実 作詞 團伊玖磨作曲

 

第2部
■Taro Yoshida ピアノソロステージ

・演奏会用エチュード Op.40より
Ⅲ.トッカティーナ
N.カプースチン
・ピアノソナタ第13番Op.27-2「月光」
Ⅰ.Adagio sostenuto
Ⅱ.Allegretto
Ⅲ.Presto agitato
L.v.ベートーヴェン
・ジムノペディ第1番
E.サティ
・ピアノソナタ第3番Op.58より
 Ⅳ.Finale, Presto ma non tanto
F.ショパン
第3部 記念パーティー 21:00~2h程度
・コンサート+パーティー
(1ドリンク+フリーフード付)
会場:ビアザウルス TUSK
『2018年4月末の「音-酔い-」を皮切りに発足してから早1年。皆さまからのお陰でようやく1周年を迎えることができました。また、新時代「令和」を迎えた喜ばしい時期に、記念のコンサートを開催できましたこと、この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

本日は、第1部にオトムスビの正規メンバーである新福美咲(ソプラノ)、島田樹里(メゾソプラノ)によって結成された「Jeux Interdits(ジュ・アンテルディ)」によるステージ。第2部はオトムスビ代表も務める吉田太郎によるピアノソロステージをご用意致しました。

両ステージ共に、1周年を迎えられた喜びや感謝と、2年目を迎えるにあたっての決意を感じて頂ければ幸いです。

音楽は、「作りて・演奏者・聴き手」の三者が揃うことで初めて成り立ちます。ゆえに、日頃より足をお運び下さっている皆さまはもちろん、本日初めていらして下さった皆さまにも、心より感謝申し上げます。

まだまだ発展途上の我々ではございますが、今後とも、オトムスビの活動へ応援して頂けましたら幸いです』
主催:オトムスビ

協賛:霞ゴルフプラザ、カフェマチルダ、ピアザウルス、Hair Studio Cantera、俺のTailor

■出演者
・Jeux Interdits(ジュ・アンテルディ)

『都心の喧騒から離れた緑豊かな玉川上水のほとりにある国立音楽大学大学院。
そこで共にフランス歌曲を学んだ新福美咲と島田樹里が声楽アンサンブルユニットを結成しました。
“Jeux interdits(ジュ・アンテルディ)”というユニット名はフランス語で「禁じられた遊び」という意味です。
既存の概念にとらわれることなく自由な発想で様々なことに果敢に挑戦していこうという思いを込めました。
現在は年2回のフランス歌曲普及の為の自主公演の他、パーティ演奏、レクチャーコンサート等を行っています。歌曲の世界に多くの方が興味をもっていただけるきっかけを作っていけたら幸いです。』

・新福美咲(ソプラノ)
『鹿児島県出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修 卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻フランス歌曲コース修了。第57回南日本音楽コンクール 優秀賞。第30回鹿児島新人演奏会 出演。第19回日仏声楽コンクール 入選。これまでに、品田昭子、故平野忠彦、秋山理恵各氏に師事。二期会準会員。
声楽ユニットJeux interditsメンバー。
フランス楽曲を中心に、日独伊様々な言語の歌曲の演奏を行っている他、サロンコンサートや結婚式、パーティー演奏等も行っている。』

・島田樹里(メゾソプラノ)
『山形県出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修 卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻フランス歌曲コース修了。二期会オペラ研修所第57期マスタークラス 修了。二期会準会員。これまでに、声楽を小泉惠子氏に師事。
現在は声楽ユニットJeux interditsとしての演奏会など、フランス歌曲を様々な方に聴いていただくための活動を行っている他、フランス歌曲だけでなく、日本、ドイツ、イタリア語を中心とした各国語の芸術歌曲の普及にも努めている。』

■新井千晶


『国立音楽大学附属高等学校、同大学演奏学科鍵盤楽器専修卒業、同時にアンサンブル・ピアノコース修了。同大学院器楽専攻伴奏コース修了。在学中、国内外研修奨学生、大学院奨学生に選出される他、卒業演奏会、コース修了演奏会、大学院新人演奏会等に出演。
ピアノを横前典子、米持隆之、堀田万友美、花岡千春の各氏に師事。
現在、国立音楽大学伴奏助手、器楽や声楽、合唱とのアンサンブルを中心に音楽活動を行っている。』

■吉田太郎

『埼玉県出身、県立川越高等学校音楽部を経て、国立音楽大学音楽文化デザイン学科音楽学専修、同大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了。ピティナ・ピアノコンペティション入賞委、ウィーン国立音楽大学夏期音楽ゼミナールにてディプロマ取得。

在学時より各種楽器・声楽のピアノ伴奏を務め、学内外コンサートに多数出演。修了後、各種コンクール・コンサート伴奏を務め入賞に貢献。演劇とのコラボレーションにてオリジナル楽曲の提供も行っている。

2018年には初のソロリサイタルをウェスタ川越にて開催。以後オトムスビ代表としてクラシックコンサートを企画・運営・出演中。

サニーサイドゴスペルクラブピアニスト、男声アンサンブルカンフォーラピアニスト。2019年ふじみ野市立大井中学校音楽部ピアニスト。オトムスビ代表。』

 

「オトムスビ」とは。

「音」×「結び」をモットーに、主にクラシック音楽を通じて、人々や文化との様々な「結び」を生み出すことを目的とした団体です。

オトムスビの代表を務めているのが、コンサートの演奏者でもある吉田太郎さん。

声楽ユニットJeux interditsの新福さんと島田さんはオトムスビメンバーでもあり、オトムスビ主催の企画には初期から出演している。


(オトムスビメンバー吉田さん、新福さん、島田さん)

クラシック音楽普及団体「オトムスビ」
『小江戸川越を中心としたクラシックコンサートの企画・運営を行っております。』
MAIL:support@otomusubi.info
TEL:05036287319

HP:
https://oto-musubi.jimdofree.com
Facebook:
https://www.facebook.com/otomusubi.page/
LINE@:
https://line.me/R/ti/p/%40otomusubi
(コンサート・イベント情報や、チケット予約、登録者限定のお得なクーポンなどもあり)


オトムスビが掲げるテーマが4つ。
■クラシックを身近に
クラシック音楽の生演奏となると、都内の主要音楽ホールにて開催される超一流アーティストの演奏会というイメージが強いかも知れません。
オトムスビでは、クラシックの生演奏を聴いたことのない方から玄人の方まで、幅広い方をターゲットに、ふらっと立ち寄れる気軽さながらも、若手アーティストによる質の高いコンサートを提供しています。
■地域に根ざした活動
オトムスビは主に埼玉県川越市に拠点を置き、地域企業との連携を図りながら、定期的なコンサートを開催しています。
「小江戸川越コンサートシリーズ」では、川越の着物文化に注目し、アーティストが着物を着て演奏したり、お客様の和装割引を導入するなど、地域文化との結び付きを大切にしています。
コンサートを通じて、小江戸川越の店舗や企業、そして地域の方々同士の"ムスビ"をより一層深くすることを目標に活動を広げております。
■酒と音楽のマリアージュ
オトムスビのもう一つの主要イベントは、酒と音楽とのマリアージュを目指す「音-酔い-」シリーズです。
フランス料理のマリアージュや、昨今の飲食業界にて盛んになりつつあるペアリングからインスピレーションを受け、酒の味わいと音楽の曲調を同時に味わい、その相乗効果を目指す前衛的な試みを行っています。
■若手アーティストの起用
オトムスビのコンサートの中心となるのは、音楽大学を卒業して間もないアーティスト達です。
若いうちから演奏だけではなく、コンサート運営にも関わることで、社会的なアーティストとして活動できるような場を提供しています。
 

オトムスビ主催のコンサートとして、現在、

・小江戸川越密着型コンサート

「小江戸川越〇〇コンサート」

・音楽と酒のマリアージュ

「音-酔い-」

の二つの趣旨のコンサートを開催している。

また、今後の展開として、小江戸川越でのクラシック音楽の祭典オトムスビフェスタ(仮)を構想している。

他にも、吉田さんのオトムスビの夢として、音楽家のシェアオフィス「オトムスビハウス(仮)」プロジェクトを着実に前に進めている。
コンサートサロン・カフェ・バー・オフィス・スタジオ・クラウドレッスン・民泊などを複合した音楽専用ハウス。

コンサート収益に加え、段階的なクラウドファンディング、地元企業の協力で実現を目指している。


また、オトムスビでは演奏家支援事業として、各種チラシ・プログラム等の印刷物の製作を請け負っている。
・チラシ
A4片面カラー ¥5,000-
A4両面カラー ¥7,000-
・プログラム
フルカラー 4P ¥5,000- 
+¥2,000/4P
・プログラムノート
¥1,500/1曲
※印刷費別途(プリントパック)

他にもオトムスビではスポンサー制度を導入し、企業などと連携しながらコンサート開催が循環するシステムを採り入れているのが特徴。コンサート等でこうした運営基盤を築こうとしているのは実は少数派で、このことからも、オトムスビが根を張って活動していこうとする想いが伝わる。
オトムスビのスポンサー制度
◆チケット半券による1サービスの掲載
◆招待券の贈呈
◆店舗様でのチケット売上の一部バック
①小江戸川越コンサートシリーズ
・半期(3公演) ¥15,000-
・年間(6公演) ¥30,000-
・単公演 ¥6,000-
※A5サイズ1/2
※チケット半券サービスのご提供をお願いしております。
※半期・年間はご招待枠有り
②音-酔い-シリーズ
・半期(2公演) ¥10,000-
・年間(4公演) ¥20,000-
・単公演 ¥6,000-
※A5サイズ1/2
※半期・年間は特別割引有り活動の趣旨に賛同し、応援している企業等は着実に増えており、今コンサートで協賛として名を連ねているのが、霞ゴルフプラザ、カフェマチルダ、ピアザウルス、Hair Studio Cantera、俺のTailorでした。
 

2019年5月12日にオトムスビ1周年記念「1st Anniversary Concert」に至るまでに、オトムスビは定期的にコンサートを開催して歩んできました。

これまで、どのようなコンサートを重ねてきたのでしょう。
吉田さんが発足させ、オトムスビとしてのコンサート初開催が、2018年4月のことでした。

日本舞踊と日本酒を掛け合わせた音楽コンサート。
吉田さんがお酒好きということから音酔いは以後定期的に開催している。

 

2019年4月27日(土)本郷三丁目 金魚坂で開催したのが、『~音に酔いしれ 酒を愉しむ~
「音-酔い-2019 Vol.1」日本歌曲×日本酒in金魚坂』

出演者
新福美咲(ソプラノ)
島田樹里(メゾソプラノ)
吉田太郎(ピアノ)
〜プログラム〜
幻想曲さくらさくら
素敵な春に
つるぎの歌
春の鳥 …他
4種の日本酒+簡単なおつまみ付き
・スパークリング
・吟醸
・にごり
・熟成


2018年3月16日(土)ウェスタ川越 小ホールで開催したのが、「小江戸川越-奏-コンサート〜ピアノ連弾で巡る旅〜」。

出演者
吉田太郎(ピアノ)
斉藤美樹(ピアノ)
〜プログラム〜
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ハンガリー舞曲 第5番
新世界より
眠りの森の美女 
故郷…他


2019年1月5日(土)あけぼのホールで開催したのが、「小江戸川越-新春-コンサート」。

出演者
Celeste(ソプラノデュオグループ)
吉田太郎(ピアノ)
〜プログラム〜

花の街
浜辺の歌
赤とんぼ
この道
Stand Alone
ふるさとの四季…他

 

2018年12月15日(土) ウェスタ川越 小ホールで開催したのが、「小江戸川越-クリスマス-ガラコンサート」。

出演者
新福美咲(ソプラノ)
島田樹里(メゾソプラノ)
吉田拓真(テノール)
清水佑紀(フルート)
嶋田和奏(ヴァイオリン)
吉田太郎(ピアノ)

プログラム
〜珠玉のオペラアリア〜
・《椿姫》より「乾杯の歌」/G.ヴェルディ
・《カルメン》より「ハバネラ」/G.ビゼー
・《ラ・ボエーム》より「私が街を歩けば」/G.プッチーニ
・《リゴレット》より「女心の歌」
〜魅惑のアンサンブル〜
・アラベスク/C.ドビュッシー
・ヴァイオリンソナタ 第4楽章/C.フランク
・ロマンス/C.サン=サーンス
・パッヘルベルのカノン/J.パッヘルベル
〜アヴェ・マリア特集〜
カッチーニ・グノー・シューベルト…他

 

2018年12月24日(月・祝)本川越駅近くに「California Kitchen W」さんとコラボしたコンサートが、「オトムスビ×California Kitchen W クリスマスディナーコンサート」。

・ディナー
前菜&メイン&デザート
・ドリンク
スパークリングボトル+1drink
出演者
清水佑紀(フルート)
吉田太郎(ピアノ)

〜プログラム〜

映画『LALALAND』より
《Another Day of the Sun》
映画『海の上のピアニスト』より
《愛を奏でて》
映画『オペラ座の怪人』より
《Think of me》
クリスマスツリー/F.リスト
ロマンス/C.サン=サーンス
愛の悲しみ/F.クライスラー…他

 

他にも、クラシック音楽を身近なものにするために、様々なコンセプトのコンサートを企画・運営してきたこれまで。着実に川越の音楽文化発展に寄与してきた団体なのだ。

 

そして、オトムスビ発足から一年を記念して開催されたのが、2019年5月12日ウェスタ川越小ホール、オトムスビ1周年記念「1st Anniversary Concert」でした。

会場には、オトムスビのコンサートに毎回来ているような常連から初めて参加する人まで、様々な人が駆け付けていた。

開演に先立ち、オトムスビ代表の吉田さんから挨拶があり、「1st Anniversary Concert」の幕が上がったのでした。

 

第1部 
■Jeux.interdits スペシャルステージ
・そよ風の歌
La chanson de la brise 
C.グノー
・梅は咲いたか
山田耕筰
~イタリア~
・菫 Le violette
A.スカルラッティ
・オペラ《セルセ》より
樹木の陰で
Ombra mai fu
G.F.ヘンデル
~ドイツ~
・すみれ Das Veilchen
W.A.モーツァルト
・献呈 Widmung
R.シューマン
~フランス~
・星の夜 Nuit d'étoiles
C.ドビュッシー
・愛の小径 Les chemins de l'amour
F.プーランク
~日本~
・さくら横ちょう
加藤周一 作詞 別宮貞雄 作曲
・藤の花
大木実 作詞 團伊玖磨作曲第2部


 

第2部

■Taro Yoshida ピアノソロステージ

・演奏会用エチュード Op.40より
Ⅲ.トッカティーナ
N.カプースチン
・ピアノソナタ第13番Op.27-2「月光」
Ⅰ.Adagio sostenuto
Ⅱ.Allegretto
Ⅲ.Presto agitato
L.v.ベートーヴェン
・ジムノペディ第1番
E.サティ
・ピアノソナタ第3番Op.58より
 Ⅳ.Finale, Presto ma non tanto
F.ショパン

一周年を記念したコンサートも大盛況のうちに幕を閉じ、二年目に向けて弾みをつけたコンサートなのでした。

音楽を通して、人と音楽を、人と人を結んでいきたい。

 

川越で注目の音楽団体、オトムスビ。

 

オトムスビの展開はこれからますます加速していくのだ。

「オトムスビ」

MAIL:support@otomusubi.info
TEL:05036287319

HP:
https://oto-musubi.jimdofree.com
Facebook:
https://www.facebook.com/otomusubi.page/
LINE@:
https://line.me/R/ti/p/%40otomusubi
(コンサート・イベント情報や、チケット予約、登録者限定のお得なクーポンなどもあり)