川越style『肉の祭典「肉MEATING(肉ミーティング)@川越」』川越水上公園肉にて肉フェス | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

I LOVE 肉!!

「肉」を欲するという、人間の根源。

 

待ちに待ったフェスティバル。事前の口コミの拡散は凄まじく、口コミという台風がネット・リアル合わせて街に吹き荒れていたようだった。

あの興奮度は、最近の川越のイベントでは久しく見られなかったものだったかもしれない。

「肉の祭典が川越で開催される」。

肉の祭典、という一語が人々の中に呼び起させる高揚、熱狂、興奮。

肉が持つ破壊力、魔力に改めて圧倒されるようだった。

肉はきっと人の内に何かを呼び起すに違いない、人間の根源に訴えかける力があり、だからこそ肉フェスに人々は熱狂する。

東京を中心に、埼玉県内でも肉フェスは開催されていますが、やはり肉というジャンルは特別、どの会場でも肉フェスには人が押し寄せて盛り上がることが証明されてきました。

この日を待ち焦がれた人は川越、いや、県内中にいたでしょう。当日、駐車場に集結した車の県内外のナンバープレートがそれを物語っていた。

青空が広がり、気温もぐんぐん上昇、絶好の肉フェス日和となった二日間。

さあ、肉を食べるぞ!肉を食べ尽くすぞ!決意に満ち溢れた参加者は、意気揚々と入場ゲートを続々とくぐっていく。

埼玉県内のお店が自慢の肉料理でお出迎え。


2019年10月13日(日)~ 10月14日(月・祝)川越水上公園で開催された肉の祭典、肉フェスが「肉MEETING(ミーティング)@川越」。


◆開催日時 2019年10月13日(日)~ 10月14日(月・祝)
◆会場:川越水上公園プールサイド

▼川越水上公園

http://www.parks.or.jp/kawagoesuijo/
埼玉県川越市大字池辺880
◆開催時間:10:30~16:30
◆無料駐車場:1000台
◆交通:無料シャトルバス 10時より30分に1本
※2台のバスが往復しております。

川越駅西口(東武東上線 又は JR川越線)
・ウエスタ川越⇔会場
▼ウエスタ川越
http://www.westa-kawagoe.jp/access/
・本川越駅(西武新宿線)
松屋前⇔会場
◆入場料:400円(15歳以上)
※15歳未満無料
※ペットは5kgまで
ご注意
※会場内には電子マネーはご使用できません。
※会場内への飲食物、ビン・カンの持ち込みは禁止させていたた?きます。
※雨天決行。台風や嵐などの荒天の場合は中止させて頂く可能性がございます。
「肉ミーティング@川越」
主催・運営
肉の祭典実行委員会
Facebook:
https://www.facebook.com/nikumeating/
Twitter:
https://twitter.com/niku_meating


・MEATING(ミーティング)とは?
『「あう」「あつまる」「食す」がテーマ。
美味しい肉料理に会う、合う(食育)、
会場で昔や今の友達に会う、
このイベントで新しい人達に会う、
個人商店同士が集まり出会い輪を広げるなどの意味が込められています。』

「肉MEETING(ミーティング)@川越」は、毎年10月に川越水上公園で開催され、今回で3回目の開催となりました。

記念すべき第一回の開催が2017年10月。

(2017年10月第一回「肉MEATING(肉ミーティング)@川越」)

あの時の街の衝撃は今でも余韻が残っています。

ついに川越で・・・!と事前に川越中の話題になり続けていた肉MEATING。
肉MEATINGはいろんな角度から深堀りことができますが、まず特筆すべきこととして、イベント会場として川越水上公園を選んだことが画期的。

このプール内でイベントを開催したらどんなに気持ちいいだろう、開放的な風景を目の前にしたらイベント運営者は誰しも思うことではある。しかし、現実として諦めざるのは、立地の問題。駅から遠く離れたこの場所まで人が来てくれるのだろうか、その不安はきっと的中するはずで、イベント会場として見たらほとんどのイベントにとって難しい。。。(川越水上公園からウェスタ川越に会場を移したイベントもある)

しかし、、、肉フェスなら。

肉フェスなら水上公園でも可能。いや、むしろよりプラスに作用するはず。

現時点で肉フェス以外でこの場所にこれだけの集客をできるイベントというのはなかなかない。

偶然でも消去法でもなんでもなく、肉フェスの破壊力を予め見込んで会場を川越水上公園にしていることが絶妙でした。

初日、二日目とも来場者は4000人弱、二日間トータルで約8000人という来場者、第一回目にして一大肉フェスになった肉MEATING。

初回の肉MEATINGの盛況ぶりを見て、川越水上公園を会場とするイベントが増えていったことも、このイベントの功績の一つ。

 

また、肉の祭典実行委員会では、肉MEETING自体も川越水上公園に留まらず、埼玉県内各地で開催して展開を広げていることも特筆すべき点。・2018年11月3日(土)~11月4日(日)
会場:はなさき水上公園芝生広場
・2019年5月5日(日)~ 5月6日(月祝)
会場:狭山稲荷山公園芝生広場

そして10月に川越水上公園開催と、地域に愛され、開催地域の企業の協力で、一年を通して埼玉県内各所を肉フェスで盛り上げている。
毎回趣向を凝らしているイベントは、今回の「肉MEATING(肉ミーティング)@川越」では、肉以外の出店も目玉で、埼玉県を中心に活動している和太鼓やダンスのパフォーマーや川越の農家の川越産野菜の販売。

チョークアートなどのワークショップ。
(※ダンボール迷路は風の影響で中止)
さらには、大人向けベストパートナー無料診断「婚活サロンLuana相性診断」の出店もありました。
肉フェスが主としてありながら、様々な魅力が詰まった総合イベントとなっていたのが特徴。

 

10月13日、14日、両日とも入場時間前から開場を待つ人の列ができ、あのお店のあのスペシャル肉料理は絶対に食べなくては!と熱気はスタートから始まり、昼前後になるとさらに熱気は加速、あちこちのブースに列ができてプール内は人で埋まっていった。

肉フェスならではの雰囲気を体現できる場としても川越水上公園は合致していて、どこまでも広がるプール内、開放的な空気感のもと、アクアスネークスライダーやベンチャースライダー、流水プールに鎮座するはつかり丸を臨みながら、お目当ての肉料理に並び、あれもこれもと肉料理をはしごして、まさに肉・肉・肉と肉三昧になって過ごす一日。
さすが空前の肉フェスブーム、イベントに慣れている参加者も多く、シートなどを用意して自分のスペースを作って過ごす光景もプール内に広がりました。

肉フェス出店者が扱う肉と提供する料理は多種多様。

牛肉、豚肉、鶏肉など様々な肉と部位を使って、特別な一品に仕立てて来場者をお出迎え。

会場内は右を見てもお肉、左を見てもお肉、個性を競い合った肉料理が並び、そこはまさにお肉パラダイス。

どのお店もこの日のための趣向を凝らした肉料理で、肉そのものを味わってもらうことを主眼としながら、肉を活かしたハンバーガーなどの一品に高めていたのが特徴的。故に、肉だけという味が単一にならず、色んなお店をはしごして肉料理の食べ比べを楽しむこともできた。

ステーキ、ハンバーグ、ローストビーフ、ソーセージ、サンド、唐揚げ、カレー、シチュー・・・。

牛肉で攻めるなら各店の牛肉料理を食べ比べ、あるいは牛肉を食べて次は豚肉に行ってみよう!イベリコ豚バーガー、豚丼、その次は鶏肉と食べ分けることも楽しく、肉まみれになっていく参加者だった。それもまた人を高揚させる。

 

出店顔触れは、肉自慢のお店ばかり。

川越の名店を中心に、川越市外の人気店もずらりと顔を並べました。
・「マットケパブ」

チキン鉄板焼きケパブ

ビーフ鉄板焼きケパブ

国産牛牛串焼き

 

・「のぼ助」

熟成牛タン焼 深谷ネギ旨ダレ

 

・「光苑」

海鮮唐揚げ

牛たんメンチカツ

 

・「ドリーム」

ソーセージ各種

松阪牛焼きそば

 

・「歌琉多」

焼き鳥各種(かしら、ねぎま、ボンジリ)

 

・「や牛屋 十兵衛」

仙台牛タン

牛タン入りスープ

牛タンらーめん

牛串

 

・「おでんバル楽人」

熟牛赤身肉×ラクレットチーズ串
『東武東上線 朝霞台駅より徒歩3分。カウンターとテーブルが3卓。曜日限定1組限定2時間飲み放題コース、初めてのお客様やいつもお店に来ていただいたいるお客様にお得に楽人を楽しんでいただけるコースです!! もちろん飲み放題に生ビールございます!!』
 

・「青龍」

串焼き

 

・「BBQ & Camping Kitchen 『 Blue Tarp 』」

スペアリブのグリル

モホローストポーク

マッシュルームのベーコン巻き
『飯能市、名栗川の畔のBBQレストラン。BBQだけでなく、ランチでは「キャンプで作るような料理」をコンセプトにスキレットで作った料理などをお出ししています。』
HP:https://bluetarp.naguri.jp/
FB:https://www.facebook.com/NaguriBlueTarp/
 

・「Te’PAN Le OMUS」

US産ローストビーフ巻きジャンボ蒸し牡蠣

和牛ステーキ巻きジャンボ蒸し牡蠣

US産ローストビーフ巻き&フォアグラのせジャンボ蒸し牡蠣

和牛ステーキ巻き&フォアグラのせジャンボ蒸し牡蠣
『特等席は鉄板が目の前のカウンター席、香ばしい肉の香り、迫力あるフランべ、シェフの巧技が愉しめるお薦めの空間。プライベート重視なら完全個室がお薦め、小江戸の風景を眺めながらお食事をお召し上がりいただけます。』
HP:https://www.nobeer-nolife.com/
FB:https://www.facebook.com/tepanleomus/
ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/bs8ywrza0000/
 

・「うまいもん酒場味蔵 霞ヶ関店」

北海道の唐揚げザンギ

ラム肉のロースト

牛ハラミのロースト

牛タン串
『川越霞ヶ関駅南口徒歩1分、和洋mixの大衆酒場。肉は牛ハラミ焼き、馬刺し、北海道の唐揚げザンギ等、海鮮は炙りしめ鯖、ガーリックシュリンプなど、幅広くあります!』
 

・「焼肉 kan」

深谷牛焼肉丼

深谷牛サーロインステーキ

深谷牛牛コロコロステーキ

深谷牛牛カレー

牛タン煮込み
『埼玉県産の深谷牛や小江戸黒豚など地元食材にこだわったメニューが多数。
希少部位の盛り合わせなどもございますのでお肉をしっかり味わって頂けます。
噛んだ時の食感の心地良さ。舌の上でとろける肉本来の甘みと口の中に広がるジューシーな肉汁。透明感のある桜色が光るサシの美しさ。素材の味を最大限に生かす為、あたり(味付け)を決めさせていただいております。素材が奏でる味のハーモニー。このコンビネーションを心行くまで存分にお楽しみください。』
HP:https://kawagoeyakinikkan.gorp.jp/
ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/rzudt3na0000/

・「肉バル NIKUZUKI」

牛トロ丼

黒毛和牛炙り握り

牛丼
『狭山市駅から徒歩1分。精肉卸直店舗ならではの、フレッシュなお肉をリーズナブルにご提供!牛のホルモンなどは、牛を一頭買いすることにより希少なものもお出ししております。
豚肉は市場に直接買い付けに行き、厳選したものだけを使用♪』

・「パンチラインガレージ」

厚切り炭火カルビステーキ

プリプリ旨辛シロコロホルモン
『タコス・エンチラーダといったメキシカンフードやローストビーフやクラムチャウダーのアメリカンフードをリーズナブルに楽しんで頂くお店です。スパイシーな料理はハートランドやコロナなどのメキシカンビールとも相性抜群。』


・厳選ラム肉 炭火焼ジンギスカン専門店「芽厘囲 ~めりい~」
ラムチョップ

ラムカルビ

『女性に嬉しいヘルシーなラムと厳選したラムだけを 皆様のにご提供!
店主こだわりの ラム肉とタレで 是非 ご賞味ください。』
FB:https://www.facebook.com/jingisukan.mery0718/
IG:https://www.instagram.com/zingisukanmery/
 

・「男の鉄板焼き屋台」

牛たん串

牛たん丼

牛たん麦とろ丼

 

・「上州和牛専門店」

上州和牛のとろける角切りステーキ

上州和牛のとろけるステーキ丼

上州和牛100%ソーセージ

 

・「ローストビーフ専門店」

富士山のローストビーフ丼

ローストビーフサンド

 

・「OZGUN KITCHEN」

チキンケパブ

ビーフケパブ

 

・「牛タン103」

仙台炭火焼き牛タンやわらか熟成仕込み

とろける牛タンシチュー

チーズフォンデュ牛タンシチュー
『店内で仕込の熟成牛タンや厳選された和牛肉をはじめ、海外からは最上級のプライムランクのお肉やオーガニックビーフまでお肉に関してスペシャルな品揃えをしています。女子だって気軽にお肉が食べたい、ぷっちお洒落な古民家風肉盛り専門店はランチ・ディナーと気取らずに食べれるカジュアルナなお店だけど本格的なお肉を提供しています』
FB:https://www.facebook.com/gyutan103/
TW:https://twitter.com/gyu_tun103

・「ステーキ雅」

黒毛和牛ステーキ

厚切りベーコンステーキ

 

・「カリッジュ」

最高金賞受賞の骨なし唐揚げ

 

・「居酒屋めん」

とろ~り肉巻きチーズ

手ごねチーズハンバーグ


 

そして肉料理に欠かせないものと言えば、そう、ビール。
川越が世界に誇るクラフトビール『COEDOビール』さんが肉MEATINGを猛烈プッシュ。プール内に出張出店し、今回は三種類のOOEDOを樽生で提供していました。

COEDOさんは、ウェスタ川越にて2017年9月に「COEDOビール祭」を開催したばかり。あのイベントはCOEDOが主役としてありつつ、ビールとのペアリングで肉料理を味わうことができたのも特徴。ビールと肉のこれ以上ないマリアージュがあの時もありました。


また、肉MEATINGでは、地域活性化エリアとして、川越産農産物や29mokoチョークアートさんのワークショップ、かき氷のブースもあり、肉から広がった世界観を演出。農産物では「川越Farmer's Market」でお馴染みの利根川農園さんが出店していました。

 

会場内パフォーマンスでは、様々な団体が出演。(当日変更あり)

◆和太鼓一派 志士丸
出演日時 14日(月祝)11:15~11:45

『和太鼓一派 志士丸』HP:https://wadaiko-shishimaru.jimdo.com
◆寄居町和太鼓
出演日時 14日(月祝)13:00~13:30

◆Ruka & tomoka  HIPHOP DANCE
出演日時 14日(月祝)13:30~14:00
◆キラキラでハッピーなフィットネス『ハピネス』
出演日時 14日(月祝)14:10~14:20

『ハピネス』HP:https://kirakira-happy-fitness.jimdo.com/

 

川越市街地では実現できないイベントが開催されている面もある川越水上公園。肉MEATINGは、川越水上公園初の食イベントであり、川越水上公園の可能性を切り拓く実験的なイベントでもありました。

肉MEATINGの実行委員長である豊泉さんは、川越駅東口にある人気飲食店「パンチラインガレージ」のオーナー。

また、別の一面として様々なイベントを各地で主催もしている。

今年は、2017年6月に狭山市駅西口ライブステーションにて「SPプレミアム・ディナーショーinライブステーション狭山2017」を開催しました。

出演は、落語家の古今亭志ん八さんやものまねのホリさんなどが登場。

豊泉さんの心の内で肉フェスの企画は2年ほど前から温めていたもので、いよいよ今年2017年にに入ってから満を持して急激に動き出し、数ヶ月に及ぶ準備を重ねて、2017年10月8日、9日肉の祭典肉MEATING開催をついに迎えたのでした。

肉フェスは以前から構想していたイベントであると同時に、豊泉さんが川越で肉フェスを開催するもう一つの使命として、大盛況だったあの事業の継承という側面もありました。今振り返ると、肉MEATINGに至る重要な伏線だったことが分かる。。。

川越で肉フェスと言えば、記憶に新しい2016年9月、川越青年会議所主催で川越初雁球場にて「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」が開催されましたが、その中で肉フェスが大きな目玉として盛り上がりに盛り上がりました。川越初の肉フェス、という表現はこの催しのこと。

(「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」9月22日川越青年会議所

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12204021257.html

川越の肉料理自慢の人気店が登場し、肉料理を提供する肉フェス。

この日は朝から雨が降りしきる生憎の天気でしたが、天候の影響などなんのその、どの出店ブースには長蛇の列ができ、肉の祭典を楽しむ光景が広がりました。肉フェス独特のあの熱気。

肉フェスに来場した全ての人が思ったことでしょう、この催しがこれから続いていったら、一体どこまで大きくなっていくのだろう、どんな一大フェスティバルになっていくのだろう、と。。。

次の開催を期待する声は当然多かった。

しかし。

主催する川越青年会議所は、毎年組織が変わるためその年度でテーマが変わり、同じ事業は二度とやらないことになっている。常に新しい価値を街に提示し、問題を提起することを至上命題にしている組織。

そういう組織だからこそ、他の団体ではまず候補に挙げないような初雁球場という会場をあえて選び、川越では誰もやっていない肉フェスという催しも開催したという事情があった。

常に新しいことを。誰もやっていないことを。

川越青年会議所としてあの肉フェスを継続するというのは難しく、その事情を知る豊泉さんは、それなら自分が引き継いで肉フェスを展開していくと決意を固め立ち上がったのだった。

川越青年会議所も実はそうした動きを期待していて、青年会議所は常に街に突破口を開く組織であり、それを継承していく人がいてくれれば理想的であった。

川越青年会議所あの肉フェス、彼らが切り拓いた野は決して小さなものではなく、まさに開拓という名にふさわしいものだった。

川越で肉フェスがこれだけ盛り上がることを証明した点、

川越初雁球場という市中心部から離れた会場でもこれだけの人が来た点。事実として証明したこれらが、川越で肉フェスは成立する、川越水上公園という郊外でも肉フェスなら人はやって来る、肉MEATINGへと繋がっていくことになる。川越水上公園の肉MEATINGに関して、触れなければならないのが、川越初雁球場の川越青年会議所のあの事業でした。

 

肉MEATINGの会場の熱気は時間が経過しても留まることを知らず、いや、さらに熱気が渦巻いていくようだった。昼過ぎになると完売ブースが出始め、参加者は肉フェスを最後まで楽しみ尽くそうとさらに次の一品へと並んでいく。

二日間に及んだ肉の祭典「肉MEATING」。肉・肉・肉にまみれた二日間は、出店者の肉を頬張る幸せな表情と、自慢の肉料理を数えきれないほど食べてもらった飲食店の充実感いっぱいの表情と、笑顔に溢れた二日間でもありました。

川越から参戦した人気店、「Te'PAN Le OMUS」さん、「ビストロ カシュカシュ」さん、「Cafe Vino」さんたちは、疲労以上にやり切った達成感、高揚感に最高の表情を見せていました。

 

肉が巻き起こす熱狂はこれからも続いていく。

実行委員長の豊泉さんは、肉の祭典「肉MEATING」の継続開催を宣言し、年に一度川越水上公園で・・・また、川越会場に留まらず、上尾運動公園など埼玉県内で開催していくことを目論んでいる。

埼玉県の肉フェスとして大きく発展していく可能性を秘めた肉MEATING。

次はどの会場で、どんなお店が、どんな肉料理を。

期待は高まっていくばかりだった。

 

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