2016年12月4日(日)ウェスタ川越「川越Farmer’s Market」様々なコラボも同開催 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

2016年、今年のお米作りも収穫の時を迎えました。
各地で黄金色に染まった稲穂が、農家さんによって収穫されていますね。
今年は田んぼの様子、いや、田んぼにまつわるものから見たいと思い、様々な現場に足を運びました。

この半年近くの軌跡を振り返ってみたいと思います。
写真一枚目、まずはここから。
この写真を冒頭に持ってきた理由を分かるでしょうか。
これは伊佐沼に水を引き入れる前、沼底に蓮の根を植え付けている作業の様子です。

(「伊佐沼の蓮を咲かそう会」古代蓮を植え付け作業2016年4月3日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12146645966.html

川越の田んぼに欠かせない大動脈である伊佐沼は、今

の水質にするために蓮畑を長い時間掛けて作られていきました。

いや、今でもこうして春に畑を広げる作業は続けられていて、

今年もまた蓮畑の面積が広くなっていました。

この作業の週の内に伊佐沼には水が入り、なみなみと水が貯まっていくと、

さあ、いよいよ田んぼのシーズンの到来です。
4月には、伊佐沼ふれあいセンターにて「かわごえ春の農業まつり」開催。

田植え前の田んぼを使って、泥んこゲーム大会が開催されたことは記憶に新しいところ。

(「かわごえ春の農業まつり」2016年4月29日伊佐沼 農業ふれあいセンター
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12156408696.html

そして5月になると、川越のあちこちで田植えが始まっていきました。

西川越駅北に広がる田んぼでの田植えの様子。


6月になると、南古谷地区、川越Farmer’s Marketでお馴染みのみずほ農園さんの田んぼへ。

まだ小さな苗がサササっと音を立てながら風に揺れていました。
 



8月にはごく数日の、しかも数時間しか見ることができない稲の花を撮影。

田んぼは緑一面になり、稲の呼吸により、川越は一年でこの時期が一番空気が濃くなることを実感、

田んぼに触れているとこのことが本当に良く分かります。
9月、ここからはあっという間、緑から黄金色へ早変わりし、収穫の時を迎えました。
 


最後は水上公園近くの田んぼ。



 


こうして、今年のお米作りの様子を追いかけてきましたが、
 一ヶ所の田んぼ、という定点観測にしなかったのは、
各地で田んぼの営みがあり、各地を回ることに伝える意味があると思っていたからです。

こうして、命の源であるお米が出来上がりました。
お茶碗に盛られた一杯は、たくさんの時間と手間と想いが籠もっています。
今年も、今日も・・・「頂きます」。


7月3日に蓮馨寺で開催した川越Farmer’s Market。

(「川越Farmer’s Market2016夏 前編」2016年7月3日蓮馨寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12177493828.html

夏の開催が終わった直後から冬に向けて動き出し、

12月4日、また川越Farmer’s Marketの季節がやって来ます。

次回は場所をウェスタ川越に移し、

行政と民間からなる川越産農産物ブランド化連絡会が主体となって開催。

川越Farmer’s Marketからひろがる川越の魅力が詰まったイベントになる予定です。

冬と言えば、今年の新米に、さつま芋に里芋にほうれん草や人参、大根、

様々な冬野菜が集まります。そして食材を川越の人気シェフたちが美味しい料理に変身させてくれる。


お待たせしました。12月の川越Farmer’s Marketにまた、忍田農園さんが帰ってきます、
昨年話題沸騰の出店だったので、今年も大きな反響を巻き起こしそうですね。
忍田さんのお野菜は、川越では他に作る人がいないんじゃ?という
珍しい野菜や楽しい野菜ばかりで、こういう切り口の農家さんとしては川越の第一人者と言える存在。
 



この畑のお野菜の多くは、仙波町にあるイタリアン「CUCINA とちの木」で使われています。

忍田さんは、お店で必要なお野菜をオーダーメイド的に作ることも多いほどで、

生産者忍田さんととちの木のシェフ原さんの強い信頼関係があります。
 「原さんは紫色が好きなんですよね」と
葉が紫のフェンネルのオーダーを受けたり、他にも紫色の小松菜に水菜に、

とちの木でよく見る紫の野菜は、こうして二人のやり取りから生まれています。
他には、オレンジと赤のビーツ、イタリア野菜のストリドーロに、エルバステラ、

初めて聞く野菜のオンパレードです。
圧巻は6種類の人参に7種類の大根!
その色と形の多種多様さに、野菜でこんなに楽しませてもらえるなんてと野菜の可能性を感じました。
さらに紫の白菜に、細ながーい白菜まで。。。ワンダーランド畑ですね。

昨年の川越Farmer’s Marketには、水菜、からし菜、春菊、ルッコラ、ラディッシュなどなどを出品してくれました。さあ、今年はどんなお野菜を出品してくれるでしょう♪
このお野菜たちを夕飯に出したら子どもたちもびっくりしながら喜ぶと思います。「こんな形の大根みたことない!」「こんな色の人参あるの!」って。

12月は、もちろん忍田さんがウェスタ川越にやって来るので、

生産者本人に味や特徴、調理方法など聞いてみることもでき、またとないチャンスです。


そして、こちらの川越の農家、

かねてから「ブルーベリーに本格的に取り組む」と話していた利根川農園さんですが、

いよいよ栽培本数を大幅に増やし、来年から十分な供給量を確保できそうです。



 川越Farmer’s Marketには、いろんなお店や人から、
 「この素材を使いたいのだけど、作っている人を紹介して欲しい」という声が寄せられますが、

中でもよく訊かれる素材というのが、ブルーベリーだったんです。
お菓子屋さんはじめ、飲食店、もちろん家庭でも、

美味しいブルーベリーを探している人は多いのは感じていましたが、

ようやく、川越でブルーベリーなら、というものが紹介できそう。
今シーズンのブルーベリーは終了し、残っていた一粒を口に含んでみましたが、「甘い!」。
甘酸っぱいブルーベリーは世に多いですが、このブルーベリーの甘さはちょっと他にはないもの。

この味なら自信を持って勧められます。
そして、今年特に注目を浴びた利根川さんのトマトですが、
また来年1月頃には出荷が始まるそうなので、楽しみにしていてください。
他にもいろんなお野菜を作っていて、川越のいろんなお店に卸しています。

ここは、川越味を支えている畑です。


昨年、お菓子で盛り上がったあの日、、、
2015年11月、川越のお菓子文化を広く発信しようと始まった

第一回「小江戸お菓子マルシェ」は、

川越の和菓子店、洋菓子店が一堂に集結した画期的なイベントでした。



(第一回「小江戸川越お菓子マルシェ」2015年11月3日(祝)蓮馨寺で開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12080821308.html
それは夢の競演。
右を見てもお菓子、左を見てもお菓子、しかも川越の人気のお店ばかりが集まった会場は、まさにお菓子一色の雰囲気。
大勢の来場者、特にお菓子好きの方がもうたくさん集まって、

あちこちのお店をはしごする光景が繰り広げられました。
あれから一年になろうとしている。。。
いよいよまた、お菓子が美味しくなる季節がやって来ようとしています。
第二回小江戸お菓子マルシェはまた少しずつ動き出し、
今年の日にち、場所が決まりました。
発表します。
第二回開催は、12月4日(日)場所をウェスタ川越にて開催!
そして、同じ日同じ場所で川越Farmer’s Marketが同時開催されます!!
発表はここまで、、、また詳細は後日お伝えします。

お菓子にももちろん川越産農産物が使われているものがたくさんあります。
振り返れば、なぜ川越には、さつま芋を使ったお菓子、お店がこんなにも多種多様にあるのか??
そして、こんなにさつま芋菓子のレベルが高い街ってそうそうない、その根底にある歴史とは・・・??
農があるからお菓子がある、この連携をウェスタ川越で大きく表現したいと思います。


川越はかつて小麦の生産も盛んな街で、街のあちこちで小麦畑が広がっていました。もちろん今も、かつてと比べると減っているというだけで、今でも小麦の生産は行われています。
小麦はいろんな食べ物に使われるものですが、
 地元産小麦をもっと知ってもらおう、
その思いは、最近は川越のパン屋さんたちから積極的に発信されています。この8月には地元産小麦ハナマンテンを使ったパンを提供するイベントを開催していましたね♪
そして、12月4日のウェスタ川越のイベントにおいて、
小麦・パンでわくわくする展開が実現します!
まず、Farmer’s Marketらしく小麦農家をフィーチャー。
パン屋さんたちが使っている川越産小麦ハナマンテンを作っている前田食品さんがイベント初出店!会場で小麦粉を販売します。
さらに話しは続く。。。
このハナマンテンを使ったパンを川越のパン屋10店が出品!
 前田食品&パン屋10店のパンという共同ブースとなります。
そして、川越のパン屋さんの出店として、ブーランジェリュネットさん、ベッカライ0044さん、NANTSUKA BAKERYさんが出店。
もちろんこの3店も、ハナマンテンを使ったパンを多数出品してくれることでしょう。

川越Farmer’s Marketにおいて、いよいよ小麦農家さんの出店を迎えることになり、また、それのみならず、川越のパン屋さんたちが大応援団として周りを固めることになりました。
12月4日、ウェスタに出現する小麦、パンエリアに注目してください♪

■「川越産小麦ハナマンテン」×「川越パン屋連合」!
・前田食品(小麦)&川越のパン屋10店舗によるハナマンテンを使ったパン出品
・ブーランジェ リュネット(パン)
・ベッカライ0044(パン)
・NANTSUKA BAKERY(パン)

(「川越パンマルシェ2016」前編 小江戸蔵里2016年5月29日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12165859674.html


ついに、という感じです。。。

一番街の小江戸川越バウムクーヘン ノリスケさんがイベントに出店します。

思い返せば、2014年のことになりますが、
ノリスケさんたちと共に川越の農家さんの作業を手伝いにいきながら、
作業の合間畑に座り込んで、
「こんなに美味しい野菜をもっと川越の人に知ってもらいたいね」
「川越で農のイベントやりたいなあ」
「いいね~、やりたいね。なんて名前がいいかな」
「ファーマーズマーケット?」
「おお!それなら川越ファーマーズマーケットだ!!」
なんて話しで盛り上がっていたあの日。
あれから、話しは単なる話しで終わるどころか本当に開催してしまい、
今こんなところまで来てしまったこの運動。
という経緯があり、第一回開催の時から「絶対出なきゃだめでしょ」と願っていたノリスケさんですが、

ただ、お店は基本一人で切り盛りしていることもあり、

なかなかイベントに出店するというのは難しい状況だった。。。
それが。
ついにこの冬、川越Farmer’s Marketにノリスケさんは出店を決断しました。
当日はもちろん、川越産農産物を使ったスペシャルバウムを投入予定。

一体どんな味を考案するのでしょう。。。
もちろん定番人気のバウムも用意すると思うので、川越駅周辺という新たな場で、
川越が誇るバウムクーヘンを味わってもらえたらと思います。
ノリスケさんがイベントに出るというのは本当にレアなこと。

この貴重な出店を楽しみに待っていてください。


いつ来てもホッとできる場所。何を食べても美味しい。
また、tobibakoさんが、12月の川越Farmer’s Marketに出店してくれます。

お店があるのは、月吉陸橋の近く。
連雀町の交差点から、川越日高線を日高方面へ西へ。
六軒町のセブンイレブンを越え、山崎屋米穀店が見えたら左手に入った先にあります。
駅だと川越市駅が近い。
2014年5月オープンから、もう2年も経っていたtobibakoさん。
川越になくてはならないお店になっています。
2年前の今頃、川越に新しくできたご飯屋さん、tobibakoさんの価値をすぐに見出して話題にしていたのは、「うらかわ」のお店の人たちでした。
メインストリートから裏道に入った先にこだわりを持つ個人のお店は増えていて、裏で、川越の新しいカルチャーが育まれています。
「こんなところに、こんな素敵なお店があったなんて」
「自分だけの大切な場所」
道の先で出逢い、大切にしているお店はきっといくつもあるのではないでしょうか。

うらかわのお店の人たちはこだわりを持つ人たちばかり。
素材にこだわった服に雑貨、他では手に入らない古雑貨・古道具、花、
日々愚直なまでに丁寧に作り上げられる食事、焼き菓子、
自分に対して厳しい人は、ちょっとやそっとでは満足するものではない。
そして、当時彼らが以前から口にしていたのが、
「カフェのような落ち着いた雰囲気で、ご飯やお味噌汁が美味しくて、毎日でも行けるような食べ物屋さんが川越に少ない」
ということ。
そう、確かに、そんなあったらいいなというお店が川越にはなかった。
そして一番大事にしていたのは、
「子どもに安心して食べさせられるものを」ということ。
信頼できるご飯にお味噌汁にお漬物、を。
素材にこだわった物を扱うお店の人が、
素材にこだわった物を食べたいと思うのは当然のことでもある。
しかし、うらかわの感性で満足できるお店となると少なかった。
そんな時に。
街の欲求をまるで察知したかのような不思議な一致で、
tobibakoさんが生まれたのです。
彼らが気付いたのはオープンからすぐのことだった。
うらかわスタンプラリーという企画が当時あり、抽選会の打ち上げが、

tobibakoオープンから一週間足らずのことだったというところに、

うらかわの人たちの良いものを察知する敏感なアンテナが感じられると思います。

2年経って街の状況は変わったでしょうか。
tobibakoさんが今や街に自然な形で溶け込んでいる姿を見ると、
このご飯が川越で当たり前になったことは、
きっと川越の食にとって大きなことだったのだと感じます。
tobibakoさんは、2015年12月の川越Farmer’s Marketに出店して以来、
欠かさず出店してもらっているお店です。
そして店内を見上げれば、
飾ってある古道具は「PiENi KöTA」さんのもの、花は「KONOHA」さんのもの、
どちらも川越Farmer’s Marketに出店するお店です。
そんな光景を見るにつけ、tobibakoさんの展開と川越Farmer’s Marketの歩みは、
歩を合わせているような気がして、嬉しくなるのです。


12月4日の川越Farmer’s Market、飲食部門、まさかあのお店が!?という衝撃の出店となるのが・・・
「Market TERRACE」さんの出店。そうなんです、正式にウェスタ川越出店が決まりました!
ご存知のように、川越総合卸売市場の入口やアトレマルヒロにあるお店は連日大盛況。メ

ディアにも頻繁に取り上げられる川越の大人気店です。
そして川越Farmer’s Marketとしてずっと注目していたのが、

Market TERRACEさんの地域の農産物を積極的に使おうという姿勢です。

地元農家さんの農産物を料理に使うだけでなく、

農家・農産物紹介をお店から発信しているMarket TERRACEさん。

飯野さんなど、その農家さんは川越Farmer’s Marketに出店しているし、

いつかお店に出店してもらいたいと願っていましたが、いよいよここに実現します。
 川越の畑とお店の連携は、実はいろんなところで見られますが、
普段のその連携自体を、12月4日のウェスタで目に見える形で表現できるのがわくわくします。
 飯野さんの出店ーMarket TERRACEさんの出店
 戸田さんの出店ー大学いも川越いわたさんの出店
 野々山さんの出店ーcafe trillさんの出店
 江田さんの出店ーMimiDINER、カフェ&キッチン ラフテルさんの出店
 鳴河さんの出店ーデイリースタンドコポリ、tobibakoさんの出店などなど。
これはほんの一例です。
 農家さんが出店するのみならず、川越Farmer’s Marketはどんどん深化しています。。。!

「Market TERRACE 」
http://market-terrace.com/


今までにないわくわくする体験を。
天然酵母ポリパン教室Oliveさんによるこのワークショップは話題騒然になるはず。。。
誰もが一度は思ったであろう・・・
タンドール釜での「ナン作り」!
そうです、インドカレー屋さんで見かける、ナンやタンドリーチキンを作るあのタンドール釜。
Oliveの安藤先生はなんと、あのタンドール釜をウェスタに持ち込み、

その場でナンを作ってもらおうというスペシャル体験を実現してくれます。
もちろんポリパンの醍醐味を味わえるワークショップとなっていて、
事前予約でがっつりと体験するもよし、
当日受付でナンの生地作り体験、あるいはナン焼き体験も行ってくれるそう!

これはぜひ体験してもらいたいです。事前予約までしばらくお待ちください。

・「ポリパン®︎ポリ袋で作る天然酵母パン🎵タンドール釜でナンを焼こう」10時半〜、12時〜、13時半〜各回4名 ¥2500(持ち帰り生地付き)
当日参加:ナン焼き体験のみ¥1000、ナン生地作り体験のみ¥2000(天然酵母ポリパン教室Olive)

(ポリパン®︎「ポリ袋でかんたん!天然酵母パン作り教室」天然酵母ポリパン教室Olive

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12138832244.html


12月の川越Farmer’s Marketまでは、さらに大事なコラボがあります。

ウニクス前の広場にて第二回「彩の国カレーなる闘いin川越」を同時開催します!
彩の国カレーなる闘いというのは、埼玉県各地からカレー店が集まり、
食べ比べた来場者の投票により、カレーチャンピオンを決めようというイベント。



(「彩の国カレーなる闘い第1回大会in川越」2016年3月26日、27日ウニクス川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12145057117.html

単にカレーを販売するというイベントではなく、
投票形式でチャンピオンを決めるというところに、このイベントの楽しさがあります。

このカレーライスに使うお米というのが、川越米で統一されていて、
裏テーマとしてお米を食べよう!という想いが籠められています。
カレーなる闘いは、実は川越Farmer’s Marketに毎回出店している
「極選川越米プロジェクトチーム」のリーダーが実行委員長を務めていて、
カレーライスが好き、お米を広めたい、というところから立ち上げた運動です。
ファーマーズとは別イベントですが、
川越Farmer’s Marketのスピンオフとも言えるのは、そんな繋がりがあるから。
12月4日のカレーに使うお米は、もちろん今年の新米になるでしょう。
いろんなカレーを食べ比べて楽しい、それがメインとしてあって、
でもこのご飯美味しいね、そんな風に感じてもらえたらと思います。

2016年3月に第一回を開催し、投票の結果チャンピオンに輝いたのが、
所沢にある「カレーキッチンタキザワ」さんでした。
振り返ってみればあの時は、圧倒的な得票数で断トツのトップ。
チャンピオンに輝いたタキザワさんはその後、
2016年5月のクレアパークで開催したミニ川越Farmer’s Market出店など展開が広がっていきました。
タキザワさんはもちろん12月4日も出店、小手指のお店は閉店しましたが別のお店で出店し、

「ディフェンディングチャンピオンとして、

もちろん次回もチャンピオン防衛するつもりです!」と話す。

他にも埼玉県のカレー店が「我こそがカレー王なり!」と続々と参戦決定。
一体誰がチャンピオンになるのか、混迷を深めていった。。。
県内からの名乗り上げを見て、
会場が川越でありながら、前回川越でチャンピオン誕生ならなかった川越勢は、
街の威信を懸けて、いろんなお店が挑戦の意志を発表。
前回に引き続き、「backyard cafe」さんが
「カレー女王の名は私の手に!」と次回リベンジを誓っていて、
新河岸の「まざあ・ぐうす」さんは「うちのカレーをぜひ食べてみて!」と参戦を表明。
さらに新たな刺客として一番街の「Te’PAN Le OMUS」さんが「

カレーで出店したい」と名乗りを上げました。
さらに思いも寄らぬところからの参戦、
まさかまさかのレレレノレコードさんが「え?チャンピオン獲ってしまいますけど??」とカレーなる闘いに乗り込んでくることが決定。
総勢20店になろうかというカレーの猛者たちの闘い。
風雲急を告げるカレー対決、一体誰の頭上にカレー王の栄冠は輝くのか、
決めるのは他でもない、来場者の投票。。。!
同時開催、第二回彩の国カレーなる闘いをお楽しみに!


12月4日、この日はウェスタの大ホールでは、小江戸川越第九の会による
「ベートーベン交響曲第九番演奏会」が行われます。

昨年開催の時も大盛況だったので、今年も超満員となりそうですね。
12月4日はつまり、室内大ホールでは第九演奏、
屋外交流広場では川越Farmer’s Marketという二つのイベントが同時開催されるわけですが、これは偶然・・・??
いえいえ、随分前から同じ日にすることで相乗効果を狙おうと話し合い、あえて合わせたものなんです。
開演は午後からとなるので、それまでは外の広場で川越Farmer’s Marketを楽しんでくださいませ♪チケットは絶賛発売中です。
■「ベートーベン交響曲第九番演奏会」小江戸川越第九の会
出演
指揮:岸本祐有乃
ソプラノ:守谷由香 アルト:横瀬まりの
テノール:村上公太 バス:久保和範
コンサートマスター:水山裕夫(元東京都交響楽団)
管弦楽:小江戸川越第九の会オーケストラ
合唱:小江戸川越第九の会合唱団

プログラム:
ベートーベン 交響曲第九番合唱付き
ワーグナー 歌劇「リエンツィ」序曲
日にち:12月4日(日)
時間:開場13:00 / 開演14:00
会場:ウェスタ川越大ホール
料金:指定席 S席2500円 A席2000円 自由席1500円
主催:小江戸川越第九の会、川越市、指定管理者NeCST
協賛:川越フィルハーモニー管弦楽団、川越市合唱連盟
後援:川越市教育委員会、川越市文化団体連合会、川越商工会議所、未来クラブ、(公財)川越市施設管理公社、埼玉県合唱連盟、朝日新聞さいたま総局

問い合わせ ウェスタ川越
チケット購入:窓口販売、ウェスタ川越1F総合案内9:00~19:00(点検日等の休館日を除く)
、川越市文化芸術振興課川越市役所5F平日8:30~17:15(自由席のみ)
詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.westa-kawagoe.jp/event/detail.html?id=413


最後に。

先週の川越市の広報で発表されましたが、川越産農産物ブランド化ロゴマークの募集が始まりました!
イラストロゴでも文字ロゴでも、川越の農産物の象徴となるものを作って、今後農産物などに使っていこうとしています。
候補作品を掲示し、来場者による一般投票を12月4日のイベント当日に行います。農産物を買った人に投票してもらう流れ。会場で農産物を購入したら、ぜひ一票投票してくださいね!
デザインできる人がいればぜひ教えてあげてください♪
詳細は、下の市のサイトへ。

https://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisei/kakukanogoannai/sangyokankobu/nousanbutulogo.html