川越style「ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス」2015年3月21日22日 | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

今度の土日は雨の心配がなさそうなので、

無事に第二回目の開催を迎えられそうです♪

 

2015年3月21日(土)、22日(日)小江戸蔵里にて開催
「ミニタイフェアin川越」第二回KOEDOアジアフェス10:00~16:00

1.タイのヌードルコーナー タイラーメン、パッタイなど
「お米の粉から作るタイの麺。ラーメンもパッタイ(焼きそば)も並んだ調味料で自分好みにカスタマイズするのがタイスタイルです!」

 

 

2.タイのお惣菜 タイカレー、ガパオなど
「タイ人の作る本格タイ料理はいかが?定番料理を揃え、会場全体をタイの香りで包みます!」

 

 

3.タイ東北部(イサーン)料理 ガイヤーン、ソムタムなど
「幅広い食材を使い、くっきりした味が特徴のイサーン料理。カオニアオ(餅米)と一緒に召し上がれ!」

 

 

4.タイのファストフード 生春巻き、春雨サラダ、ネームなど
「タイ人も大好き!タイの街角屋台で人気のメニューを揃えました。」

 

 

5.タイのドリンク ジュース、タイビールなど
「ココナツ、ライチジュースなどの清涼飲料水と、これがなくては始まらない(?)タイビールもあります!」

 

 

6.タイのお菓子作り体験 花かりんとうなど
「1回500円。お持ち帰り出来ます。タイのお菓子作りを覚えて、恋人や家族を驚かせてみては?」
体験コーナーは、午前(11時)と午後(15時)の2回です。

 

 

7.カービング体験
「タイカービングとはタイの伝統工芸の一つ。野菜や果物を花の形に彫刻します。その他に石鹸も使用します。イベント当日は作品販売と体験を行います。石鹸カービング体験1回500円。」

 

 

8.タイのハーブと野菜販売 パクチー、空芯菜、カナー、バイカパオなど
「タイ人栽培のタイ野菜たち。アメ横でも手に入らない珍しい野菜に出会えるかも?」

 

 

9.タイの雑貨
「タイ女性の視点で選んだかわいい小物たち。手作り小物などもあります!」

 

 

10.アジアン雑貨
・サニーサイドテラス
「ベトナムで直接買い付けたカラフルで小粋な雑貨と綿や麻など自然素材のお洋服を揃えました」
・WARMTH
「アジアの素朴な素材とヨーロッパの洗練されたデザイン性の調和をコンセプトにアジア各国へ直接買付、オーダーしております。」

 

 

11.ヌアッドケアトゥクトゥク タイ古式マッサージ
「タイに古くから伝わるその技法は、ストレッチ&ヨガを取り入れた珍しい手技です。さらに今回は、タイ北部伝統療法「トークセン」木槌と杭でお体をほぐします!タイマッサージ&トークセン1回10分500円です!」

 

 

■パフォーマンス部門
・タイ舞踏 イサーン地方のスーンダンス
「イサーン伝統衣装に身を包んで踊ります。稲作が終わったあとの喜びを表現して多人数で踊る伝統舞踏です。飛び入り大歓迎!」

 

 

・タイポップデュオ
「多様で多彩なタイ音楽の中から、いまタイの若者が聴いているアコースティックサウンドをデュオでお届けします!」

 

 

・アミターユ ベリーダンス教室
「川越のベリーダンス教室です。生徒さん大歓迎!体験レッスンも随時開催、詳しくは『ベリーダンスリーラ』で検索!」

 

 

・新日本キックボクシング協会 ビクトリージム川越所属
第十一代日本バンタム級チャンピオン 瀧澤博人選手
「川越発、キックボクシング日本チャンピオンが蔵里に登場!
ミット打ちパフォーマンスをお楽しみください!!」

 

 

■パフォーマンスのタイムスケジュール
3月21日(土)
11:00~タイダンス
14:00~キックボクシング日本チャンピオン瀧澤博人選手登場
15:00~タイダンス

 

 

3月22日(日)
11:00~タイポップデュオ
12:00~タイダンス
13:00~ベリーダンスショー
14:00~タイポップデュオ
15:00~タイダンス

 

 

主催:KOEDOアジアフェス実行委員会、埼玉県在住タイ人クラブ
共催:株式会社まちづくり川越
後援:川越市(このイベントは、川越市の国際貢献事業の承認を得ておこなわれます)

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

イベントの準備は最終局面となりました。
最後の打ち合わせ現場でも、日本人・タイ人一緒になって話し合い、まさに白熱の議論となりました。

 

半年近くに渡った準備期間は、

始めはなかなかお互いの意思疎通が上手くいかないこともしばしばでしたが、

話せば分かる、を合言葉にタイ人たちと話しを重ね、

今になってみるととても良い関係を築けたのではないかと思います。

基本的にタイ人というのは明るくて人懐っこく、まさに微笑みの国の人という印象。


開催まであともう少しとなって、なんだか嬉しいような寂しいような、複雑な心境です。







(埼玉県在住タイ人クラブのスパッタラ会長)

 

当日は二日間とも蔵里にたくさんのタイ人が来るということで、
埼玉県在住タイ人クラブ直伝、
「今日から話せるタイ語講座」をここに紹介します♪
ぜひ気軽に、タイ人にタイ語を話してみてください。
タイ人たちはめちゃくちゃ喜ぶと思います。

 

まずは、男性が話す編。
「こんにちは」「おはようございます」(さようならにも使います)
=サワッディー・クラップ(最後のプは発音しない)

 

「これ、いくらですか?」
=ニー・タオライ・カップ(最後のプは発音しない)

 

 

「ありがとうございます」
=コップン・カップ(最後のプは発音しない)

 

 

「おいしいです」
=アロイ・クラップ(これも最後のプは発音しない

 

 

次に女性が話す編。
「こんにちは」(「さようなら」にも使います)
=サワッディー・カー(カーを山なりに発音するとかわいいよ!とのこと)

 

 

「これ、いくらですか?」
=ニー・タオライ・カー

 

 

「ありがとうございます」
=コップン・カー

 

 

「美味しいです」
=アロイ・カー

 

 

フード部門はいろんなタイ料理を用意しています。

 

蔵里の入口からタイ人がたくさん集まるブースとなり、

あまりの元気の良さに圧倒されること間違いなし。

今年は去年以上に気合の入ったタイ人のみなさんです。







タイ料理としてポピュラーなものから、日本人にとってあまり馴染みのないものまで、

今回はかなり幅広くタイ料理を捉えました。

大事にしたのは、日本人が思い浮かべるタイ料理よりも、

タイ人たちの意見を多く取り入れながらメニューを決めていったこと。

タイ人たちは、タイカレー、タイラーメンやガパオといった定番のものをはじめ、

さらにパッタイとガイヤーン(タイ風焼き鳥)ももちろんですが、

いわゆるタイの「郷土料理」を出したいし、日本人に食べてもらいたいと主張していました。

そこでイベントに出す事が決まったのが、ソムタムといったタイ東北部(イサーン)料理。

タイ人たちの思い入れが詰まったタイ料理で、ぜひ食べてもらいたい一品です。

 

ちなみにですが、タイカレーを見てみても、

 

日本人向けに修正されていない、タイにあるそのままのタイカレーの味です。

その、日本人に合わせようとしない(本場のものしか作れないとのことですが)

タイ人たちのマイペンライ(大丈夫、気にしないという意)も魅力であります。

 

そしてドリンクは、タイ人たちが「これは絶対日本人に飲んでもらいたい!」とずっと言い続けてきた、

 

豆乳ジュース。甘くて、南国ジュースのような味わいでタイ人たちは大好きなんです。

飲んだ日本人も、「これは日本人も好きなはず!」と話していました。

飲み物は、タイビール(シンハービール)や

蔵里の鏡山スパークリング(蔵里限定品)といったお酒もありますので(ビールも!)、

食べて、呑んで、踊って、と楽しんでください。

 

今回のイベントで用意しているワークショップは、二つ。
どちらも普段川越で体験できないものです。
素敵な作品、美味しいお菓子を作ってください。
6.タイのお菓子作り体験 花かりんとうなど
「1回500円。お持ち帰り出来ます。タイのお菓子作りを覚えて、恋人や家族を驚かせてみては?」
体験コーナーは、午前(11時)と午後(15時)の2回です。

 

7.カービング体験
「タイカービングとはタイの伝統工芸の一つ。野菜や果物を花の形に彫刻します。その他に石鹸も使用します。イベント当日は作品販売と体験を行います。石鹸カービング体験1回500円。」
カービングは時間関係なく参加できます!直接ブースまでお越しください。



(お菓子の制作例です)

 

雑貨部門の注目店。今年も、イベントにサニーサイドテラスさんが来てくれます。
去年の第一回開催の時に、女性に大人気だった雑貨ブースのサニーサイドテラス。
今年も女性が待ち望んでいる出店ですね♪
ファンが多いこのお店が出店してくれることが決まり、イベントはさらに盛り上がりそう。

 

サニーサイドテラス、お店があるのは、
一番街にある埼玉りそな銀行向かい路地を入ったところすぐ。

お店に並ぶのは、ベトナムから直送の雑貨たちで、
優しい風合いの雑貨たちは使い心地も良く家に持ち帰りたいものばかり。
ベトナム雑貨って実は、みんながイメージするいかにもな「アジア」とはまた違うんです。
日本の雑貨と言われればそう思えるような、穏やかな佇まい。
ベトナムは雑貨もそうだし、人もそう。
優しいベトナムの人たちがみな、丁寧に作っているものなんです。
見ていると、バッグに食器にメッセージカードに、
あれもこれもと素敵なものが見つかりますね。






 

 

サニーサイドテラスが出店するのは3月21日(土)のみです。
今年も、たくさんの素敵な雑貨を蔵里に持ってきてくれる予定です♪
もう一つのお店、WARMTHが出店するのが22日(日)、改めてお店のことを記事にします。

 

アジアフェスのお馴染みといえば、青空マッサージ。
トゥクトゥクさんのタイマッサージは今年も人気ブースになりそうです。
イベントでは、蔵里の広場にテントを張り、特設マッサージブースを開設します。

 

足ツボから整体、タイマッサージ、トークセンまで、幅広く要望に応えたマッサージを提供します♪

当日は6人体制で臨み、10分500円。

マッサージを受けた方は、「体の中がポカポカする」とその効果を実感していました。

さらに、内臓が熱くなっていく感じ!と感想を漏らし、

タイマッサージならではの魅力に取り付かれているようでした。




 

そして、トゥクトゥクさんが、ぜひ体験してもらいたいと語っているのが、

 

トークセン。

木槌を使ったマッサージで、体の奥まで響かせていくもの。

強い刺激ではなく、じんわり効かせていくマッサージで、

これを行っているのは、川越でトゥクトゥクさんだけです。

お店だと20分1800円のところ、イベントではこれも10分500円♪






 

今年のイベントは昨年より賑やかな雰囲気になりそうです。
なぜなら・・・ダンスタイムがたくさんあるのです!

 

両日ともタイの人たちが大勢蔵里にやってきて、
民族衣装に身を包み伝統音楽に合わせてダンスを披露してくれます。
以前、クラッセ川越で行われたダンスの練習では、

タイ人による熱気溢れる練習が繰り返されていました。
昨年のアジアフェス会場がそうでしたが、

ダンスが始まるとタイ人、日本人国籍関係なく、まるでそこをダンスフロアのようにして

蔵里の広場で踊っていたのが印象的です。(お酒の力も合わさって!)
タイダンスは踊りやすいので、見よう見まねで参加できます。

 

今週に迫ったイベントに向け、
タイダンスにベリーダンス、それぞれの出演者は只今本番に向けて練習の真っ最中。
ベリーダンス、アミターユのメンバーたちもいろんな曲を用意した凝った構成を考えていることは

 

以前の記事で伝えましたが、

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12000519690.html
もう一つのダンス、タイダンスもプロ指導のもと細かい動きを入念にチェック。
どちらのダンスも、一緒に踊りましょう♪と誘う時間があるので、ぜひダンスの輪の中へ入ってください。
蔵里広場はきっとダンスホールになっている、はず。。。






 

 

 

パフォーマンス部門、22日のみ11時~、14時~に登場のタイ音楽ポップデュオ。
2組登場し、日本や英語、タイの曲を熱唱する予定です。
練習が行われていた一室には、
タイの太鼓クローンヤオを叩きながら歌っているタイ人がいました。

 



その曲はどこかで聴いたことあるなと思ったら、日本の曲のカバーだった。
その曲とは・・・
な、な、なんと・・・!絢香の「三日月」でした。
タイ人がクローンヤオを叩きながら歌う三日月もなんともよかったです。
これは生で聴いてもらいたい♪

 

そして、イベント初日の目玉といえば、瀧澤選手の電撃参戦です!

 


2015年2月22日、川越駅近くにある東武ホテル二階光琳の間にて、
瀧澤博人選手の日本チャンピオン祝勝会が開かれました。





瀧澤選手は川越の南大塚在住で、ジムは東武ホテル向かいにあるビクトリージム川越です。
思い返せば2014年10月26日、後楽園ホールで行われたタイトルマッチで、
死闘を繰り広げ見事に日本王者に登り詰め、ベルトを掴み取った瀧澤選手。
あの日は川越から400人以上の大応援団が後楽園ホールに駆けつけました。

『ついに日本の頂点へ 瀧澤博人選手』

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11944787870.html

 

そして、この祝勝会も同じように大広間が人で埋まり、
改めて瀧澤選手の人気、カリスマ性が感じられた。

 

会の始めにリングアナウンスのように呼び込まれると、
試合の入場曲で瀧澤選手が光琳の間に登場!
ビクトリージムの八木沼会長、川越支部の木暮代表に続いて瀧澤選手が壇上で挨拶をしました。
歓談タイムでは来場者一人一人に挨拶して回り、
その謙虚な姿が人を引き付け、今これだけの応援団が彼を支えています。
途中にはザクト慶さんのイリュージョンショーや
瀧澤選手のミニLIVEが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

日本の頂点に立った次は、いよいよ世界チャンピオンへ。
川越から世界へ羽ばたいていく若者を応援してください!

 

21日のイベントでは、本当に、蔵里に来て、
ミット打ちなどを魅せてくれるのです。
ジム内の練習は一般の人は立ち入れません。

 

日本チャンピオンのミット打ちを至近距離で見ることができるのは、通常考えられないこと。
その音にまず驚くと思います。

 


(チャンピオンベルトは、今、川越にあります。間近で見る事ができる貴重な機会)

 

 

こうして、半年をかけて準備したイベントも、ようやくゴールを迎えようとしています。

 

長いようであっという間、息つく間もなくここまで来たような感じがします。

あとは、無事に終えられるかどうか。。。

もうここまで来たら、タイ人たちを信じて思いっきり盛り上げてもらいましょう♪

彼ら彼女達ならやってくれるはず!

 

3月21日、22日の蔵里の広場が、

 

男性の「こんにちは」「おはようございます」(さようならにも使います)
=サワッディー・クラップ(最後のプは発音しない)

女性の「こんにちは」(「さようなら」にも使います)
=サワッディー・カー(カーを山なりに発音するとかわいいよ!とのこと)

で溢れますように。。。

 

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