体力づくりやダイエット、筋トレ、格闘エクササイズに、川越にある気軽なジム。
2020年11月に川越駅近くから本川越駅近く移転したキックボクシング・フィットネスジム、「ビクトリージム川越(ビクトリースポーツジム川越)」さん。
ジムがあるのは、本川越駅前スクランブル交差点からクレアモールと交差する角、小江戸蔵里がある通り入口、建物3階にあります。
「ビクトリージム川越(ビクトリースポーツジム川越)」
KICKBOXING VICTORYGYM KAWAGOE BRANCH
川越市新富町1-11-2 シントミビル3F
※西武新宿線本川越駅徒歩2分
東武東上線川越駅徒歩10分/川越市駅徒歩8分
049-223-4378
代表 木暮智(元日本バンタム級チャンピオン)
設備:練習用リング・サンドバック8本・ウェイト器具・ミラー・男女更衣室・シャワールーム・トイレ(ウォシュレット)
ビクトリージムは、東松山市に本部があり、川越をはじめ県内各地にジムがあります。
『駅近デ、キックボクシング!駅近、ボディメイク!!
ビクトリージムは、キックボクシング(全店)&ウェイトトレーニング(東松山本部&坂戸)&ヨガ・ピラティス(東松山本部のみ)を女性から年配の方まで無理なくトレーニングしていただけます。ダイエットに・健康のために・ストレス発散に?会員の方々はそれぞれの目的の為に楽しくトレーニングしています。ビクトリージムグループは埼玉県内に5店舗(東松山本部・川越・熊谷・入間・坂戸)ございますのでお近くのビクトリージムに是非ご入会をお待ちしております。ビクトリージムグループ各店舗は駅から徒歩5分以内の駅近にありますのでお気軽にお越し下さい。』
★ビクトリージム本部(ビクトリースポーツジム)
KICKBOXING VICTORYGYM HEADQUARTERS
★ビクトリージム川越(ビクトリースポーツジム川越)
KICKBOXING VICTORYGYM KAWAGOE BRANCH
★ビクトリージム熊谷(ビクトリースポーツジム熊谷)
KICKBOXING VICTORYGYM KUMAGAYA BRANCH
★ビクトリージム入間(ビクトリースポーツジム入間)
KICKBOXING VICTORYGYM IRUMA BRANCH
★ビクトリージム坂戸(ビクトリースポーツジム坂戸)
ビクトリージム川越は本川越駅近くという好立地で、多くの人が気軽に通ってきています。
ビクトリージムでは、下記のクラスを用意。すべてのコース、クラスは無料体験(1回のみ)が可能です。
◆一般(キックボクシング)コース 川越・熊谷・入間
『一般コースでは、年齢に関係無くそれぞれの目的(ダイエット・健康維持等)運動経験、体力にあわせて練習スケジュールを組んでいきます。運動経験、格闘技経験の無い方、しばらく運動していない方も無理のないように指導いたします。基本的な練習内容は、ストレッチ後、縄跳びを行います。その後シャドーボクシングで基本技を反復し、サンドバック、ミット打ち等を行います。その後希望する方は対人練習(ディフェンス練習、スパーリング)を行います。練習時間も開館時間内はいつでも練習可能です。』
◆選手コース 東松山本部・川越・熊谷・入間・坂戸
『ジム設立から10人の日本チャンピオンならびに泰国ラジャダムナンスタジアム ウェルター級4位にランクインする選手を輩出し、プロはジャパンキックボクシング協会に加盟しています。日本ランカー、プロ選手、アマチュア選手など多数在籍しています。地方出身者の方にも練習に専念出来る寮生制度もありますのでご相談ください。
出て来い!明日のチャンピオン!』
◆ジュニアU-15コース 東松山本部・川越・熊谷・入間・坂戸
『NPO法人 国際キックボクシング文化振興協会に加盟しています。ジュニアU-15コースは下記の日程にて、合同練習形式で行います。基本合同練習で基本技を覚え、怪我の無い様にレッグガード、ヘッドギアなどのプロテクターを着用し、ディフェンス練習後、スパーリング等を行います。又、昇級制度があり、ジムにおいて昇級審査会及び加盟しているジュニアキック大会の試合内容及び成績で昇級していきます。ジム内での練習ではキックトランクスを着用し級毎にトランクスの色が異なります。』
◆ファイトキックコース(女性専用)
『川越初!キックボクシング女性専用コース開設!初めての方でも安全に楽しくダイエットが出来ます!対人練習はありませんのでご安心ください♪』
(女性会員のサンドバッグトレーニング)
クラスは、運動が苦手な方でも大丈夫。プロの選手がサポートについて、親切丁寧に教えてくれます。
気軽なスポーツジムとして、また、本格的なキックボクシングジムとして、両方の顔を持つビクトリージム川越。
ジムの代表を務める木暮智さんは、元新日本キックボクシング協会バンタム級チャンピオン。
そして、所属選手では、翼さんがジャパンキックボクシング協会バンタム級チャンピオン、さらに川越市在住の瀧澤博人選手がいます。
「瀧澤 博人」 HIROHITO TAKIZAWA
(生年月日/西暦)1991年2月20日
(出身地)埼玉県越谷市
(血液型)B型
(獲得タイトル)
WMOインターナショナル フェザー級チャンピオン
元日本バンタム級チャンピオン
内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞 新人賞
(戦績)31戦19勝8敗4分(11KO)
(得意技)カウンター
(座右の銘)一念通天
(趣味・特技)ゴルフ・歌
(好きな選手)石井宏樹
(好きな女性・タイプ)年上の色白黒髪女性で唇が厚かったら最高
(好きな食べ物)カオマンガイ
(抱負・コメント)ビクトリージム初の世界チャンピオン、そして打倒ムエタイ!
これからは俺の時代です!!
瀧澤博人オフィシャルブログ「歌うキックボクサー」:
http://s.ameblo.jp/tendless-hirohito/
Twitter:
https://mobile.twitter.com/hiro_from_kouya
Facebook 瀧澤博人 応援団ページ:
https://www.facebook.com/pages/%E7%80%A7%E6%BE%A4%E5%8D%9A%E4%BA%BA-%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E5%9B%A3/303536609815451
このジムで現役選手として日々ハードな練習を重ねている瀧澤選手。
川越を代表するアスリートの一人。
瀧澤博人さんといえば、川越styleとの関係も深く、2014年、後楽園ホールの試合で日本チャンピオンになった瞬間も取材しています。
『どちらも選ばれた者にしか立てない舞台。
初めて後楽園ホールに足を踏み入れた時、
雰囲気に引き込まれて、心が吸われていくように感じたのを覚えています。ここは特別な場所」
なにより、試合に来るたびに瀧澤選手が強くなり、成長していく様子に、
2014年10月26日、後楽園ホールで行われたタイトルマッチを見事に制し、
新日本キックボクシング日本バンタム級王者に上り詰めた瀧澤博人選手。
「ここはゴールではなく通過点」
そう語っていたように、
瀧澤選手の新たな歩みが始まった。
ライトに照らされるリングからは、なんともいえない神聖さがすぐに伝わってきた。
ヒリヒリするような緊張感が場内に充満し、居るだけで体が震えるよう。
骨と骨がぶつかるゴツッとした音、めり込むようなビシャッとした音が遠くまで聞こえてくる。
想像したくない痛みだ。。。
それに、印象的なのが、目。
リング上で相対する男の目は、
生で見ると良く分かったが、両者共血走っていて怖いくらいだった。
お互いに極限状態まで追い詰めた先に、このリングに上がって闘っていた。』
「ひろひと!ひろひと!ひろひと!」
鬼の形相で声援を送り、400人が瀧澤選手と一緒に闘っている姿を冷静に見ることができた。
「一人じゃないんだ」
再びグッと目に力が入り、
瀧澤選手の動きにキレが戻っていった。
試合はいよいよ佳境、最終ラウンドへと進む。
5R。
「瀧澤、動いて!集中!!集中!!」
「ジャブついて!いいよ!!」
「顎引いて!顎!!顎!!顎!!」
「瀧澤来るよ!準備して!!」
「オオイ!」
瀧澤選手の目は死んでいなかった。
鋭い眼光で相手をとらえる。
「オオイ!」
木暮代表がマットを叩きながら叫ぶ。
「気持ちで負けるな!!集中して!!あと2分頑張れ!!ジャブ!!ジャブ!!」
「蹴れ!蹴れ!蹴れ!蹴って!!蹴って!!」
最後の力を振り絞り、ロープ際で両者のパンチにキックが乱れ飛ぶ。
「あと10秒!!」
二人の意地がぶつかり合う。
この日のために辛い練習に耐えてきた、
チャンピオンになりたい、
多くの人の期待に応えたい、
小さい頃から格闘技が身近にあった。
「あんな舞台にいつか自分も立ちたい」K-1に憧れた小学生時代、
中学生で始めたキックボクシング、
高校生の時に引っ越してきて以来ずっと住んでいる川越、南大塚、
この街に支えられここまで頑張ってこれた。
赤い応援団が声を振り絞る。
応援団結成の時から、博人の夢は自分たちの夢、そう胸に刻んで声を枯らしてきた。
残り5秒。
パンチ、キック、歯を食いしばって最後の一打を出す。
そして。
後楽園ホールに響き渡るゴング、3分5Rの長い長い死闘が終了したのだ。
試合は3人のジャッジによる判定にもつれ込んだ。
興奮冷めやらぬ後楽園ホール、
死闘を繰り広げられた二人に惜しみない拍手が送られました。
両選手がリング中央に歩み、結果を待つ緊張の瞬間。
静まりかえる中、両陣営、会場の観客の目がリング中央に立つ二人に集まる。
固唾を飲んでその時を待っていた。
瀧澤選手が勝利するためには、0-0や1-1という判定ではダメだ、
判定で勝ち越さなければならない。タイトルマッチは、ドローだと相手の勝利になるのだ。
赤い応援団は祈るように手を合わせていた。
「判定の結果をお知らせします。48-47、青コーナー」
これで1-0瀧澤選手が先取した。
「48-48、ドロー」
ドロー、1-0のままだ。ウウウという声にならない声が会場を包む。
次の判定が相手にいくと、
1-1でドローになると、引き分けでチャンピオンの防衛が決まる。
「48-・・・49。青コーナー」
勝った!勝った!瀧澤選手の勝利だ!!
歓声が爆発する。「博人よくやった!!」
「以上2-0の判定をもちまして、
青コーナー瀧澤博人選手の判定勝ちにより、
日本バンタム級王者は瀧澤博人選手に決まりました」
すぐにリングに駆け上がる木暮代表、二人が抱き合う。
川越にジムを構えて以来、師弟で歩み、日本の頂点に登り詰めたのだ。
「この勝利は、僕の力だけではありません。
支えてくれる皆さんと一緒に獲ったベルトです。
このベルトは、僕の師匠でありますビクトリージム川越の木暮代表が
もともと巻いていたベルトです。
なので、このベルトは僕の元にあることがふさわしいと信じて、
毎日辛い練習に耐えてきました」
時折涙を拭いながら言葉を続ける。
「ここは僕のゴールではありません。ここはあくまで通過点です。
重森選手はずっと無敗で、いつ世界にいってもおかしくない先取なので、
勝てるかずっと不安でしたが、絶対勝てる絶対勝てると言い聞かせて練習してきました。
僕の夢は世界チャンピオンです。
もっともっと練習して、
来年は世界タイトル獲りたいと思います。
僕には2つ上の幸人という兄貴がいて、ずっと支えてくれました。どうもありがとう。
応援してくれた皆さん、本日はどうもありがとうございます!」
瀧澤さんは、チャンピオンになった後も防衛を重ね、その後、世界を見据えてタイ人選手との試合を続けてきました。
そして、さらに上のベルトに挑戦したのが2020年11月の試合。
タイ人選手に勝利し、WMOインターナショナル・フェザー級王者に輝いたのでした。
(KICK Insist10 瀧澤博人(ビクトリー)vs ジョムラウィー・REFINAS GYM(タイ)/HIROHITO TAKIZAWA vs JOMRAWEE REFINAS GYM)
ジャパンキックボクシング協会 KICK Insist10 2020年11月22日(日)後楽園ホール
☆トリプルメインイベント
シーエムディーグループPresents WMOインターナショナル・フェザー級王座決定戦3分5R
瀧澤博人(元日本バンタム級王者/ビクトリー)vs ジョムラウィー・REFINAS GYM(元タイ国TV9chバンタム級王者・元タイ国パタヤスタジアム バンタム級王者/タイ)
主催 株式会社VICTORY SPIRITS
認定 ジャパンキックボクシング協会
WMOインターナショナル・フェザー級王座に日本人で初めて挑戦したのが瀧澤選手で、日本人で初めてベルトを巻いたのも瀧澤選手です。
インターナショナルチャンピオンというのは、日本チャンピオン-世界チャンピオンの間にある位置づけで、瀧澤さんは今後、上位であるWMO世界チャンピオンのベルトを奪取する試合に臨もうとしています。
その先には、タイのラチャダムナン・スタジアムのチャンピオンになるための試合も視野に入れている。
瀧澤さんは、現役アスリートでありつつ、川越の株式会社秀拓の飲食事業部で働きながら、会社の公式アスリートとしても活躍しています。
飲食事業で運営しているお店の一つが、本川越駅近くにある「SENTIAMO」さんです。
(川越style「SENTIAMO(センティアーモ)」五感で愉しむフュージョン料理 本川越駅
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12609221855.html)
そして、瀧澤選手はWMOインターナショナル・フェザー級チャンピオンに輝いた報告として、2021年2月、川合川越市長に表敬訪問しました。
市長から応援のメッセージをもらい、雰囲気の良い会談となりました。
川越にあるキックボクシング・スポーツジムのビクトリージム川越。
駅近という立地で気軽に利用できる施設としてありながら、川越のチャンピオンが在籍する本格的なジムとしても存在感発揮。
瀧澤選手のさらなる活躍に期待です。
「ビクトリージム川越(ビクトリースポーツジム川越)」
KICKBOXING VICTORYGYM KAWAGOE BRANCH
川越市新富町1-11-2 シントミビル3F
※西武新宿線本川越駅徒歩2分
東武東上線川越駅徒歩10分/川越市駅徒歩8分
049-223-4378
代表 木暮智(元日本バンタム級チャンピオン)
設備:練習用リング・サンドバック8本・ウェイト器具・ミラー・男女更衣室・シャワールーム・トイレ(ウォシュレット)
瀧澤博人オフィシャルブログ「歌うキックボクサー」:
http://s.ameblo.jp/tendless-hirohito/
Twitter:
https://mobile.twitter.com/hiro_from_kouya
Facebook 瀧澤博人 応援団ページ:
https://www.facebook.com/pages/%E7%80%A7%E6%BE%A4%E5%8D%9A%E4%BA%BA-%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E5%9B%A3/303536609815451