川越ベーカリー楽楽♪前田農産の小麦とともに | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

お店に、

 

小麦を育てそれが小麦粉になるまで、

そしてまた

小麦を育て、という循環が紹介されていました。

 

川越style

 

 

・種蒔き前の畑の準備。

 

作業順は、

1くだく、まぜる、

2おこす、

3整える

 

・いよいよ種蒔き。

 

キタノカオリ、ホクシンは秋に。はるきらりは春に。

 

・発芽。

 

雨をもらうと芽が出てきます。

しばらくすると、畑は青々とした芝生のように。

 

・出穂!

 

内に宿していた穂が出てきます。

これから花が咲き、受粉して実が熟し始めます。

 

・穂が黄金色に。

 

種子の水分を計測し、

晴天を祈りながら収穫を待ちます。

 

・待ちに待った収穫。

 

コンバイン「ロクロク」の出番です。

収穫した麦はダンプカーで自社乾燥、施設へ運びます。

 

・製粉工場へ運ばれて

 

小麦粉に製粉されます。

 

・麦収穫後に畑に残った麦藁は、

 

畜産家が牛の寝床に使う為、

ロールにして持ち帰ります。

 

・ロールは、牛の寝床になった後、

 

上質な堆肥として再び畑に還元されます。

 

・小麦は香り豊かな小麦粉として

 

皆さまのキッチンへお届けしています。

 

・美味しくお料理された小麦を食べた瞬間、

 

畑の風景が目に浮かび、そして笑顔が広がる、

そんな小麦粉を作っています。


川越style
北海道十勝「前田農産」の小麦畑。

 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

いよいよ明日は川越パンマルシェ♪

 

 

ここまで、出店するお店を紹介してきたけど、

今日で完結です。感慨深いなあ。(*^o^*)

 

市内市外駆け回ってお店の方に話を聞きに行き、

 

慌しくも楽しい日々でしたよ~。

2週間続けてお店紹介という、

前代未聞の試みでした。(笑)

 

川越のいろんなパン屋さんを紹介してきたけど、

 

それぞれに個性があって、楽しかったなあ。

やっぱりみなさん職人で、

真摯にパンに向かう姿がカッコよかった。!

 

そして、話聞いてると、

 

お店の紹介だけじゃなく、もっと遡りたいな、と

「小麦作り」にちょっぴり踏み込んでみた冒頭。(^-^)

そいういう気持ちに

させてくれたのも出店SHOPのみなさんでした。(*^o^*)

 

そして今日。

 

 

最後の紹介になっちゃったけど、

 

最後に残しておいたお店が・・・

 

「川越ベーカリー楽楽」です♪

 

 

自分自身がこのお店で、

 

「パンって美味しいんだ!」と思わせてもらった体験があって、

地元にこんなに美味しいパン屋があるんだからと、

『川越のパン屋さん』にも興味を持つようになった。

 

そんなきっかけを与えてくれたお店です♪

 

 

楽楽にパンを買いに行く事は、

 

自分の中でいつもワクワクしてる。(*^o^*)

並んでるパン見るだけで幸せだし、

いろんなイベントを

独自に企画してくれるのも楽しいです。

 

・パンとワインの組み合わせを楽しむ企画

 

パンとワインのマリアージュ 」があったし、

 

・クリスマスには

 

シュトーレン 」があった。♪

 

楽楽さんが企画するイベント・パンは、

 

僕はいつも参加したいと思ってます。

だっていつも、パンだけじゃなく、

生活が豊かになる事までを考えてくれているから。(*^o^*)

 

「パンから始まる生活」。

 

 

いつもそこまで考える方だから、

 

この川越パンマルシェも

こうして実現までこぎ着けたんだと思うんですよね。

しかも今回二回目です。

 

「川越のパン屋さんを知ってもらいたい。

 

川越でパンを広めたい。」

 

川越パンマルシェは、

 

(本人は否定すると思うけど。。。(*^o^*))

楽楽さんがいなかったら実現してないんじゃないかなあ。

準備、調整お疲れ様でした。。。


それではラスト、

「川越ベーカリー楽楽」です♪

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

 

 

お店は菓子屋横丁の近くにあります♪

 

 

 

横丁の入口から見える黄色い建物(-^□^-)

 

あと、目印としては

お店の向かいに巨大パンダの置物がある。(笑)

 

(菓子屋横丁周辺にいろんな動物置いてあるから

 

探してみてね~!)


川越style

 

 

パンを購入して、お店横にある

 

 

緑いっぱいの場所で食べるのがオススメ。(*^o^*)

 


川越style

 

 


川越style

 

 


川越style

 

通い慣れたお店、だけどいつもワクワクするお店。(*^o^*)
古い建物を利用した

この雰囲気も好き~。!



やはり・・・楽楽のパンは、存在感というか、

風格すらありますね。(-^□^-)
川越style

「ぶどうと胡桃」



川越style
「レモンとベリー」

ライ麦入りのパンにフルーツが入ってます♪

 


川越style
「チョコレートクランベリー」

 

チョコとクランベリーの組み合わせ、合いますね。

 

いちぢくのカンパーニュも美味しいし、

 

さつまいも大納言も、

フレンチトーストも、

胡桃のパンもぜーんぶ美味しい。

(私情挟みまくり(笑))


川越style

ソーセージフランス、何度食べたことか。。。

 


川越style

お店まで遠いけど、毎週のように食パンを買いにきてました。。。(*^.^*)
 


楽楽で楽しみなのは、

その時の季節のパンがあるのもいいんですよね。

いつも楽しみにしてます。♪

 

今の季節だと・・・こういうのがありましたよ。

 

川越style

 

「はちみつレモンのクグロフ」

 

 


川越style
「抹茶ティラミスあんパン」

あと、抹茶とホワイトチョコのカンパーニュもあったなあ。

 

 

 


そしてそして気になるのは、

 

 

川越パンマルシェに楽楽は

何のパンを出品するんだろう。。。

 

という事で聞いてみました!

 

 

ジャカジャカジャカ・・・ジャーン!!ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

なんと楽楽は、パンマルシェ用の

 

スペシャルパンを用意してます♪

 

女将さん「3つのスペシャルで、パンマルシェを盛り上げたいと思います!」

 

 

おお~!それは楽しみですね。

 

では、その3つのパン紹介します♪

 

(4つの紹介文、川越パンマルシェの公式ブログとかぶります・・・

 

僕が書いてるのでご容赦を・・・(*^.^*))

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

①夏みかんあんパン、先行販売。

 

毎年大人気の夏みかんあんパンを、

パンマルシェ先取りで販売します。!
川越style

 

 

②ベトナムのサンドイッチ「バイン・ミー」の販売。

 

 

サニーサイドテラスさんのヌクマム(ベトナムの調味料)を

使っています。

そろそろ暑くなってきて、さっぱりと食べられるバインミーが

美味しい季節です。
川越style

 

 

③揚げたて「トマトカレーパンの実演販売。

 

 

夏でも美味しいさっぱり系のトマトカレーパンを揚げたてでご用意。

その場でひとつずつ丁寧に揚げます。

 

というパンを、

 

川越パンマルシェ用に投入します!

 

・・・と、

 

実はこれで終わりではなく・・・!

楽楽さんは急きょもう一品、

パンマルシェ用のパンを投入ます!ヾ(@°▽°@)ノ

 

そのパンとは・・・

 

 

「ロデブ」。

 

 

どんなパンなんでしょう。(*^o^*)

 

楽楽さんからコメント頂きました♪

 

「ロデブとは高加水パンで、小麦の90%の水分を加えてつくります。

 

なので、カタチをつくるのが難しいくらいデロデロです。

それを、パンにするのは大変なのだけれど、すごくみずみずしいパンになります。

 

クラスト(皮)はうすく、中はもっちもちで、

 

小麦本来の味わいが楽しめます。

 

このパンは、普段は販売していませんが、

 

パン好きさんが集まるパンフェス、世田谷パン祭りなどのイベントで

限定販売し、大変好評いただきました。

 

今回川越で初めて販売します。

 

シンプルですが、驚きのもちもち高加水パン。

 

是非地元の皆さんにも召し上がっていただきたいです^^」
川越style
 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

だそうです。!

 

 

ロデブ、幻のパン復活ですね。

これは楽しみ~。

トマトカレーパンも気になる♪

 

完売必死なので、お早めにですね。(●´ω`●)ゞ

 

 

 

という、川越パンマルシェ出店SHOPから、

 

 

最後に

楽楽さんをを紹介させてもらいました。

 

それでは明日、蔵里でお会いしましょうヽ(゚◇゚ )ノ

 

遊びに来てね~!

 

「川越ベーカリー楽楽」

 

川越市元町2-10-13

平日10:00~17:00

土日祝7:30~17:00

休みはHPから確認してください♪

川越ベーカリー楽楽」

 

 

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

楽楽のお店に行った事ある方は

 

 

見た事あると思うけど・・・

入口入ってすぐ左に、

こういう棚が置いてありますよね。(-^□^-)


川越style

 

この棚に写真が飾られているんですよ~。

 

 

写真を見てみると、

 

楽楽のスタッフの方が、

小麦畑を訪れた時のものかな?という写真です。(-^□^-)


川越style

 

そしてよく見ると

 

そこには、

畑の名前が書いてありました。

 

それが

 

北海道本別町の「前田農産」だったんです。

 

楽楽が使っているのは、前田農産の小麦。

 

 

楽楽からの、前田さんの小麦への想いが書いてありました。

 

 

紹介します。

 

 

『北海道は十勝「前田農産」の前田さんは、

 

曽祖父が開墾した本別町の大地で、

パン用の小麦粉の栽培を行っています。

 

とにかく大変で採算の合わない仕事です。

 

小麦の栽培が盛んな欧米とは全く異なる日本での小麦栽培には、

高価な設備も肥料も手間も半端なくかかります。

 

また、丹精込めて作っても、

 

収穫前に病気でだめになってしまうことも少なくありません。

気候が安定し、病気にかかりにくい欧米の小麦は、

広大な土地で大量に収穫され、どんどん出荷されていきます。

そしてとても安価です。

 

そんな大変で経営メリットのない小麦作りをしながら、

 

前田さんは

 

「この良質で美味しく、笑顔の源になる小麦を消費者に届けたい」

 

と言います。そして楽しそうに小麦づくりを語ります。

その笑顔の裏には、

血のにじむような努力と大きな志があるのです。

 

前田さんはこうも言っています。

 

 

「パンやお菓子の焼ける香りから、

この本別町の小麦畑の風景がふんわりと浮かび、

思わず笑顔になるような、そんな小麦づくりを目指したい」

 

川越ベーカリー楽楽のパンは、

 

こうした想いがいっぱいつまった小麦でつくられています。』


川越style

 


川越style

 

話を聞いたら、写真はやっぱり

 

スタッフのみなさんで前田さんの畑を訪れたものだそうです。

定期的に訪れてるみたいで、

今年も来月、

スタッフたちと前田さんの小麦畑に行くそうですよヾ(@°▽°@)ノ

 

その様子はまた

 

お店に写真飾ってくれるかな??(笑)

お店に行ったら見てみてください♪

 

ちなみに前田さん、

 

去年の秋に一家で

北海道から川越にやって来ました。!

 

前田ファミリーと楽楽さんご夫妻。

 

一枚に収まった素敵な写真があります。

 

職人とパン、をずっと伝えようとしてきたけど、

 

最後に辿り着いたのが

小麦作りだった。

 

小麦作りと職人とパン。

 

 

最後にその一枚で締めくくり、

 

川越パンマルシェを迎えたいと思います。


川越style

袋持ってるのが前田さん。(●´ω`●)ゞ

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

2013年5月26日

「第2回川越パンマルシェ」

・WACCI (ワッチ)
・ベッカライ0044
・ブーランジェ リュネット
・パン工房 クローバー
・バニトイベーグル
・善太郎
・川越ベーカリー楽楽

・BREADNAN
・CAFE ANTI(カフェ アンティ)
☆ゲスト:自家製酵母パンと手づくりあんこの店 いちあん(所沢市)


◇パンと楽しむ美味しい料理
・Daily Stand Copoli


◇ パンのある暮らしを楽しむワークショップの開催
・粘土で作るミニチュアパン
・パンをギフトにするラッピングレッスン


◇ 暮らしを彩る雑貨の販売
・ちいさな雑貨店 tenori
・雑貨と花のアトリエ ATELIER RAWA
・ブルーグリーンのDoorの雑貨店 Cha-tu-cha


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