暖かくなってくると気になるのがノミ・ダニ(マダニ)などの寄生虫。
寒い間は活動が鈍くなっていますが、暖かくなると活発になります。
ノミ・マダニは、人畜共通感染症を媒介することもあるので、
予防・駆除しなくてはいけません!
予防・駆除しなくてはいけません!
ノミについて肉眼で確認できます。フンは黒くて丸いのが毛につきます。
体長は2mm程、毛の中に隠れたりすばしっこく飛び回るため、見つけるのはなかなか困難。
マダニについて草や木のある場所で動物を待っています

大きさはノミと同じ程ですが、素早く動かず、
吸血すると1cm程まで膨らむので、見つける事ができます

ノミ・マダニが引き起こす主な病気体を痒がり、痒く事が原因で細菌感染し皮膚炎を起こす事があります。
様々な病気の中間宿主となるため、犬に寄生すると病気を媒介し、
人に感染する場合もあります。
貧血、アレルギー性皮膚炎など。
予防、駆除方法掃除が一番!寝床を中心に定期的に掃除・洗濯できる物は洗濯。
ノミやダニを駆除しても部屋に卵などが残っていると孵化しまた繁殖してしまいます。
掃除機の中もこまめに掃除した方がいいそうです。
お散歩から帰ったら、ブラッシングを

ノミ・ダニ駆除薬
スポットタイプ(滴下式)とスプレータイプ
市販の物は効果が薄いので動物病院で購入した方がいいでしょう。
ネットでも買えるようですね。
ノミ・ダニ取り首輪
市販のノミ・ダニ取り首輪は天然成分を利用し、ノミ・ダニを近づけない、効果が持続しない物、薄い物がおおいようです。
首の周辺がかぶれてしまったり、犬に合わない場合もあるのでよく観察して使用しましょう。
動物病院で購入出来る首輪は一定の効果が認められてるそうなので、やはり病院で購入がお勧めかな

ノミ・ダニ駆除シャンプー
全身を洗うので強い薬は使えない為、ノミ・ダニは仮死状態のまま、しばらくすると復活。
シャンプー後ノミ取りブラシで、成虫を取り除く必要があります。

これは猫の時に経験しました、シャンプーしても復活




