犬の『三大疾病』 | ころころの二世帯同居の嫁★

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二世帯住宅を建てて十数年、あれこれ起こってくる問題を嫁の立場からみたものです。時には、ペットの犬・猫(すでに家族)にも慰められました~今度は室内犬を飼いたいな♪

犬の「三大疾病」・・・ ガン、心臓病、腎臓病

心臓病 

原因 心奇形、老化、偏った食生活、肥満

後天性の心臓病は、正しい生活習慣を送らせるように気をつけ、
肥満にならないようにする事で、発病の可能性をできるだけ抑える。

中でも最も多い病気は「心臓肥大」
 ・・・高カロリー・高塩分の食生活による肥満・高血圧が原因

症状 咳をする、散歩・運動ををしたがらない、疲れやすい、失神する

食事療法 塩分と脂肪分を控えた食事を与える、専用の特別食
       家庭で行う安静療法と食事療法がメイン

愛犬が食べてくれない涙
 初めはそれまでの食事に少しずつ混ぜていき、
 徐々に専用食に切り替えていく。
 塩分の少ないものを味付けとして混ぜてみる。


腎臓病 

腎臓の一部の機能が低下しても、他の部分が補うため、症状がでにくく、気付いた時には手遅れの状態になってしまっているケースが多い病気。

原因 老化、心臓や尿路に原因がある場合とウィルスによる場合がある。

症状 尿の異常 色が濃い、尿の量が少ない・多い、血尿など
行動・身体の異常 食欲低下、多飲、嘔吐、下痢、体重減少、脱水症状など

治療法 食事療法、人工透析、薬物療法


 ガン 

特にリンパ腫は犬が発症しやすいガン

原因 はっきり解明されていないが、食事の偏り、ストレス、運動不足、遺伝的な要因 

治療法 外科療法(早期であれば完治の可能性も)、放射線治療、化学療法

普段から遊んだ時などに触ってみて、リンパ節が腫れていたりしこりを見つけたら、ガンの可能性も視野にいれ病院へ。

いずれも早期発見が重要です bikkuri

普段からの正しい生活習慣、食生活、定期健診を心がけましょうキラキラ

それで防げればハッピーに過ごせますので。
おかしいなと思ったら、すぐに病院へGOです。
病気じゃなかったら「よかった」で過ごせますしね♪
以前飼ってた猫も、おかしいと思って病院へ行きましたが、血液検査で
高齢になるとかかる確率が高い慢性腎臓病と分かりました。
悪くなった腎臓は再生しないので完治しないのです泣き3
悪化しないようにするしか方法がないという事でしたので、専用の食事と薬、定期的に点滴と通ってましたcar*
3年ほど、一緒に車に乗って注射にも耐えて頑張ってくれました注射

病気した姿を見るのは、辛いですね涙
痛いなど表現できないので、表情でかすかに読み取るぐらい。
日頃からの健康管理が、やはり大事ですしゃきーん


    


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