こんにちは。
気がついたら今日からもう、8月ですね。
教室では、生徒さんやお母さま方を含めて、
なぜか7月はお誕生日ラッシュでした。
おめでとうございます
昨夜は、もう今は大学生になったぐらいの生徒さん達が、
小さい頃の夢を見ました。
ドレスを着ていて、ピアノの発表会かコンクールの様子
のようでした。
夢の中の生徒さん「先生、もう出番終わったよ！」
私「えっ？いつの間に？思ったように弾けた？」
夢の中の生徒さん「とっても楽しかった！」と笑顔。
楽しかったのなら、何よりですね。
聴いて下さる人も、きっと楽しかったに違いないです。
「夢」というのは、具体的にそれをイメージをして、
どうすれば夢が叶うのかを知って、
努力を積み重ねることで、
実現に近づいていくのだと、しみじみ思いました。
大学生さんたちは、無事にテストも終了したようです。
お疲れ様でした！
昔、コンクール前だけでなく、
いつも厳しいレッスンをしていたね。
お互いに、ひとつの芸術を作り上げるために、
ひとつの音にも妥協できずに、バトル状態でしたね。
それでもお互いに目標がはっきりわかっていて、
何でも話し合い、一緒に乗り越える事ができました。
やはり結果は付いてきて、大喜びしてくれていたけど、
その時によってのタイミングや運などで、
本当に悲喜交々でしたね。
いつまでに仕上げるというスケジュール管理、
練習の習慣がついてくれたようで、
この経験が、勉強や社会に出てからも生かされているようです。
結果も大切ですが、何よりも、その全力で頑張った経験が、
一生の「努力出来る力」、「しなやかな考え方」として、
宝物になってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。
今はほとんどの曲が、自分で楽譜を見たり、
耳コピーでも弾ける様子でほっとしました。
成長してコンクールを卒業した今が、実力がついてきて
本当の意味で音楽、「音を楽しむ」ことが出来る時です。
教室の可愛い後輩の生徒さんたちと、
ぜひ一緒に、発表会参加してみて下さいね。
連弾の場合、私が伴奏をします。お知らせ下さい。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
