継続は力なりと、YouTubeを始めてみたきっかけについて。 | 小牧市のピアノ教室です。♪無料体験レッスン受付中♪4歳~年齢上限なし。

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ピアノは初めてという方から、コンクールに挑戦したい方まで、
まずは気楽に始めてみませんか?「4歳~年齢上限なし 随時生徒さん募集中です。」時々、街の身近な法律家に変身しています。

こんにちは。

 

すっかり暖かくなってきました。

昨年から主に初心者の方に向けて、

 

YouTubeで「初めてのピアノ」を始めてみました。

 

生徒さんのお母様から「先生、最初から見ています!」

とお知らせ頂き、「ピアノを初めて弾く人には、こうやって

説明すると分かりやすいですね」と試行錯誤の結果を

褒めて下さいました。

 

きっかけは、コロナ禍になり、ピティナの「課題曲チャレンジ」が、

演奏動画をYouTubeにアップして参加する形式だった事でした。

 

ええっ、YouTubeにアップなんて、私にできるかなと焦りつつも、

生徒さん達が一生懸命練習している中、gメールアカウントを作り、

初めてピティナの課題曲チャレンジにYouTube動画を

送る事ができたことは、今でも忘れられません。

 

 

 

「初めてのピアノ」では、動画を収録してみて

大変だったのは「本番でのセリフ言い間違い」

そして「ミスタッチ」でした。

 

 

全て最初から撮り直しでした。

 

ただ、不思議なことに嫌だとは

思いませんでした。逆に楽しくて、今度はここを工夫して

みたら上手くいくかもしれない、と。

 

失敗は成功への宝の山でした。

 

その時にはっと気がついたのですが、

生徒さんたちや、舞台でピアノを弾く人達は、

 

「たった1回のテイク」で、ミスなく精一杯集中して、

その積み重ねで楽しんで弾いていること。その結果、

 

その感動が聴いている人にも伝わってくる事。

 

そう考えたら、それぞれの収録で使う曲の部分練習、

全体に伝えたい事をタイトルで示して、

 

イメージで全体の流れをとらえてから収録を始めると、

だんだん、1度のテイクで収録できるようになりました。

 

そして自分の話し方の癖や、演奏を客観的に見る事が

できました。でも、まだまだ工夫できることは

いくらでもあると思います。

 

どうかぜひ、色々なご意見を聞かせて下さると幸いです。

 

第11回の動画でも、私はアヒルのことを「ひよこ」と連呼して

います。申し訳ありません。

 

生徒さんは、「この曲、私が弾いている曲だわ!」

 

と動画を見た後に、一緒に楽しく練習してくれました。

「はい交代、今度は左手ね!」

 

ピアノの前をお互い行ったり来たり。

 

もう卒業式、入学式の季節です。

この時期にふさわしい曲で「千本桜」を弾いて

見ようと思います。何回かリクエストを頂いたので

もうこれは頑張ろう!と。

 

有名な曲なので、緊張しています。上級編、中級編の楽譜とにらめっこ

しながら、

今、演奏する楽譜を推敲中です。リズムに乗れるかどうか?!

 

 

「ハノン」「ツェルニー」「バイエル」の基本になる

 

練習曲を忘れずに。ほんの3分でも毎日続けると、
 
掛け算式に、上達していくようです。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。