こんにちは。
すっかり夏らしくなってきました。
熱いコーヒーを飲みながら、「暑いー」と汗をかきつつ、
首にタオルをかけてピアノの練習をしています。
教室の「右脳トレーニング&わおん研究会」
7月の日程が決まりました。
♪ 7月17日(日) 午前9時30分～午前11時30分
♪ 対象 教室在籍の小学生さん
♪ 持ち物 「バーナムピアノテクニック 全調の練習」
「それぞれ、普段レッスンで使用している楽譜」
「水筒(お茶)」
参加費は無料です。
右脳トレーニングの目的は、「柔軟な心と、強い指を作る事」です。
そして指導者はギリギリまで教えず、子供たち同士で得意な分野で
助けあい「社会」を作り、問題を解決していくことです。
これは、ピアノだけでなく、学校の勉強、
いずれ社会に出ていく中でも、大切な事です。
一方通行に教えられたことでなく、どうしてこうなるのか、
同じ音が続くのに、どうしてここだけ指番号が変わるの？
少しのヒントで、子どもたちはどんどん解決していきます。
勉強が良くできるようにするためとか、優秀な子供になってほしい、
など、トレーニング等はそう言ったイメージを持つかもしれません。
しかし、「優秀」という漢字は、「優しさに秀でる」と書きます。
トレーニング(子どもたちにとってのお仕事＝遊び)
を通して、まず自分自身が計画的にスケジュールを立てて、
自分で効率よく、いかに短時間で仕事(遊び)を終えるか考えます。
そうすると、自然に自分自身に余裕が出てきて、難解な問題や
問題をかかえても怒ったり悩んだりせず、次第に解決する方法を見つけることができます。
その結果が、人間としての「優秀」という言葉につながるのでは
ないでしょうか？
中学生さん～大学生さんは受験勉強や
学校行事などで決まった時間に集まるのが難しいので、
個々のレッスンの時に、「何だかお勉強で疲れているかな？」
という時は、頭脳をリラックスして、本来、自分が持っている
力を、笑えるレベルでトレーニングに導きます。
身体や心が縮んでいると、分かるものも、分からなくなって
しまいますから、「真紀子先生でもできるんだから！」と
いう気持ちで、どうか人生を楽しみながら頑張って下さいね。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
☆速読用の和音カードです。繰り返すことで、自然に読める
ようになります。
お正月には、わおんカルタにも変身してくれる、優れものです。
☆右脳トレーニングカードです。裏返しても手のひらで読める！？
トレーニング方法は、その時その時、で臨機応変に
決めていきます。生徒さんたちに人気のゲームです。
