今晩は。
先日、生徒さんと話していました。
昔、ロシアがまだソ連と呼ばれていた時代のことです。
私が高校生の頃の話しだったと思います。
日本に亡命したソ連の有名なピアニストが、インタビューで
こう答えていました。
「日本のテレビのニュースは、どうして悲しい事しか
放送しないの？ たとえば、100人が住んでいる場所で、
1人の人が亡くなった時、他の99人は生きているのに、どうして
生きている人のことは言わないんだろう？」
と、テレビのニュースの内容に驚いたそうです。
明るいニュース、明るい本。☀️
明るい言葉。☘
心が感謝で満ち溢れていると、どんどん明るい言葉が
出てきます。
音楽は聴くだけで、何も考えなくても心を癒し、正してくれると
いつも感じます。😊
毎朝、最初にバッハの小プレリュードを弾く習慣があるのですが、
天地創造、自然の贈り物そのものに、何度も繰り返して
弾いてしまいます。
平和な牧歌の風景。教会のパイプオルガンの音。
アインシュタインの言う
「天才には限界があるが、想像力は無限だ」
の言葉そのものです。
アインシュタインのお母さんは、ピアノの先生でした。
「見た事がなくても、行った事がなくても
音楽にはその背景が、たくさん楽譜の中に描いてあります。」
みなさんで、楽譜に書かれた音を起こして、現代に蘇らせてみましょう。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。