ロベルト・シューマン | 小牧市のピアノ教室です。♪無料体験レッスン受付中♪4歳~年齢上限なし。

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ピアノは初めてという方から、コンクールに挑戦したい方まで、
まずは気楽に始めてみませんか?「4歳~年齢上限なし 随時生徒さん募集中です。」時々、街の身近な法律家に変身しています。

こんにちは。

 

先日の日記の、6月8日が誕生日の作曲家は、

ドイツで生まれたロベルト・シューマンでした。

 

小さい生徒さんたちが親しみやすい曲として、

「ユーゲントアルバム」から「楽しき農夫」と「乱暴な騎士」を

揚げてみました。

 

まずは、楽しき農夫、です。仕事が終わって、楽しく踊る農夫のサブタイトル

などがついています。簡単そうですが、シューマンは同時に弾く音の数が多く、

メロディーと、内声の音のタッチの深さを変えて、メロディーを浮き立たせて弾く

タッチの練習と「聴く耳」が求められます。

 

こちらは「乱暴な騎士」です。ワイルド ホースマンと訳されている楽譜もあります。

ここはこんな場面だなと、イメージが楽しい曲です。8分の6拍子のリズムにのって、

アクセントを効かせて。ピアノのイスがお馬さんだと思って、振り落とされないように、

足腰と体でしっかり指先を支えましょう。♬

 

どちらの曲も、生徒さんがよく弾いてくれます。

ひとりひとり、ほんの少しの音の長さや、スタッカートの加減で

情景を表現してくれます。

毎回のレッスンが、新しい発見です。

 

そして、少し難しい曲になって「謝肉祭とクライスレリアーナ」です。

これはインデックスの楽譜ですが、よく見ると「Chopin」という

タイトルがあります。

 

ショパンと交流があったシューマンが、「諸君、脱帽したまえ。」と

友人にショパンの才能を称えた話が残っているので、

ショパンをイメージして書いたと言われています。ノクターン風です。

「謝肉祭とクライスレリアーナ」Chopinのタイトルを見つけてね!

 

写真は全て、全音出版社より転載。

 

外は雨です。

雨季に入った様です。ショパンのプレリュードの15番の季節ですね。☔️

 

もう夏の気温なので、マスクの生徒さんたちは暑そうです。

 

冷蔵庫には、毎日麦茶が作ってあります。

積極的に水分を取るように、学校などからも指導されているようです。

のどがかわいた時などは、遠慮なく言って下さいね。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。