ようこそ、いらっしゃいませ。こちらでは、暮らしを彩る「ちりめん細工」と「お楽しみのおやつ」を主題にしています。
桃の節句のつるし飾り 2約2ケ月かかりましたが、ようやく完成しました。週末の「桃の節句」に間に合って良かった本来は、橘が上にくるそうですが、桃を上にしています。この方が「桃の節句」なので、しっくりする気がします。上から蝶、ウグイス、菜の花、這い児です。全部で12個のちりめん細工と、飾り玉(桃、橘)小玉8個を作って打ち紐に通します。 吊るし飾りの「輪」は15センチ、長さは58センチになりました。以前に作ったお雛様と一緒に飾っています。にぎやかになって、お雛様も嬉しそうです。桃の節句にちなんだ展示が各地で催されてわくわくします。こちらは、最近行ったつるし飾りの展示。たくさんのつるし雛・・・圧倒されます。華やかなお雛様達に囲まれて、春に酔って、気持ちも若やぐようです。
桃の節句のつるし飾り 1桃の節句に向けて、せっせと準備しています。真ん中が三番叟、その横がウグイス、前は梅、後ろは菜の花と蝶です。後は、這い児と飾り玉を作って・・・・う~ん、間に合うかなあ 吊るし飾り用なので、少し小さめ(7掛)の大きさ。こちらは、春駒です。節分には、こんな風に飾りました。明日はバレンタインデーですね。今年は、オレンジとチョコのマドレーヌを作ってみました。チョコの方は、小さなハート型のあられを入れましたが、隠れてしましました オレンジの方は、ホワイトチョコの中のオレンジピールがきれいに出て良かったです。皆様、どうか素敵なバレンタインデーをお過ごしください。
「辰と童子」の干支飾りあけましておめでとうございます。今年は「辰年」なので、干支飾りも「辰と童子」です。竜&童子 「福寿草」の別名は「元日草」だそうで、新春を祝う縁起物です元旦の朝、おせちとお雑煮をいただいて初詣に近くの神社に参拝しました。大晦日は雨でしたが、今日は陽射しが明るく人出も去年より多かったです。御朱印とお守りを頂いて、浮き立った気持ちで、「さあお茶でもいれようか」と。携帯が鳴り響きました。まさか、元旦に地震なんて・・・被災された方々に胸が痛みます。一刻も早く支援の手が届きますように。
サンタとトナカイのちりめん細工もうすぐクリスマスですね。X'masプレゼントはもう決まったでしょうか。プレゼントを抱えたトナカイさん。包み紙に付いているのはお星さまとジンジャークッキー。X'masを祝うリースには、うさぎ、くま、ねずみなど、キャンディやクッキーと飾り付けています。サンタさんが腰かけているのは、風呂敷で作ったプレゼントを入れる袋。クリスマスを楽しみに待っている子供たちのところに、サンタがきっと来ますように。どうか、ガザやウクライナの戦争が早く終わりますように。聖なる夜に祈りを捧げます。
三毛猫と黒猫のハロウィン🎃ちりめん細工で、ハロウィン🎃CATを作りました。ちりめんのドレスを着て、帽子を被った三毛猫です。ひざの上には、黒猫が乗っています。 ジャック・オー・ランタンと黒猫。つまみ細工で作った、紅葉と桔梗、菊のブローチ。並べると華やかです。月末はハロウィン🎃ですね。カボチャのグラタンとプリンを用意して楽しもうと思います。ハッピー ハロウィン
ちりめん細工の七夕飾りまだ梅雨明けにはなりませんが、雨の合間には真夏のような青い空が眩しいです。もうすぐ「七夕」になるので、空模様が気になります。煌めく天の川の畔で、彦星と織姫が笑顔で再会するように願います。ちりめん細工のうさぎの女の子には、夏らしい青い絽ちりめんの着物を着せました。つるし飾りは、お祭りのお面(キツネ、ウサギ、トラ、カエル)を付けました。手芸用の紙粘土を土台にして、ちりめんを張って作ります。天気が良いので、外でパチリ。ウサギ娘も、笑っている様です。
ちりめん細工の五月人形今年の「こどもの日」は、家族3世代で過ごす方も多いのではないでしょうか。おじいさん、おばあさんとの団欒の日が戻ってきたことが嬉しいです。「鯉と童子」 男の子は兜をかぶり無心に五月の風に吹かれています。子供たちの健やかな成長を願って「兜」 「鎧」 も作ってみました。 並べて飾ると、賑やかで心が浮き立ちます。ちまきと柏餅を用意して、明日の端午の節句をお祝いしようと思います。
年越しにむけて 「かさじぞう」もうすぐに年越しを迎えます。今年を振り返るとサッカーワールドカップや北京オリンピックなど大きな感動を生んだスポーツの祭典があり、日本人選手の活躍に胸が熱くなりました。でも、それ以上に今年の2月24日から始まったロシアのウクライナ侵攻がいまだに続き、たくさんの人命が失われても、まだ戦争が終わらない事が悲しくやりきれないです。日本でも「台湾有事」をにらんで、軍事費の増加と私たちの所得税増税と、世の中が不穏な空気に包まれていくような不安な年の瀬です。貧しいおじいさんが、雪の中の寒そうなお地蔵さまに笠をかぶせていき、最後のお地蔵さまには、笠がなくなったので自分の手ぬぐいを差し上げ「これでもう、お寒くないでしょう。」その晩のこと、おじいさんのあばら家に思いがけないことに、たくさんの米やおもちが届けられました。びっくりしたおじいさんが、外に飛び出すとあのお地蔵さまが帰っていく姿が見えました。お地蔵さまは、おじいさんのことをちゃんとわかっていらっしゃったのでした。昔話の中でも特に好きなお話です。皆様にも、良い年越しになりますように。サンタクロースとかさじぞう早く戦争が終わって、ウクライナの子供たちが笑顔に暮らせますように。
うさぎとかえるの風神雷神梅雨の長雨が続きます。この天気を操っているのは雲の上にいる「風神」「雷神」様でしょうか。 人間にとっては、快適とはいえない季節ですが、田畑の蛙たちは、元気に鳴き合っています。池の蓮やスイレンも青々とした葉と花茎を茂らせ初夏の開花の準備をしています。先日、梅雨の合間の晴れ時に友人と「元善光寺」に参拝して来ました。お地蔵様の下には、蛙がいます。御開帳記念の御朱印を頂いて、心の落ち着くひと時を過ごしてきました。
端午の節句 武者のぼりこちらは「武者のぼり」になります。あやめと兜も合わせて飾っています。真鯉と緋鯉も掛かった「武者のぼり」に子供たちの健やかな成長を祈ります。5月に入ってから、青空が広がって強く吹く風に、こいのぼりが悠々と泳いでいます。我が家の庭にも初夏の花のクレマチスが咲き始めました。このゴールデンウイークは、遠出をしないで、庭仕事をがんばります。
うさぎのお雛様と花飾り今年は、雪の日が多いですが、お雛様を飾ると春が近づいて来るようで、気持ちが華やいできます。つまみ細工の桜の花のブローチ。花のブローチは、お菓子と一緒にラッピングして贈ると、とても喜ばれます。桃の花は12個作って、花玉に仕上げています。桃の節句には、桃と菜の花を飾り、ちらし寿司を用意して待ち続けていた春の訪れを感じたいです。コロナ禍の中、受験生や家族の方々は気の張る日々が続くと思いますが、後もう少しです。皆様に明るい春の陽射しが届きますように。
節分の豆まき童今年の冬は雪が多くて寒い日が続きますね。もうすぐ節分ですので、節句にちなんだ「豆まき童」です。それぞれ「おかめ」「赤鬼」「青鬼」のお面をつけている童人形です。豆升に3人童を入れ、イワシの頭と柊を飾ります。赤鬼と青鬼も一緒に飾り付けて出来上がり。節分の豆まき童にあやかって、邪気や疫病を追い払い、健やかに立春(旧正月)を迎えられますように。
謹賀新年今年の干支は、寅なので、寅の親子のちりめん細工です。後ろ姿も虎は竜と並んで、高い霊力を持つ霊獣 ( 白虎 )との事。この、なかなか収まらないコロナ禍を、是非ともその力で追い払って欲しいです。年末にかけての大雪で、帰省された方や準備をして待っていた方も大変だったと思います。皆様、どうか良いお正月をお過ごしください。
週末は、ハロウィン ですね。お化けカボチャと黒猫のハロウィンちりめん細工です。黒猫たちが狙っているのは、フクロウの飾り玉。元気に飛び跳ねています。ハロウィンと言えば、お店のデコレーションや可愛いお菓子に目を奪われますね。まだまだ皆で集まって賑やかなパーティはできませんが、カボチャをたっぷり入れたパイとグラタンを作って、家族で楽しみましょう。大好きなクリスピークリームドーナツ!!これがあれば、 幸せ!
今年の中秋の名月は、9月21日だそうです。雲が多いので、ちゃんと見られるか心配です。夜になると大分涼しくなってきたので、冷房を切って、網戸を開けるとカーテンの向こうから「リーリー・・・・」と虫の声が聞こえます。夏から秋へと季節の変化を感じます。重陽の節句は、「菊の節句」。旧暦の9月9日で、今年は10月14日に当たるそうです。菊の花を愛でて、長寿を願います。このちりめん細工では、赤いぐみの実の枝と3色の菊の花を須臾袋(菊の絵柄)に入れてます。うさぎが運んでいるかごには、すすきや秋の花の他に、お月見団子も入っています。澄んだ秋の夜空のお月さまを、見上げながらおいしいお団子と菊酒を楽しみたいですね。
猫と金魚と朝顔たらいの金魚を2匹の猫が、のぞき込んでいて、その後ろで朝顔が涼しげに咲いている情景です。 たらいの中には3匹の赤い出目金が泳いでいます。子供の頃、よく金魚釣りをやったなぁと思いながら作りました。今でも、きれいな金魚をみると見とれてしまいます。こちらは、東京オリンピックを見ながら作りました。選手の方々の素晴らしい試合に、心が震えました。柔道や卓球、水泳、体操、陸上、・・・数えきれないほど、ドキドキしながら応援しました。素晴らしいプレーに、心からの花束を贈ります。
七夕飾り 織姫 彦星織姫と彦星のちりめん人形は、竹かごに座らせてみました。七夕のつるし飾りには、3色の七宝まりと星、そして吹き流しを付けています。このつるし飾りの真ん中に風鈴をいれたらどう?と言われて、(いいかも!)と思って探しています。七夕には、夏野菜をたっぷりのせたそうめん料理をいただくつもりです。
端午の節句の花飾り花瓶の花は、菖蒲。 つるし飾りの花は、つつじ、かきつばた、藤 です。兜も、ちりめん細工で作りました。藤の花の部分は、つまみ細工で作っています。我が家の庭でも、今ちょうどつつじが満開できれいです。枝が伸びてきているので、花が終わったら剪定しようと思います。初夏へ向けての庭仕事が待っています。
桜の花とメジロの飾り物あちらこちらで、桜が咲きそろってきました。暖かい陽気に誘われ、お花見を兼ねて、散歩に出かけたくなります。冬の間、庭の金柑を目当てに来ていたメジロを想って作りました。今は、きっと花の蜜を求めて、桜の木の枝を飛び回っているでしょう。朝方に、鈴を鳴らすようなメジロの鳴き声が聞こえる時があります。花咲く春を、心から喜んでいるかのようです。
ちりめん細工のお雛様3月に入り、寒さのなかにも春の日差しの暖かさを感じます。お雛様を飾ると、部屋が一気に華やぎますね。一つ一つ作って、仕上がったお雛様を眺めると、しみじみと喜びが沸き上がります。桃の節句には、ちらし寿司と苺のカップケーキで、お祝いしようと思います。