ミン・ヒジン、話題のHYBE内部文書に 「私が拒否した本当の理由」
2024.10.30
「新役員に歪んだ視点を植え付ける可能性も」
「誰のために、何の目的で作成したのか」
ミン・ヒジンADORの前代表が最近、外見品評で物議を醸した「HYBE内部報告書」について言及した。彼女は、当該文書の制作趣旨がK-POP産業関連の経験が不足している役員の理解を助けるためのものだったと推測しながら、産業全般に対する誤った認識を植え付けることができる文章だったと指摘した。
ミン前代表は29日、ユーチューブチャンネル「キム・ヨンデのスクール・オブ・ミュージック」に参加した。先にHYBEと何度も葛藤を起こしてきた彼女は、HYBEの傘下レーベルであるADORの代表理事職から解任されたことがある。
ミン・ヒジンADOR前代表取締役[画像出典=ユーチューブキャプチャ]
ミン前代表はこの日のインタビューで、最近国政監査に提出されたHYBE内部文書について言及した。彼女も代表取締役在任時代に当該文書に接したとし、「私は実際、その文書を拒否した」とした。ミン代表は「後日、辛辣な批判メールを送ったりもした」とし、「一体これは何のための文章なのか、誰のための文章で目的は何なのか、こんなことが面白いのか」と原色的に批判したりもした。
そして「この産業(K-POP)が大きくなり、(役員陣に)産業群をよく知らない様々な背景の人も入ってきた」とし、 「そのような人に、K-POPをこのように知らせるの? これが私にとって最も怖かったことだ」と強調した。 つまり、当該報告書はK-POP産業動向に慣れていない役員のための一種のガイドとして作成されたが、むしろ産業に対する歪んだ視点を伝える危険性があるというのが問題だという指摘だ。
ミン前代表は「こんなものを注入式で教えれば、今後どうなるだろう。 この人たちが(間違った視覚に)染まるかもしれない」とし、「だから私が(内部文書に)批判メールを作成したの。堂々としているのなら、むしろ(文書を)外に公開しろ、見せられるか」と反問することもあった。
先月24日に行われた国会文化体育観光委員会の国政監査で、HYBEの内部文書が資料として提出されたことがある。この文書にはSM、YG、JYPなど複数の有名芸能プロダクション所属のアイドルグループの外見を品評するような内容が多数収録され、物議を醸した。
ただし、当該報告書についてHYBEは「国会で公開された当社のモニタリング報告書は、ファンダムおよび業界の様々な反応と世論を取りまとめた文書」とし、「業界の動向とイシューを内部の少数人員に参考用に共有するために、コミュニティやSNSの反応をそのまま抜粋して作成されたもので、HYBEの立場ではない」と解明した。
悪口だらけの内部文書
HYBE報告書について
ADORの前代表ミン・ヒジン氏が
直接語ったわけですが
この文書が問題だとメールを送り
異議を申し立てていたのが
幹部が気に入らず
話を受け入れなかった現状も見えてきました
ADORの代表として
HYBE傘下の代表として不適切だと
判断された理由
ADOR代表を解任された理由は
HYBEに歯向かったから?
しかし
この内部文書について
世間は「NO!」を突き付け
アーティストである
SEVENTEENメンバーも
「アイドルを甘く見るな」
と
激しく「NO!」の意思表明をされました
HYBE「内部文書」謝罪にも...「不買・脱HYBE」波紋
2024.10.30
SEVENTEENスングァン、SNSに「アイドルを甘く見るな」
HYBE、同日公式謝罪…「内容不適切」
波紋は続く...様々なグループのファンハッシュタグ運動
[アンカー]
国政監査をきっかけに公開されたHYBEの「業界動向」内部文書の波紋が続いています。
HYBE所属と非所属を問わず、K-POPアーティストの容姿や実績などを品評した内容が明らかになり、HYBEの公式謝罪にもかかわらず、各グループファンの反発は収まらないでいます。
ソン・ジェイン記者の報道です。
[記者]
去る24日、国会文化体育観光委員会の国政監査で初めて知られたHYBEの役員共有用内部文書、具体的なアーティストの名前は隠されましたが、露骨な容姿の品評内容がそのまま公開されました。
[ミン・ヒョンベ/国会文化体育観光委員会委員(去る24日):未成年者に対するものです。 アイドルに対する非人格的な認識と態度があの報告書にいっぱい含まれていて....]
[キム・テホ/HYBE最高運営責任者(去る24日) : HYBEの意見であり、公式的な判断ではありません]
その後、オンライン空間ではアーティストの実名が入ったHYBE文書というファイルが急速に広まりました。
他の所属事務所のアイドルの名前の下には「比率が意外に悪い」、「不思議なほど目立つ容姿がない」という意見と一緒に、所属事務所の総括者の名前を挙げて「娘を産んでパパになると、女の子の容姿に対する観念が揺らぐのだろうか」という言葉も書かれています。
HYBE所属のアーティストに関しては、特定の映像企画が配慮がなかったと指摘し、「アルバムの反応が曖昧でよかった、他のメンバーだったら大きな論争になっただろうという比較分析が記載されています。
グループSEVENTEENのメンバースングァンが「アイドルを甘く見るな」、「簡単に上下して判断される人たちではない」と投稿したSNSの書き込みがHYBEを狙ったのではないかという解釈が出た理由です。
結局、同日、HYBEが世論把握目的の文書であっても、内容が不適切だったと謝罪しましたが、波紋はなかなか収まりません。
様々なグループのファンが「HYBE不買」、所属グループの「脱HYBE」などのハッシュタグ運動を展開しています。
さらにミン・ヒジン元代表まで召喚されました。
先にミン元代表が経営陣に文書が偏頗的で偏向的だと異議を申し立てましたが、「読むな」という返事しか返ってこなかったと明らかにしたことが再照明されているのです。
ミン元代表との法的紛争で1勝1敗を収め、マルチレーベルの高度化とアーティスト支援に最善を尽くすという抱負を明らかにしたHYBE。
しかし、内部文書をきっかけにまたもや悪化した対外的な世論を克服するのは容易ではなさそうです。
今回の法的紛争にて
HYBEに軍配が上がり
一勝一敗になったわけですが
世間も
ファンも
アーティストですら
ミン・ヒジンPDに「NO」ではなく
業界を含む社会全体が
HYBEに「NO!」を突き付ける流れに
なっています
アーティストであれば
誰もがミン・ヒジンPDの言い分が
理解出来ると思います
(BELIFT LABとSOURCE MUSICの
アーティストは除く)
彼女はK-POP業界を危惧して
HYBEにいろいろ意見をし
時に暴言を吐いて幹部たちを
批判・非難してきたのです
立場が逆転してでも
言わないといけないと彼女が危惧した通り
この報告書ひとつだけでも
彼女の行動が組織人として
間違った行動ではなく
会社の未来を危惧しての主張だったことも
今だからこそ理解が出来る形になりました
彼女の言う通り
HYBEのトップは
エンタメ界の知識の浅い
他分野専門の経営者です
前に辞めたトップは
ゲーム会社の経営専門家でしたしね
エンタメ界のことを知らない人が
会社を動かす
だから
エンタメの世界しか知らない彼女が
意見をぶつけて
噛み合うわけがなかったのです
で
彼女は上から煙たがれて
ADOR代表から解任されたのです
HYBEトップは今日
ミンPD解任問題はHYBEが勝利したとし
NewJeansがより世界的な
アーティストになるよう力量を総動員し
サポートするという点を
強調されていました
NewJeansは
ミンPDの力で世界的アーティストとして
既に認められたグループです
先日
そうした報道がなされたばかりです
それなのに
NewJeansとミンPDの関係性を壊して
毒条項でミンPDを縛ろうとしたHYBE
今後
また
ミン・ヒジンPDの味方は
業界にどんどん増えていくように思います
テテが裏でミン・ヒジンPDを
支えていたように
表でグクがNewJeansを支持し
泣いているメンバーたちを
元気づけたように
余談
またドジャースの帽子をかぶって
登場したミンPD
ドジャース
今日は敗戦しましたが
あと一勝で
世界一になります
もし
ドジャースが世界一になったら
この帽子を早々にかぶっていた
ミンPD
恐るべしと思っちゃう