ミン・ヒジン氏「代表解任は株主間契約違反...裁判所を無視した違法決定」
2024.08.28
解任一日で立場発表...「契約解除を認めたことはなく、取締役会の手続きも問題」
ADOR「商法・定款に基づき適法に進行...NewJeansの未来のために最善の選択
ミン・ヒジン代表、ADORの臨時株主総会に関する記者会見
ガールズグループ「NewJeans」の所属事務所であるADORの代表取締役から先月27日に電撃解任されたミン・ヒジン前代表が、一日後の28日に公式立場を発表し、「解任は違法な決定」と強く反発した。
ミン前代表は同日午前、立場文を通じて「今回の解任決定は、株主間契約と議決権行使禁止仮処分決定に真っ向から反する違法な決定だ」と主張した。
ミン前代表によると、株主間契約は「HYBEは5年間、ミン・ヒジンがADORの代表取締役および社内取締役の地位を維持できるように議決権を行使したり、ADORの取締役会でHYBEが指名した取締役が議決権を行使するようにするなど、必要な措置を取らなければならない」と定めている。
HYBEは去る5月31日、「ミン・ヒジン代表取締役兼社内取締役解任議案」について臨時株主総会を開こうとしたが、裁判所はHYBEがこの議案に賛成する内容の議決権を行使することができないという仮処分引用決定を下した。
HYBEはその後、ミン前代表を相手に株主間契約の解約を通知し、先月、裁判所に解約確認の訴えも提起した。
ミン前代表は、「HYBEは株主間契約の解約を主張するが、これは何の根拠もなく、代表理事ミン・ヒジンが株主間契約の解約を認めた事実もない」とし、「したがって、今回の解任決定は、株主間契約に明らかに違反するものであり、裁判所の決定を無視するものだ」と強調した。
ADORの取締役会は前日、ミン前代表を解任し、新代表にキム・ジュヨンADOR社内取締役(HYBE CHRO-最高人事責任者)を選任した。ADORは、ミン代表が社内取締役職は維持したまま、NewJeansのプロダクションを引き続き担当すると明らかにした。
ミン前代表はしかし、「ADORの取締役会がプロデュース業務を担当させると一方的に通知してきただけ」と主張した。
また、ADORの定款上、理事会は一週間前に各理事に通知して招集することになっているが、ADORの理事会が招集決議した臨時株主総会で理事会招集通知期間を一日に変更する定款改正があったとし、「代表取締役解任を念頭に置いて対応する時間的余裕を与えないための事前措置だと強く疑われる」と指摘した。
彼女は「実際、ADORの理事会議長のキム・ジュヨン氏は、8月24日になってから【代表取締役の変更】が議題であることを通知した」とし、「今回の理事会の決定は手続き的にも問題がある」と付け加えた。
これに対し、ADORは「(取締役会の決定は)議案通知と表決処理まですべて商法と定款が定めた手続きに従って適法に行われた」とし、「開催日程はミン・ヒジン前代表が延期を希望してきた日程の中で決めたもの」と明らかにした。
続いて「ミン前代表がビデオで参加した中、理事会は十分な議論を経た後、ADORとNewJeansの未来のために最善の選択をした」と説明した。
HYBEはあまりに強引すぎる
ミン・ヒジン氏を
解任するにしても
24日になって急に
連絡してきたというから
今月に入ってから解任していく動きを
スタートしたのが分かります
8月6日深夜に
SUGAさんの飲酒運転があり
7日からメディアはその話一色
その後すぐ
ADOR元職員女性が
ミン元代表を告発しましたが
SUGAさんの事件を隠すほどの
影響力はなく
元職員女性がSNSで
実際に訴えると告訴したタイミングで
SUGAさんが警察へ出頭されています
メディアの動きを見ていると
話題作りのSUGAさんへの報道への
目を逸らさせる行動にしか
見えなかったんですよね
で
今回の解任で
大きなニュースとなり
SUGAさんの報道が止まり
ミン元代表の話がまた溢れかえる事態に
急いでは事を仕損じる
と
言いますが
今回はHYBEが少し
乱暴な形で解任に持っていった印象が
あります
ADOR(もはやHYBE)側は
適法で行ったと言いますが
法務法人世宗が即日
反論するほどのことですから
火種に油を注いで
燃え上がった感じすらします
本来
火種を消すならそっと
油が絶えるまで待てば良かったのに
なぜ
解任を急いだのでしょう
BELIFT LABも
SOURCE MUSICも
HYBEも彼女を告発していますし
元職員女性も訴えていますし
その「罪」が確定すれば
堂々と「社会」がミン元代表の解任を
認めていけるわけです
ミン元代表に反論の余地を与えずに
です
彼女に反論の余地を与えて
解任すれば
NewJeansのファンが
納得するわけがないでしょう?
HYBEの横暴だと思うでしょう?
でも
そうとはいえ
親会社の権限というものがあります
親会社があって
子会社がある
親会社と子会社は
同等ではありません
親会社の方針があって
子会社がある
ADORが独立レーベルだとしたなら
HYBEはそれを守る義務があるのに
他のレーベルにしたように干渉をした
ADOR(ミン・ヒジン)は反発した
HYBEはADORを作る過程で
失敗したのです
ミン元代表を招いたのが
間違いだったのです
招いて彼女がNewJeansという
とんでもない素晴らしいグループを
創り上げてしまった
さすがミン・ヒジンと言われる
既成事実を作ったのです
HYBEは「彼女を追い出したい」
ミン・ヒジン元代表は「独立したい」
いつか
こうなるのは
運命だったとしても
NewJeansが犠牲になるのは
目に見えています
でも
証券街はこの決定を歓迎しています
ミン元代表はこれから
どうすべきなのでしょう?
NewJeansを守るためだけに
サラリーマンとして
名ばかりの管理職でNewJeansの
プロデュースを「させられる」道で
満足していけるでしょうか?
新生ADOR=HYBE「適法」
ミン・ヒジン元代表「違法」
裁判しかないでしょうね