ミン・ヒジン、自ら立ち上がる...セクハラ隠蔽疑惑「全容を公開」

2024.07.31 01:09

ミョン・ヒスク記者

(スポーツニュースミョン・ヒスク記者)ADORのミン・ヒジン代表が最近浮上した社内セクハラ隠蔽疑惑と関連し、メッセージを直接公開し、解明に乗り出した。

ミン・ヒジン代表は31日、自身のインスタグラムストーリーを通じて長文の文章とキャプチャメッセージを掲載した。

彼は「最近、某メディアを通じて一部編集されて公開された私のプライベートなカカオトークの会話内容で、私は非常に大変な時間を過ごし、深く悩むことになりました」とし、「個人的な空間を借りて可能な限り正確な内容と事実を共有したいと思います」とした。

彼はインスタグラムを通じて長文の文章を掲載する理由について、「個人が世論に対応するには限界があり、十分な説明を解く窓口がないため、透明性のためにやむを得ずこのような方式を選択したことをご了承ください」と伝えた。

ミン・ヒジン代表は「この内容を公開しようと心に決めるのに多少時間がかかった理由があります」とし、「複雑な人間関係の内幕を知らない公衆に事実を説くなら、文脈の理解のために多様で膨大な内容を公開しなければならないが、このようなディテールを公開することが果たして正しいのかという道義的な悩みが先行しました」と悩みの過程を伝えた。

その後、公開されたカカオトークの内容は、各会話ごとに1～6までチャプターが分かれており、副代表A、女性社員B、広告主Cなどで表記されて登場した。

会話内容でミン・ヒジン代表は社内セクハラで懲戒処分を受けた役員を叱責している。

その後、会話内容を公開したミン・ヒジン代表は、「仕事が解決される過程で、'Bが嫌がらせを感じたということがすべての事の発端だったんだな'という事実を知り、私はこれまでAとBの両方に心からの愛情があったので、きれいに謝罪することはして、お互いに恨みのない関係で整理されることを願った」とし、「そして、会話を見たように、今まで私たちはすべてよく和解して終わったことだと知っている状態」と強調した。

彼は「あえてお願いしますが、意図された歪曲に振り回されないでください。よくわからないことを勝手に推測して憶測して、また別の加害につながることがないようにお願いします」と呼びかけた。

それだけでなく、ミン・ヒジン代表は「ますます本質から遠ざかる奇怪な争いに変質しているのが不思議です」とし、「HYBEと一部のメディアは、人権に対する概念を思い出して常識に戻り、前例のない個人に対する無分別で無慈悲な誹謗中傷を止めてください」と再三お願いしました。