BTSにSEVENTEEN、NewJeans…韓国だけでなく、日本を含め世界中で成功しているHYBE所属アーティストたち
HYBE LABELS所属アーティストたちが2024年上半期、全世界の音楽市場で猛威を振るった。
SEVENTEEN（PLEDIS）、NewJeans（ADOR）など、各レーベルを代表するアーティストたちがイギリス、日本、アメリカなどで同時に猛活躍し、K-POPの地位を高めている。
特に、SEVENTEENのグローバルな歩みが目立つ。
今年、韓国と日本で8回にわたるスタジアムツアー「SEVENTEEN TOUR "FOLLOW" AGAIN」を通じて、計38万人の観客を動員した彼らは現在、ヨーロッパとアメリカに照準を合わせている。
先月26日（以下、現地時間)、ユネスコ青年親善大使として任命されたSEVENTEENは、K-POPアーティストとして初めてイギリス最大規模の音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」のメインステージに上がった。海外メディア 『BBC』『Guardian』『NME』『Evening Standard』などの海外メディアから賛辞が殺到し、今年下半期に新アルバムとアメリカを含めたワールドツアーを予告した。
同じ時期にNewJeansは日本を虜にしている。
6月26・27日に開催されたファンミーティング「Bunnies Camp2024 Tokyo Dome」では、2日間で約9万1200人の観客を動員した。
NewJeansの日本人気は、単なる数値では計り知れない。
日本のスポーツ新聞が出した「NewJeans特別版」は飛ぶように売れ、渋谷でのポップアップストアはオープン前から数百人の待機者が殺到した。東京ドームでのファンミーティングは「世代と国境を越えた感動を与えた」と好評を博し、連日話題だ。
BTSは、JINを除くメンバーが兵役中であるにもかかわらず、依然としてグローバルな影響力を与えている。
J-HOPEが3月に発表したスペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』が、初のソロアルバム『Jack In The Box』に続き「ビルボード200」でTOP10入り。
RMが5月に発表した2ndソロアルバム『Right Place、Wrong Person』は「K-POPの境界を崩した」という絶賛を受け、「ビルボード200」の最上位圏に入った。
JUNG KOOKが6月に発表したファンソング『Never Let Go』はビルボード「ホット100」97位に入り、彼のソロ曲だけで通算7回目の「ホット100」入りを果たした。
19日に発売されるJIMINの2ndソロアルバム『MUSE』の先行公開曲『Smeraldo Garden Marching Band(feat.Loco)』は世界108の地域のiTunes「トップソング」チャート1位を席巻。除隊したJINの下半期の活躍もグローバルファンの大きな関心事だ。
TOMORROW X TOGETHER（以下、TXT）とENHYPENの躍進もすごい。
3度目のワールドツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR」真っ最中のTXTは、計17都市で28回の公演を通じて全世界のファンと会っている。
現在、日本ではデビュー後初となる4大ドームツアー（東京ドーム、京セラドーム大阪、バンテリンドーム ナゴヤ、みずほPayPayドーム福岡）が予定されている。
初のフルアルバム『DIMENSION:DILEMMA』でデビューから1年越しに初のミリオンセラーを達成したENHYPENは3月、5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』が累積販売量200万枚を越え、ダブルミリオンセラーに。7月12日に発売予定の2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』は、再びENHYPENのターニングポイントになる力作として期待を集めている。
HYBE LABELSのアーティストたちの人気はツアーの指標で確認できる。
「ビルボード」ボックススコア年間半期（2023年10月1日～2024年3月31日基準）報告書によると、K-POPアーティストの「トップツアー」部門1位がSEVENTEEN、2位がENHYPENだ。
集計期間中、SEVENTEENは計18公演で約55万2000人の観客を動員し、チケット売上高6750万ドルを達成。ENHYPENは同期間、約19万8000人を動員し、チケット売上高3550万ドルを記録した。TXTは昨年12月に開催した「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR FINALE」だけで5位に該当する成果を出した。
HYBEはこのようなアーティストの活躍に支えられ、「トッププロモーター」部門7位にランクイン、韓国企業の中で唯一このチャーでTOP10入りした。
新人ガールズグループの活躍ぶりも目立つ。
BELIFT LABのILLITが、3月のデビューと同時に全世界を魅了した。デビュー曲『Magnetic』は、K-POPグループのデビュー曲で初めてビルボードメインシングルチャート「ホット100」入りし、この曲が収録された1stミニアルバム『SUPER REAL ME』は「ビルボード200」入りに成功した。
『ビルボード』はILLITのデビューの成果にスポットライトを当て、6月の「今月のK-POPルーキー」として彼女たちを選んだ。
HYBEとアメリカ最大のアルバム流通会社リパブリック・レコード傘下Geffen Labelが手掛けたKATSEYE（キャッツアイ）は先月28日、初のシングル『Debut』を発表した。
アメリカでデビューし、活動する彼女たちは7、8月に2枚目のシングルとEPを発売し、人気拡大に拍車をかける計画だ。
HYBEはマルチレーベル体制を通じて多様なK-POPクリエイターの誕生と成功が作られる土台を作り、コンテンツを絶えず提供してK-POPを永続可能な産業につなげようとする構想を実現している。
正直
HYBE・HYBEというけれど
HYBEレーベルというだけで
実際に
それぞれ別々の事務所で
別々の事務所の中でレッスン生として
修行して技術を磨いて
デビューしていったグループで
HYBEは
出来上がった人気あるグループ事務所を
買収しただけ
お金の力で集めただけで
HYBE所属アーティストと
まとめて読んで賞賛するのは
とっても違和感があります
スポーツKOREAや
OSENはHYBEごり押し記事しか
書かないから
読んでいて
観点が違うんだよなぁといつも思うのですが
HYBEの成り立ちを見ても
この記事は違和感しかありません
BTSはBIGHIT MUSIC
TOMORROW X TOGETHER
も
BIGHIT MUSIC
SEVENTEENはPLEDISエンターテインメント
fromis_9もPLEDISエンターテインメント
LE SSERAFIMはSOURCE MUSIC
NewJeansはADOR
ILLITはBELIFT LAB
ENHYPENはBELIFT LAB
ソロのZICOはKOZエンターテインメント
HYBE傘下には
BIGHIT MUSIC
BELIFT LAB
SOURCE MUSIC
PLEDISエンターテインメント
KOZエンターテインメント
ADOR
と
子会社がたくさんありすぎて
有名グループの事務所を
買収して大きくなっただけ
と
言ってしまうと
何だかなぁと言わざるを得ないのです
グループや会社の特色として
ファミリー感があるとしたら
やはり
SM ENTERTAINMENT
JYP ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT
株価はHYBEより低くても
事務所ブランド力や結束力は
後者の３社の方が強いのです
aespaが日本デビューをしましたが
彼女たちの存在感や人気や個性も
半端ないレベルですし
フジテレビの音楽番組に出た
東方神起は
やはり王者の風格で
日本に一番親しみのある有名K-POPアイドル
と
明確に示しましたし
SM ENTERTAINMENTの
SMブランドはやはり大きいなと
改めて思ったりします
Stray KidsやTWICEのいる
JYP ENTERTAINMENT
BLACKPINKやBABY MONSTERがいる
YG ENTERTAINMENT
HYBEレーベルと比較して
「数」で負けているだけで
質や技術や人気では
決して負けてはいないグループばかり
HYBE・HYBEというけれど
HYBEが凄いのではなく
買収して得た結果なだけ
凄いのは
それぞれの子会社であることは
間違いがないのです
HYBEの投資力がなくても
SEVENTEENは今と変わらず
売れていたはずですから
もともと
パン・シヒョク議長は
JYP ENTERTAINMENTの人だったし
SEVENTEENの事務所のトップ
ハン・ソンス代表は
PLEDISエンターテインメントを設立する前は
SM ENTERTAINMENTにいましたし
LE SSERAFIMの事務所
SOURCE MUSICのトップ
ソ・ソンジン代表も
SM ENTERTAINMENTのマネージャー出身
ADORの代表
ミン・ヒジンCEOも
SM ENTERTAINMENT出身
みんな
大手エンタメ会社から
独立した人ばかりで立てたのが
HYBEということです
余談で
BELIFT LABの代表だけ
エンタメ会社のアーティストと
近しい感覚を持って
仕事をしてきた方ではありません
BELIFT LABのキム・テホ代表は
現在は HYBE COO
前歴がたくさんあられます
NHN Naverサービス2本部部長
Daumコミュニケーションマーケティングセンター
本部長
Poolus代表取締役
Big Hit CSO
HYBE CGO
Weverseカンパニー代表取締役
を
経てBELIFT LAB代表となられたので
他の事務所代表が
マネジメントやプロデュース業を
されてきたのに対して
実際にアーティストを育っていないのが
BELIFT LAB代表ということです
だから
ミン代表をけちょんけちょんに
貶すYouTubeを作って批判されて
おられたのでしょうね
で
BELIFT LABが
ADORのミン代表をやたら攻撃する背景には
BELIFT LAB所属のENHYPENとILLITの
総括プロデューサーを
パン・シヒョク議長がやっているという
裏があることを
忘れてはいけません
ミン代表は
HYBEのトップが
レーベル参加のグループに
直接手を出すと公平さが崩れると
主張されていました
先日
スポーツソウルの日本版が
パン・シヒョク議長が
NewJeansの東京ドーム公演に
来なかった理由に公平さのために
イシューになることは避けて
彼女たちのために行かなかったなどと
パンさん擁護記事を書いていたけれど
公平さに欠けたプロデュース業を
されてきたパン・シヒョク議長に
その主張は通じないと言いたかったです
NewJeansへの冷遇説が出ているから
そうではないというための演出でもして
ミン代表は無視してでも
NewJeansのために
応援するふりをしたって
世間が騒いだって
姿を現すことがあっても良かったのでは
と
BTSやNewJeansのファンとして
思うのに
パン・シヒョク議長は
NewJeansとは1枚も写真を撮っていない
ENHYPENとILLITの
総括PDとして
BELIFT LABとは仲良し
BELIFT LABは
ADORを敵視している
ミン代表はコピーされたと
主張している
誰が正しい主張をしているか
よく考えたら分かる話で
その結果が
5月末の裁判にそのまま反映されたのでした
ミン代表の主張は
間違っていなかったということです
メディアのHYBEによる情報操作に
流されないようにしなければいけません
HYBEは
子会社を多く作り過ぎたのです
