防弾少年団Vの「Rainy days」、Spotify2億5000万ストリーミングを突破
防弾少年団(BTS)のVのソロアルバム「Layover」の収録曲「Rainy days」が、世界最大の音源プラットフォームであるSpotifyで新記録を樹立し、グローバルな人気を博した。
Vの「Rainy Days」は最近、Spotifyで2億5000万ストリーミングを突破した。
「Rainy Days」はオルタナティブポップR&B(Alternative POP R&B)ジャンルの曲で、ヴィンテージで異色的なパーカッションの音と現代的なドラムサウンドの調和が美しい曲で、Vの淡々としたボーカルが際立つ曲だ。
「Rainy days」は、携帯電話のタッチ音から始まり、テレビの音など日常の様々なホワイトノイズが混ざり合う曲であると同時に、ユニークで穏やかなVの声でほのかな懐かしさを感じさせる。
アルバムのイントロにあたる「Rainy Days」は、淡白でありながら憂いのあるVの声がよく表現された曲だ。
英国の音楽評論誌NMEは「Vのデビューアルバムは、厳しい検証過程に耐えた魅力的な結果物で、商業的な選択より芸術的な選択をしたアルバムだ。クラシックなサウンドに現代的な変調が際立っている」と紹介し、「長い待ち時間があったが、それだけの価値がある曲」と評価した。
アメリカの音楽専門メディア「Rolling Stone」も、「オールドスクール風のサウンドが繰り広げられる『Rainy Days』で、Vが遺憾なく実力を発揮した。甘く、雲の中を歩くようなバリトンは洗練された深みを持ち、寂しいピアノの旋律とゆったりとしたビートに合わせ、最後まで優しく歌った」と称賛を惜しまなかった。
Vの「Rainy Days」は雨の日のムードをよく生かした曲で、発売以来、ファンに愛され続けている。
「BTS」のVの「Layover」、iTunesアルバムチャートで101カ国1位に…世界のソロとしてトップ15
Vの初のソロアルバム「Layover」は、6月4日にアゼルバイジャンのiTunesトップアルバムチャートで1位を記録した。これにより「Layover」は発売後、iTunesアルバムチャート101カ国で1位を達成するという記録を打ち立てた。
100カ国のiTunesアルバムチャート1位を達成したアジアのソロアーティストはわずか4人。Vは同じ「BTS」のメンバーであるRM、J-HOPE、SUGAに続いてその記録を更新した。全世界的に100カ国のiTunesアルバムチャート1位を記録したアーティストは「BTS」のメンバー4人を含め、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、アデル、エド・シーラン、カミラ・カベロ、ジャスティン・ビーバー、ジャスティン・ティンバーレイク、エミネム、ケイティ・ペリー、ドレイク、アリアナ・グランデら15人だ。
こうしてVは世界的なポップスターと肩を並べることで強力な音源パワーと堅固なファンを証明し、ソロアーティストとしての地位を確固たるものにした。
「Layover」の101カ国iTunesアルバムチャート1位に加え、収録曲「Slow Dancing」は101カ国、「Rainy Days」は97カ国、「Love Me Again」は74カ国でそれぞれiTunes1位を獲得した。また「Layover」はK-POPソロ歌手として初めてSpotifyで全曲が1億以上ストリーミングを記録し、現在、アルバム全体で計15億4032万ストリーミングを突破している。
このほか同曲は、ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」でもK-POPソロ歌手として最高順位である2位にランクインし、収録曲「Slow Dancing」「Love Me Again」は、ビルボードのメインシングルチャートである「ホット100」にチャートインした。また1日には「Layover」の全曲がアメリカで10万ユニット以上販売する記録を達成しており、熱い支持があることを裏付けた。
テテのアルバム『Layover』
先日は「BLUE」の記録
今回は「Rainy days」の記録
『Layover』自体が
発売から半年以上も経つのに
髙い評価を受けている
メディアはHYBEの指示があったのか
テテのアルバムの記事から
ミン・ヒジン代表が
このアルバムの総指揮を執ったことを
記載しなくなった
ここ3日前までは
ミン代表の名が記事に入っていたのに
それ以来
アルバムの名前を出しても
ミン代表の名前が出なくなった
テテのアルバム『Layover』と
ミン代表を切り離そうとされているように
思えてならない
かつては
アルバムを紹介するのに
あのミン・ヒジンが携わった『Layover』!
と
宣伝に役立った彼女の存在が
今や
HYBEにとっては
テテのアルバムから
関係がなかったかのように
扱われている
しかし
テテのアルバムのMVを撮った
監督さんんやら
テテのアルバムに携わったスタッフが
ミン代表を公に応援されていたこともあり
決して
テテの『Layover』とミン代表の関連性を
無視することも
記録と記憶を消し去ることも出来ない
テテのアルバムはテテの実力と
彼の個性が生かされた作品だとし
海外では
「商業的な選択より芸術的な選択をした
アルバムだ」
と
評価されている
その背景に
ミン代表のアイディアが生かされていたのは
言うまでもない
メディアが違和感が沸くほど
このアルバムの高評価を記事にするのに
突然
ミン代表の名前を出さなくなったのが
分かりやすいなと思いながら
このアルバム自体が価値あるものだと
多くに知られて良かったと思いたい