「ドラマのような弁護士は本当にいる…」『トンイ』出演女優パク・ハソン、3年にわたる“戦い”の終結を宣言

 

女優のパク・ハソンが悪質コメントに対する告訴の結果を公開した。

 

パク・ハソンは5月24日、自身のインスタグラムで、“3年前の悪質コメント”に関する結果を知らせ、弁護士に感謝の気持ちを示した。

 

パク・ハソンは、「もう普通のことは気にしないが、あまりにもひどい悪質コメント、文、インスタ、ユーチューブは、告訴をすれば普通は1年以上かかって探しにくいとか、前払いをして適当に便りもなく終わるのに、弁護士さんは最初から3年を…」と明らかにした。

 

続けて、「ただ一度の謝罪も受けられなかったとして代わりに怒って下さり、追加金も遠慮して、うやむやに終わるようならば嘆願書を書いてくれればもっと戦ってみると言って下さり、ドラマで見ていた諦めない弁護士さん本当にいる。結局、罰金刑確定。本当にお疲れ様です。感謝する」と付け加えた。

 

パク・ハソン
(写真提供=キーイースト)パク・ハソン

 

また、「一人だった時は、これも関心であり、愛であり、代価だと思っていたが、子どもがおおきくなるにつれて、そのまま見過ごすことができなかった。このようにしなければ、私の周辺の誰かも事実だと思って絶えず悪質コメントが出て、ユーチューブが再精算されるから」として、「私はおかげでとてもすっきりしている。私のような方々がいるなら、心から推薦する」と伝えた。

 

先立ってパク・ハソンは2022年、悪質コメントの投稿者を告訴し、善処のない強硬対応を予告した経緯がある。

 

当時、所属事務所は、「所属俳優パク・ハソン氏に対する虚偽事実の流布、人身攻撃、悪口など、俳優の名誉と人格を深刻に傷つける行為全般に対して、利用可能なすべての法的措置を動員して強力対応に出ることを公示したことがある」として、「今後発生する被害事例に対しても、適当な代価を払えるよう追加告訴する予定だ。この過程で善処や合意は一切ないという点を改めて強調する」と発表していた。

 

 

◇パク・ハソン プロフィール

1987年10月22日生まれ。2005年にハ・ジウォンの主演映画『ふたつの恋と砂時計』の試写会に足を運んだところをスカウトされ、その年にドラマ『愛は奇跡が必要』に出演してデビューした。当時の年齢は18歳で、スカウト時は高校生だった。その後映画『アパート』『19歳の母』、ドラマ『王と私』などに出演。特に、2010年放送の『トンイ』で演じた仁顕(イニョン)王后は大きな反響を得た。

 

 

 

 

芸能人ですら

悪質投稿者に対して処罰を与えるまでに

3年もかかるという裁判

 

 

これを一般人が家庭や仕事をもつ中で

弁護士に相談をし

警察に相談をし

被害届を出して裁判をするとなった場合

 

時間とお金と共に

ものすごい精神力が必要となります

 

 

 

自身がこれまで実際に

多くの費用をかけて多方面に相談をし

実際の流れとして話を聞いた際

 

一般的に

誹謗中傷の削除請求であれば

まず着手金として20万円程度がかかると

 

さらに

報酬金として10万円から20万円程度が

弁護士費用の相場だと

 

そして

誹謗中傷の投稿者を特定して

責任を取らせるとなればす

数十万円から100万円程度の弁護士費用が

かかっていくと言われました

 

 

それ以外にも

相談のたびにかなり高額な金額が

かかりましたし

 

実際に動いてもらうとなれば

交通費や収入印紙代など必要経費はすべて

弁護士費用として依頼者が負担することに

 

 

 

そして

その先のこと

 

 

裁判で勝った場合

印紙代や郵便切手代については

全額か一部を相手に支払わせることが可能だと



しかしながら


自分が依頼した弁護士の費用は

不法行為の損害賠償を求める事案以外では

自己負担になるのが原則なのだそう

 

 

100万円かけて

相手を特定して罪を認めさせ少額の罰金を

払わせても

 

弁護士費用は基本的に自己負担!

 

 


それを聞いて「そうなんですね・・・」と

いうと

インターネット誹謗中傷の事案では

最近は発信者情報の特定に要した調査費用も

相手方に負担させる事案が

増えてきてはいますが

 

「絶対負担させられるとは限らない」

 

言われました

 

 

おおよその目安で

すべてがこの範囲ではないとのことですが

 

裁判に100万円かけて

相手の罰金は多くが10万円前後

 

投稿内容によれば

数万円と言われており

罰金がとても少ないのです

 

 

裁判費用の方が多いのに

相手の罰金が少額

 

そんな裁判をしてまで

相手に非を認めさせて悪質投稿を

止めさせたいか

 

そういう話になるんです

 

 

 

自分は勝訴出来る資料があり

弁護士や警察の方の見たてもあり

訴えても裁判で勝てる可能性が

見いだせたことで

訴えるか否かを迷って

一旦は引き下がったのでした

 

 

100万円を払って

相手に罰金を数万払わせる

 

それで私の名誉は回復する?

 

 

回復などしません

 

私の場合は

身体に受けた損害があり

それに対する賠償を求めても

50万円ほどが最大ですから

 

それでも裁判費用の方が

勝ってしまう

 

 

100万円払って

損害賠償50万円と罰金10万円以下を

払わせることに

 

何の意味があるのか

 

 

 

芸能人は悪質投稿が

直接的な仕事にもかかわり

お子さんの人生にもかかわってくるので

 

絶対阻止しなければならない

悪質投稿者に対しては

動かないといけないと思い

パク・ハソンちゃんも

重い腰を上げて戦われたのでしょう

 

 

でも

 

個人事業主でもなく

実在する私の名を出されたわけでもない

 

ただ

ブロガーとしての名誉を傷つけられ

迷惑行為を止めてもらえなかったことのみ

 

精神的損害を受け続けた苦痛への

訴えで

50万~100万円を払うなら

 

すべて忘れて

その費用で家族や世の中に

還元する方がいいに決まっている

 

 

 

侮辱の場合は30万円以下の罰金となりますが

 

 

それでも知恵として教わったのが

 

それに至るまでに

相手側が罪が確定すれば前科がつくので

示談を求めるケースが

誹謗中傷の事案に圧倒的に多いのだと

 

 

韓国の芸能人のケースで

「善処はしない」と言い切るのは

「示談に応じません」

「前科がつきますよ」

ということなのですね

 

 

一般人同士の場合は

お金を出すから示談して

前科は家族に迷惑がかかるから

お金を払って解決することが多く

裁判になる前に話を終わらせるケースが

ネット中傷に多いそう

 

 

そこで

示談金で弁護士費用を含めた金額で

収めるケースもあると聞いて

 

それは相手次第だと言われました

 

 

相手が示談などしない

裁判で無実を証明してやる

むしろ

自分がやられたんだから!

悪態をつくタイプなら

 

 

相手は前科がついてでも

罰金を払うハメになる

 

 

前科がつくかもしれないという

危機感すらない人たちが

嫌がらせ投稿を止めないのだそうです

 

 

 

パク・ハソンちゃんを

困らせた加害者は

前科者になったというわけですね

 

 

「前払いをして適当に便りもなく終わる」

 

 

悪質弁護士もいたようで

気の毒でした

 

😢

 

 

私も言われました

 

ネット中傷はITに強い弁護士に相談しないと

意味がないと

 

 

ITに強い弁護士さんは

知識だけではく経験があるので

いろんな事案を踏まえて

説明をされ

戦っていくための道を模索して

あらゆる手を尽くして勝訴へ

導いてくれますが

 

専門の浅い弁護士は

適当なことをいって

「相手が見つからなかった」

「追加料金が必要」

などと

 

相手を特定するだけに

お金を取られることも少なくないそう

 

 

 

「ただ一度の謝罪も受けられなかったとして代わりに怒って下さり」

 

 

そうそう

 

私が相談した弁護士さんも

一緒に怒ってくださいました

 

 

 

 「侵害情報の通知書兼送信防止措置依頼書」

軽視した

テテペンやグテシパたちが

一斉にブログ上に

こんなのが送られてきたと晒した時

 

「なんて非常識な人間!」

 

 

人間性を疑い

常識のなさに唖然とされ

私の代わりに怒ってくださいました

 

 

法的措置に入る可能性を示唆する

今後

嫌がらせ投稿をすれば

「ハラスメント」が確定するという意味がある

プロバイダ責任制限法による

法的対応であるのに

 

それを軽視された行為について

 

「ハラスメント行為」が確定されたとし

裁判で100%勝てると

励ましを受けてきましたから

 

 

 

そんな流れもあって

パク・ハソンちゃんの問題が解決して

本当に良かったなと思いましたし

 

 

 

私を励まして下さった弁護士さんや

親身に相談に乗って

被害状況をじっくり見て下さった警察の方にも

 

 

本当に感謝しています

 

 

 

 

 

「言い分は弁護士を通して申し出て

ネット上に私のことをつぶやくな」

 

 

 

その法的な常識と日本語すら理解出来ないなら

相手にしても無駄

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

裁判を繰り返し

一部の悪質投稿者相手に戦っても

 

嫌がらせ投稿や悪質投稿は

なくならないのが現状

 

えーん

 

 

法の厳罰化や犯人の特定の簡素化と

弁護士費用が未成年や一般人でも

支払っていけるほど下がることなどを

求めていく方が良いのでしょうね

 

 

 

悪質投稿者が簡単に捕まるようにならないと

悪質投稿者は減らないから

 

 

 

簡単な話

本人がやめてと言ったら

やめるのが人間でしょう?

 

 

ハラスメントが止められないのは

人間じゃないのでしょう

 

 

ネット上に人間じゃない人が

溢れているのだから

 

悲しいですね

 

 

 

なので

ヒカキンさんたちの動きは

注目に値します

 

 

 

最近は

スターを利用した詐欺事件も多く

ネットによって被害を受ける人が

増えています

 

 

インターネットがなかった時代に

戻りたいとは思わないけれど

 

法整備が追い付いていないのが

恐ろしくも感じますね

 

😢