HYBEパク・ジウォン代表、本当にネクソンをめちゃくちゃにしてきたのか?

[ゲームインマーケット]

HYBE、パン・シヒョク-ミン・ヒジンの葛藤過程でパク・ジウォン代表のネクソン時代に対する批判が出てくる
 

「サドンアタック2」、「デュランゴ」など失敗した新作一部あったが、財務構造は着実に改善
 

ゲーム業界のDNAをエンターテインメント業界に移植する過程で不協和音の可能性も


[編集者注]老若男女が楽しむゲーム、それを支える国内外の市場環境と裏話を扱います。

HYBEのパク・ジウォン代表、本当にネクソンをダメにしてきたのか?

 

하이브 박지원 대표, 정말 넥슨을 망치고 왔나
パク・ジウォンHYBE代表/写真=HYBE


パン・シヒョクHYBE(200,500원 ▲600 +0.30%)創業者と、HYBEの系列会社であるADORのミン・ヒジン代表間の経営権争いが公開され、火種が様々なところに飛び散る。その一つは、ゲーム会社ネクソン出身のパク・ジウォンHYBE代表をも狙っている。パン・シヒョク創業者と一緒に'개저씨(ケジョッシ)=犬おやじ'として取り上げられ、「ネクソンを潰して、HYBEに来て同じことを繰り返す」という非難まで出ているのだ。


ミン・ヒジン代表がパン・シヒョク、パク・ジウォンなどHYBE関係者に'無能'のレッテルを貼る中、ゲーム業界から見るパク・ジウォン代表に対する評価は相反する。ネクソンコリア代表時代、ネクソンの主要発売作を軌道に乗せ、売上を伸ばした記憶があるからだ。
 

 

 

キム・ジョンジュ・ネクソン創業者の'ワンピーク'パク・ジウォン、ネクソンコリア史上初の売上高1兆ウォン突破

넥슨 판교사옥 전경. /사진=넥슨
ネクソン板橋社屋の全景。 /写真=ネクソン



パク代表は、ネクソンの初期である2003年に入社し、2009年にネクソンジャパンの経営企画室長を務めた。2010年、ネクソンジャパンの運営本部長を務め、翌年、ネクソンの日本株式上場を主導した。その後、2012年にネクソンコリアのグローバル事業総括に続き、2014年3月から2018年1月までネクソンコリア代表を務めた。当時、大勢になるモバイルゲーム市場に対応する適任者として、キム・ジョンジュ・ネクソン創業者が自らパク・ジウォン代表を指名したと伝えられている。



パク代表在任時代、ネクソンコリアの個別基準売上高は2014年7395億ウォンから徐々に増え、2017年1兆297億ウォンを記録し、史上初の1兆ウォン時代を開いた。営業利益は2014~2016年に1000億ウォン前後を安定的に記録していたが、2017年には673億ウォンに減少した。これは、モバイルゲームの発売が増え、グーグル、アップルなどのアプリマーケットに支払う手数料と広告費が急増した環境要因が大きかった。実際、2017年のネクソンコリアの営業費用は9623億ウォンで、支払手数料は前年比17.5%、広告宣伝費は23.5%増加した。

 

넥슨 홈페이지에서도 사라진 실패작 서든어택2. /사진=유튜브 캡처

Nexonのホームページからも消えた失敗作「サドンアタック2」. /写真=YouTubeキャプチャ


客観的な財務指標の改善にもかかわらず、パク・ジウォン代表がネクソンコリアの経営に失敗したと主張する人たちは、パク代表の在任当時開発していた発売作品を根拠として提示する。最も多く語られる作品は、2016年発売2ヶ月で静かにサービスを終了したFPS(一人称シューティングゲーム)「サドンアタック2」だ。

「サドンアタック2」が失敗作であることに業界内外で異論はない。「サドンアタック2」は、発売直後からキャラクターの過度な 煽情性、「ガチャテム」ランダムボックスの導入、ストーリーモードの奇妙な改変性、ゲーム性の低下などで集中砲火を浴びた。 同じ時期に発売されたBlizzardの「オーバーウォッチ」に惨敗し、「名誉ある死」という嘲笑まで受けた。さらに、Nexonのホームページの'ヒストリー'にも記載されないほど失敗した。

ゲーム業界では「『サドンアタック2』の失敗だけでパク代表を批判するのは過度だという意見が多い。実際、ゲーム会社が10種の新作をパブリッシング(流通)すると、9種が失敗するのがゲーム業界の日常だ。業界関係者は「パク・ジウォン代表時代、ネクソンはカカオを活用した多数のモバイルゲームを発売し、市場のトレンドをよく追ったという評価が主だった」とし、「2016年に発売したモバイルRPG(ロールプレイングゲーム)のヒット作がその年、韓国ゲーム最高の栄誉である大韓民国ゲーム大賞を受賞した点だけ見ても、パク代表を'失敗のアイコン'と呼ぶのは無理がある」と話した。




パク代表の失敗したリファレンスとして一部で指摘される「野生の地:デュランゴ」の場合、当時MMORPGの大流行だった「リネージュライク」から脱却して「善良なMMORPG」を試みたのが失敗だったという評が主流だ。収益性の面では失敗したが、ゲーム性については2018年大韓民国ゲーム大賞の国務総理賞を受賞し、評価された。脱リネージュ」のための韓国ゲーム業界の試みの中で注目すべき成果を出した、一つの「実験」とされている。

 


ゲーム業界のDNA、エンターテインメント業界に無理やり移植したのか?


최근 하이브의 멀티레이블 전략은 다수의 개발사에 지분투자를 하고 신작을 순차적으로 출시하는 게임업계의 패턴을 닮아있디. /사진=금융감독원 전자공시시스템
最近、HYBEのマルチレーベル戦略は、多数の開発会社に持分投資をして新作を順次発売するゲーム業界のパターンに似ている。 /写真=金融監督院電子公示システム




パク代表のネクソン時代の実績に対する根拠のない批判とは異なり、エンターテインメント業界に対する理解度が低かったという批判は依然として言われている。ネクソンのような大型ゲームパブリッシャーが多様なゲームポートフォリオを構成する方式を、エンターテインメント業界にそのまま適用したということだ。ゲーム会社の立場では、どの作品がヒットするか分からないので、様々な開発会社の新作を受け入れて発売するのが一般的だ。

 

 

このため、ゲーム業界でも新しいゲームが出ると既存のゲームのマーケティング費用を減らし、このために開発会社とパブリッシャーが対立するケースがしばしば発生する。ゲーム会社は様々なゲームを育てて全体の生存可能性を高めたいが、開発会社のPDは自分の作品を最優先に置くからだ。通常はパブリッシャーが'甲'であるため、葛藤が長引くことはない。パク・ジウォン代表がHYBEを'ゲームパブリッシャー'と考え、ミン・ヒジン代表のADORとNewJeansを'ゲーム開発会社'と考えた可能性も考えられる。


ただ、最近のHYBE内部の葛藤を引き起こした意思決定は、創業者であるパン・シヒョク議長から出たというのが中論だ。業界関係者は「パク・ジウォン代表が、ゲーム業界方式のポートフォリオプレイをエンターテインメント業界に移植したとしても、これを実行するかどうかは、そのままオーナー創業者にかかっている」とし、「HYBEが以前からゲーム業界出身者を優遇し、多数の役職員をスカウトした背景には、パン・シヒョク議長の経営方式が大きく反映されただろう」と展望した。

 

 

 

 

延世大学大学院(政治学/修士)を出た

ネクソンのトップだった

パク・ジウォンHYBE CEO

 

2018年に2018年ネクソングローバルCOOに

就任

 

その後

 

2020年にBig Hit ENTERTAINMENT HQ CEO、韓国インターネット企業協会副会長に

就任

 

そして翌年の
2021年にHYBEハイブ代表取締役に就任

 

 

ゲーム会社にいて

突然エンタメ界のBTSの親分となる会社の

トップになられたのですよね

 

 

一方のミン・ヒジンssiは

2019年7月1日に

Big Hit ENTERTAINMENTのCBOに任命され

 

彼女の方が先に

役職に就いたことになります

 

その後

2021年11月12日に

HYBE傘下の新規レーベル「ADOR」を設立

 

 

 

パク・ジウォンCEOとは

同じ時期にBig Hitに入ったことで

タメ口で話す中だったからこそ

 

この問題はお家騒動の中でも

ドロドロしちゃっているのでしょう

 

 

パン・シヒョク議長のカトクとの

やり取りが表に出たり

 

彼女のカトクが監査対象になって

それがすぐにメディアに流れたり

 

パク・ジウォンCEOが

彼女にNewJeansの宣伝に制限をかけられ

ミン代表が手掛ける話題を表に出すなと

言われたことなど

 

個人的なやり取りの話が

表に出て来るのですから

 

 

 

パン・シヒョク議長は

ガールズグループを出すのが初めてだから

ミン代表にあれこれ委ねたがったのは

会見で話された内容ですし

 

aespaを踏めるよね?

ミン代表に話す仲であったパン・シヒョク議長

の関係性を思えば

 

 

ミン代表が内部告発をしたら

監査に入られて追い出される羽目になったと

話していたのも

 

関係性が崩れた流れも

問題は可視化されていてよく分かるのです

 

 

 

だからこそ

裁判で事実が明かされていくといいなと

望まずにいられません

 

 

真実は誰にとっても信じるものが真実ですが

事実は一つしかありませんから

 

 

 

ただ

ゲーム会社を大きくしたパク・ジウォンCEOが

HYBEを大きくしてきたのも事実だし

 

それで

結局

大きな弊害が出ていることが分かっただけでも

良かったのではと思いますけれどね

 

 

 

特典付きアルバム廃棄問題

グッズの大量販売

など

 

アーティストが結局

儲けるために働かされている環境で

ファンはお金を出す機会ばかり与えられる

悪習が蔓延っている証ですから

 

 

ミン代表のスタイリストへの話で

彼女のいう慣習が違法というなら

HYBEの売り方は「悪習」です

 

悪習によってファン・転売ヤーは

アルバムを大量廃棄して社会問題を

起こしている

 

会社は違法でなければ改善せず

悪習を見ないふりをするなら

 

終わってると言わざるを得ません

 

 

ミン代表が大企業の大富豪の幹部に対して

問題提起をしたことにだけについては

今後

彼女がHYBEから追い出されたとしても

彼女は永遠に評価をされていくでしょう

 

 

 

 

「개저씨」

 

ケジョッシ

 

犬おやじ

 

 

高学歴の大富豪に対して

世界中の前でそれが言える彼女は

口もやり方も良くないけれど

多くが同情・共感をしたのもまた事実