元ENHYPENパフォーマンスディレクターのツイートがHYBEコンテンツの「盗用」に関するさらなる憶測を引き起こす
パフォーマンスディレクター自身の余波は2021年に遡る。
ADOR CEO の ミン・ヒジン氏とHYBEの確執が続く中、ENHYPENとの仕事で知られる元 BELIFT LABパフォーマンス ディレクターも、ミン・ヒジン氏の衝撃的な記者会見をX (元Twitter )に投稿して、さらに騒動に拍車をかけた。
ENHYPENを設立した番組 「I-LAND」に出演した振付師兼パフォーマンスディレクターの DOOBU (別名 パク・ドンヒョン)は、記者会見に出席したミン・ヒジン氏の写真をツイートし、「3年前のことを思い出して、すごく共感した・・・」と述べた。
I had a lot of empathy thinking about three years ago... pic.twitter.com/GrJ8acY7K9
— 3dcolordoobu (@3dcolordoobu) April 27, 2024
3年前、正確には2021年5月9日に、「e-Daily」はDOOBUがBELIFT LABを去ったと独占記事で報じた。脱退前の2021年5月3日、他の韓国の報道機関は、ENHYPENの成功の原動力としてパン・シヒョクとBIGHITパフォーマンスディレクターの ソン・ソンドゥクをクレジットする記事を、DOOBUが不可解にツイートしたことを報じた。
2021年5月1日の「スポーツワールド」記事。スポーツワールド
[ENHYPEN、パン・シヒョクとソン・ソンドゥクの「成功の方程式」をシンクロ振り付けで証明]
パン・シヒョク、ソン・ソンドゥク、そして最もホットな第4世代K-POPアイコンENHYPENがタッグを組んだ。世界の音楽ビジネスをリードするクリエイターたちから誕生したENHYPENの「Carnival」がトップチャートを目指し順調に進んでいる。
— スポーツワールド
DOOBU は、 「クマはあらゆるトリックを行う」とコメントした。これは、アメリカの「ある人は種をまき、別の人は刈り取る」 に似た韓国の慣用句の一部だ。このフレーズは、誰かが一生懸命働いても、その仕事に対して正当な報酬が得られない場合によく使われる。
2021年5月2日のDOOBUのツイートのスクリーンショット。@3dcolordoobu/X
当時、韓国の報道機関は、このツイートとDOOBUが2021年4月時点でソーシャルメディアプロフィールからHYBEへの言及をすべて削除したという事実を組み合わせて、HYBE/BELIFT LABとDOOBUの間で事態が悪化したのではないかと推測した。
2024年に戻ると、ミン・ヒジン VS HYBE の抗争のさなか、DOOBU の最新のツイートは多大な注目を集めている。
韓国人はENHYPENの元パフォーマンスディレクターの暴露にショックを持って反応しており、HYBEの事業運営は信頼できるのか疑問を抱いている。
「DOOBU? <I-LAND>に出演し、ENHYPENのメンバーをデビュー前に指導していたHYBEのOG振付師です…(笑)」
「HYBEは本当にひどいので、誰もがミン・ヒジンの側に立っているに違いありません。爆笑」
「うわー…HYBEのク○野郎。そこで働いていた人たちは皆ひどい扱いを受けていたようだ」
「私はデビュー当時からENHYPENのファンで、ファンはDOOBUの作品をあまり好きではなかったが…私たちは今の監督のことをさらに嫌う」
「HYBEはそのクリエイター全員を踏み越えたんだね? DOOBUも大人気だね。なんて混乱だ」
「ENHYPENのファンがDOOBUの作品に対して浮き沈みがあったのは事実だ。しかし、現在のパフォーマンスディレクターはもっと悪い。また、これは彼の作品に対するファンの反応に関するものではない。それはDOOBUがミン・ヒジンに起こったことに関係しているという事実についてだ」
「HYBEがクリエイターをどのように扱っているかが明らかになり始めている」
[削除済み]
[削除済み]
「これは混乱だ。まったくの混乱だ」
「ということは、HYBEがこれを行うのは今回が初めてではないということですね」
「なんと?」
[削除済み]
「HYBEが人々に悪事を働いているようだね」
成功がすべての世界
どこにでも
こうしたことがあっても
仕方がないのかも知れない
アイドルをトップスターにしていくのに
アイドルの選抜をするのと
振付師やディレクターを
選抜する仕事もあるでしょう
合う合わない
使いやすい使いにくいで
会社は人材を選ぶこともありますし
でも
その首切りや排除が不当な形で
正当な理由なく
相手が納得しない形で行われていたなら
ハラスメントとなりはしませんか?
当時の記事です
「ENHYPEN」の振付師DOOBU、BELIFT LABを離れて新たな出発
「ENHYPEN」担当の振付師として活動していたDOOBUがBELIFT LABを去った。
9日、edailyの取材によると、振付師DOOBUは最近、2019年から身を置いていたBELIFT LABを退社したことが分かった。BELIFT LABは「BTS(防弾少年団)」が所属するHYBE(旧Big Hitエンターテインメント)がCJ ENMと手を組み、設立した合弁会社だ。昨年、MnetとtvNで放送されたアイドルサバイバル番組「I-LAND」を通じて誕生した「ENHYPEN」が所属している。
DOOBUは「I-LAND」に「パフォーマンスディレクター」として出演し、BELIFT LAB所属の練習生たちと縁を築いてきた。その後、「ENHYPEN」がその年11月と先月、それぞれリリースしたアルバム「BORDER:DAY ONE」と「BORDER:CARNIVAL」のパフォーマンスディレクティングに参加した。
BELIFT LABを離れ、新たに出発することになったDOOBUはこれまで「ENHYPEN」だけでなく、「BTOB」、「Miss A」ミン、パク・ウジン、ハ・ソンウンらと息を合わせてきた。また、Mnetダンスバトルバラエティ「HIT THE STAGE」をはじめ、多数の番組に出演したほか、「WORLD OF DANCE」韓国代表選抜戦ディレクターも務めた。
DOOBUはedailyの取材に対し、BELIFT LABを離れたという事実を明かし、「今後、より多くのK-POP歌手と息を合わせ、さまざまな分野でコラボ活動を継続していきたい」と伝えた。
なぜ退社に至ったのかが
明かされておらず
突然去った印象が強い報道でした
しかしご本人が当時のTwitterにて
解雇されたことを匂わす投稿をされたことで
ENHYPENのファンたちは
彼が解雇されたと解釈しておられました
ニキ推し発言も多かった
DOOBUさんなので
日本人はDOOBUさんを知らない人は
いないほど
ニキ推しだからこそ
韓国で彼を嫌う人が多かったとも
言える気もします
どのグループもそうですが
日本人メンバーへの風当たりが強いのは
ボーイズグループのあるあるなんです
で
DOOBUさん
不当な形でENHYPENが売れてから
外されたという意味でも
HYBE・BELIFT LABに対して
不満がおありだったのでしょう
ミン代表に共感をされているとのことです
「3年前のことを思い出して
すごく共感した・・・」
有名じゃないと
大手に声を上げることすら出来ない
声を上げても埋もれるだけ
だけど
ミン代表はあのような
すごい会見を開いたわけです
彼女が正しいか否かは別として
HYBEの問題性を指摘した点で
韓国社会・韓国芸能・業界すべてが
今
とても揺らいでいるのが分かるでしょう
今の段階で
どちらかを悪と糾弾しているのは
「視野が狭い」「無知」「狂信的」な証です
よくよく
韓国メインから出される多数の情報に
耳を傾け
他国の熱狂ファン・狂信的ファンの出す
妄想的作り話に流されませんように
祈るばかりです