松本人志を「実名顔出し性被害告発」の元タレント女性、「必要があれば必ず出廷する」と表明

 
お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)の性加害疑惑で、週刊文春に実名顔出しで被害を告発した女性が、裁判に関して「必要なことがあれば必ず出廷する」とSNSで表明した。


 女性は元タレントの大塚里香さん。1月下旬の週刊文春「松本人志さんから19歳の夏に…」というタイトルの記事に実名顔出しで登場。18年前の性被害を告発していた。

 大塚さんのX(旧ツイッター)に3月初め、一般ユーザーから「そろそろ裁判始まるけど出廷するんだよね、楽しみにしてます」とコメントがあった。これに大塚さんは1日、「当たり前です嘘偽り100%ありませんので必要なことがあれば必ず出廷するつもりです」と返信。松本と文春の裁判とは明言していないものの、必要があれば法廷で闘う意思があることをにおわせた。

 松本と文春の裁判では、3月末に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で、松本側は、性被害を受けたとされる「A子」と「B子」の名前、住所、生年月日、携帯電話番号、LINEアカウントの提出を文春側に要求。ネット上では2人に対する罵詈雑言や、身元を特定しようとする動きがある。裁判の争点とは別の記事に登場する「J子」に対しても、芸人たむらけんじ(50)が1日、自身のXに「身元分かってる」「自分から文春さんに嘘ネタ売ったとは言いにくかったんでしょうか」などと、つるし上げとも取れるような文言で厳しく批判した。
 

 

 

 

この女性が証言することを

公言されたら

 

このヤフコメには

「今回の裁判には直接関係ないでしょ」

彼女に対する冷たいコメントが

多く見受けられました

 

 

え?

 

 

霜月さんの時は

「勇気を出されてすごいです!」

「証言して文春の嘘を暴いて下さい!」

そんな応援の声があふれていたのに

 

 

霜月さんもこの女性も

第一弾の週刊文春の記事の

今回の裁判に関わるA子さんB子さんとは

関係のない女性たち

 

記事内容と一致するか

そういう話では関係のない方たち

 

 

だけど

 

文春が報じた内容と

彼女たちが出た飲み会がどのようなもので

松本さんへの印象

他の芸人さんたちの話などで

 

記事が信憑性があると裁判の全体の

参考にするための

参考人として召喚された場合

 

お2人は共に

重要参考人として証言することが

求められるかも知れないという話です

 

 

両者同じ立場でおられます

 

 

しかし

ヤフコメの反応を見ていると

 

霜月さんには「頑張れ!」

この大塚さんに対しては

前向きな応援の声がないんです

 

 

 

世の中の松本擁護派の感情的に

物事の見方を垣間見たような気になりました

 

 

 

また

多くの人が18年前の大塚さんの

記憶が「そんな昔の話」と

<覚えているわけがない>として

信憑性がないとおっしゃっていました

 

 

でも

 

女でも

 

20年前のことでも

鮮明に覚えている「ワンシーン」があったり

「セリフ」だったり

 

記憶に強く残ったことは

20年前でも覚えていることはあるのです

 

私は記憶がかなりよく残る方で

印象的な出来事は

10才の頃の出来事でも

未だに

一言ずつ

相手の顔が出て来るほど

覚えているんですよね

 

 

小学6年生の時

 

同級生集団に昼休みに呼び出され

理不尽なことで責め立てられた時

 

あの子がこれを言って

私がこう言ったら

こう言われた

 

その記憶がいまだに残っています

 

35年前の話です

 

 

嫌な記憶とかショックだったことというのは

人は

忘れたくても忘れられないのです

 

 

そういう意味で

裁判で信憑性があるかどうかは別として

 

一人の人が18年前のことを

今も覚えていることに対して

「信用ならない」

言い放つのは自分の価値観の押し付けであり

 

記憶している人もいる

 

 

考えるべき問題だと言いたいですね

 

 

私はその後

その子たちと先生を交えて仲直りをした

その「会」のシーンまで

覚えています

 

 

記憶というのは

ひとそれぞれであることを

世間の人に知ってもらいたいものです

 

 

8年前の飲み会のことで

そんな前のことを

覚えているはずがない

 

みんな

同じ様におっしゃっていましたが

 

それも同様

 

人によっては

その飲み会のシーンが

フラッシュバックのように何度も

よみがえって

 

記憶を繰り返し思い出す年数を

重ねてきた性被害者がいたとしたら

 

その日のことを

鮮明に覚えている人がいても

おかしくはないのです

 

 

単なる楽しい飲み会だったら

 

楽しかったね

記憶は薄れていくでしょう

 

 

でも

松本さんと会えた特別な日だったら

素人さんだったら

忘れられないはずです

 

 

記憶は人によって

別々だということ

 

 

「覚えているはずがない」は

他人の身勝手な考えであるということ

 

 

 

裁判では

すべての可能性を考慮しながら

真実か否かを判断しなければ

なりませんから

 

 

難しい審判をされるわけですが

 

 

自分が知っている真実が

すべてだというのは

 

間違いが起きやすいということも

彼女たちが知っておくべきことかも

知れないなと思います

 

 

彼女たちがどちらも

嘘をつかれるとは思いませんが

 

お2人の立場は逆であり

一人は松本さんを必死で擁護する女性で

一人は自身の証言・告発に

自信を持たれた女性

 

 

 

真実は何なのでしょうね

 

 

 

松本さんは優しくて性的なことなど

人の嫌がることをするような人じゃない!

 

のか

 

飲み会の嫌がる女性にも手を出す

男性だった

 

のか