松本人志裁判 文春側弁護士が一部報道を否定「言ったことはありません」
この件について29日、喜田村氏は本紙の取材に「証人になるかどうかは未定ですが、“証人には出ません”とか“証人には出しません”と言ったことはありません」と回答し否定した。
28日に閉廷後の取材に応じた際、実際には「A子さん、B子さんが顔や名前を出さずに証人として出ることはあるか」という質問に「証人に出るなら名前は出る。当然、閲覧制限をつける」と答えていた。
ヤフコメを見ていて思うことなのですが
松本さんを擁護する方で
誤認識されている方がとても多いのです
霜月さんもそうだったのですが
「たむけんタイムはなかった」
と
霜月さんがおっしゃっていましたが
霜月さんが参加された飲み会は
第6弾の文春記事で
他の飲み会とは別なんです
第6弾のJ子さん証言の記事には
「たむけんタイム」について明言も記載も
ありません
なので
「たむけんタイムはなかった」
のは
第6弾のみで
「たむけんタイムについての他の飲み会での
記載は嘘」
という証拠にも何もならないのです
しかし
大衆は霜月さんの証言を踏まえて
デマを書いた可能性を指摘
いやいや
週刊文春の記事を
すべて読んでいない大衆が何を言う？
といった感じです
擁護派は都合のいい証言だけ
鵜呑みにしているということです
霜月さんの証言は第6弾のご自身が参加された
飲み会のみの証言ですから
今回のA子さんの内容とは
別としてとらえなければいけません
で
早速ミスリードが生まれていたようですが
これも
週刊文春の記事を読んでいれば
A子さんが裁判に出る覚悟を持って
証言台に立つ覚悟を持って
告発されていたことは
1月の時点で既に明かされていた話
告発者A子さんは「裁判になったら証言台で説明します」 松本 〈とうとう出たね。。。〉に専門家は「まさにセカンドレイプ」 3人の女性が新証言・恐怖のスイートルームは大阪、福岡でも行われていた！
source : 週刊文春 2024年1月18日号
「いま思えば全て彼らの計画通りだったのです。これまでどれだけの女性が同じ思いをしてきたかを想像するだけで吐き気がします。松本氏を擁護する方々から『8年後になぜ告発するのか』と批判されているようですが、私としてはここまで漕ぎ着けるのに8年もかかったことが悔しくて仕方ありません。なぜならこの件が公になるまでにも、彼らに騙された被害者が存在すると思うからです。今後、裁判になったとしたら証言台で自分の身に起きたことをきちんと説明したいと考えています」
「松本人志さん、真実を話して」第1回口頭弁論を前に告発者A子さんが「週刊文春」で手記を公表「私は負けません。何度でも証言台に立ちます」
A子さんを必ず出すと
弁護士さんが断言しなかったのは
ギリギリになってA子さんが
精神的苦痛から
出て来られなくなる可能性がゼロではないため
弁護士はそこで
「可能性」として語るしかなく
「出ます」
と
立場上言えないのですよね
でも
A子さんは最近の記事でも
証言台に立つとおっしゃっています
なのに
松本さん側はあの場で
LINEアカウントを含めた
個人情報を出せとおっしゃいました
そこには多くが疑問を持たれていました
名前や職業や容姿は
いずれ裁判になれば松本さん側に
明かされていくでしょうが
求められたのは住所も電話番号も
LINEアカウントも・・・なんですよね
住所を知らないと
認否出来ない？
いやいや
必要な情報を下さいというなら
松本さん側の要求は理解が出来るのです
個人を特定したいという
裁判の駆け引きですから
だけどそこに下記にある他の意図があれば
被害を訴えている女性を晒すことで
精神的に追い詰めるやり方が
正しいとは思えないのです
早坂伸氏、松本人志の裁判めぐる投稿に私見「『自分が被害当事者だったら』想像して」
松本は姿を見せず、双方の代理人弁護士が準備書面などを提出し、約5分弱で終了。松本側が、報道記事内で出た性行為を強要されたと訴えた「A子」「B子」の女性2人らの特定を要望していることなどが明らかとなった。
「映像業界における性加害・性暴力をなくす会」のメンバーとして性加害問題に取り組んできた映画カメラマンの早坂伸氏は、松本側による女性特定を要求について「性被害告発裁判によくある現象」とし、「『加害者』サイドが被害当事者の実名公表を求める。告発者にプレッシャーをかけ口封じを狙うもの。もちろん争点整理のためには必要なケースもあるが、法律に則った脅しの意味も否定できない」と私見を述べた。
また早坂氏は続くポストで、松本を擁護・支援するSNS上の声について、「松本擁護の人たちも心で応援したり、周りに話すのは構わないと思う。だけどSNSなどで公に応援することは、被害当事者を精神的に追い込んでしまう」と指摘。「それが狙いの人も一部いるから始末が悪いが、大部分の人は『なんとなく』書いてしまっていると思う。亡くなってからでは遅い。ポストする前にちょっと立ち止まって、『自分が被害当事者だったらどう感じるか』想像してほしい」と訴えた。
もちろんそれは
裁判の勝ち方でよくある手段
加害者とされた側は加害事実を
絶対に認めないわけですから
自称被害者を追い詰めるのは当然です
でも
万が一
証言が事実で女性は本当に
嫌な思いを彼にさせられていたなら
彼女は本当に被害者として
ここまで世間に晒され
これまでも誹謗中傷を受けておられるわけです
これを見たら
権力と財力のある相手を対象として
性加害の被害者は
一生
被害を口に出せませんよ
文春の記事がすべて事実とは
明かされていない代わりに
松本さんの「事実無根」
「性加害も性行為もない」という話が
事実とも限らない
しかし
他の記事の他の証言者が出てきたことで
デマ確定だというミスリードが生まれている
霜月さんはたむらけんじさんの親友です
松本人志さん側の人間です
飲み会参加者でも特異な立場でおられます
J子さんの一件のみ口出しは許されでも
他の話には口出しできないはず
なのに
彼女はすべてデマだという投稿を
繰り返されています
もし
被害者女性A子B子さんの証言が事実なら
霜月さんは大きな罪を犯されたことに
なりかねません
A子さんB子さんが参加された
飲み会にいなかったのに
デマ確定・松本勝利
を
声高に発信されているのですから
上の記事にあります
もしも
本当に性加害を受けた被害者として
女性が証言されていた場合
松本擁護派は
セカンドレイプで彼女を
追い込んだ加害者になり得るということです
裁判は始まったばかり
どちらを応援しようが構わなくとも
どちらが絶対ということが
今の時点で言えないのに
松本さんより立場の弱い女性を
一方的に悪くいうのは
間違っていると言いたいです
文春が負けて
A子さんが「嘘を言っていました」と
数年後に判明する日が来たら
その時になって初めて
文春と証言者を批判すればいいのですから
今の時点で
女性を批判することは本来
許されないことです
大衆は週刊文春の記事を
すべて読んでいないから
ミスリードを繰り返しているのが
この騒動の問題点だといえます
女性は証言すると
最初からおっしゃっています
ただ
住所やLINEアカウントまで
なんで相手に知られなあかんねん
と
私でも思います
権力のある相手側に
個人情報を差し出すなんて
恐ろしくて出来るわけがありません
それこそ眠れなくなるわ
裁判のやり手であっても
女性側は精神力と忍耐力が試される
松本さんもそれは同じ
だけど
松本さんの味方が公に多い分だけ
女性は孤独だし不公平です
その点を大衆が理解して
公に松本さんを応援する芸能人が
いなくなる方がいいのに
と
思います
松本さんが名出しされているのに
相手も出すのが当然という人がいるけれど
立場も生活も収入も
味方の数も天地ほど違う芸能人と一般人で
同じように名を出して戦うことは
出来るはずがないのは言うまでもない
こういう発言こそが
性犯罪を受けた女性を責める晒し行為である
他ならないことも
大勢は知るべきかもしれません
とにかく
裁判は始まったばかり
どちらの肩を持つのも
今は出来ないのが正しい立ち位置
松本ファンも文春を応援する側も
それを認識して
傍観していくべきでしょう
感情論で人を傷つけないであげてほしい
集団の言葉の力は
人の心を刺して血を流すほどの
不快傷を与えます
松本さんを傷つけてもいけないし
自称被害者の女性を傷つけてもいけません
集団の力は恐ろしいものだから
😢
