“性接待を強要”故チャン・ジャヨンさん事件…元事務所代表、ユン・ジオ&元マネージャーに再び訴訟を提起

MYDAILY |

写真=ユン・ジオ Instagram

 

女優の故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所代表(THE CONTENTS)が、再び訴訟を始めた。

15日、故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表A氏の法定代理人であるキム・ヨンサン弁護士は、報道資料を通じて「故人の元マネージャーであるB氏と、女優ユン・ジオ(元THE CONTENTSの練習生)を相手取って刑事告訴した。ユン・ジオについては、所在不明を理由に捜査が中止された状態だ」と明らかにした。

報道資料によると、故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表A氏は昨年、瑞草(ソチョ)警察署に、故人の元マネージャーであるB氏(俳優カン・ハヌルなどが所属しているTHカンパニーの現代表)を、偽証と名誉毀損などの疑いで刑事告訴した。キム弁護士は「B氏は近いうちに警察の調査を受ける予定だ。ユン・ジオは捜査が中止された状態だ。2019年4月24日にカナダヘ逃避するように出国した後、5年間帰国していないためだ。法務部は1日も早く、ユン・ジオに対して犯罪者引渡しの手続きに着手していただきたい」と強調した。

また、突然このように告訴を進める理由も知らせた。キム弁護士は「B氏は2021年5月28日にソウル中央地裁で、当時(2008年10月28日)、三聖洞(サムソンドン)の事務室から故人とA氏を車に乗せて汝矣島(ヨイド)へ移動する中、A氏がチョン某プロデューサーと通話し『夕食後に朝鮮日報の社長の息子と会うことにしたので一緒に行こう』と言った事実がないのにもかかわらず偽証した。さらに横領、法人カード使用、報復として車売却、朝鮮日報の社長関連の話などを偽証した」と説明した。

また「戸籍謄本を確認した結果、故人の母親の死亡日が2005年11月23日だったにもかかわらず、MBC『PD手帳』(2018年7月24日)と『メディア今日』(2018年7月3日)とのインタビューで『故人がパン・ジョンオ氏(朝鮮日報の社長の息子)と会った日(2008年10月28日)に、母親の命日に車の中で泣いて再び遊興施設に行った』『酒の接待中にしばらく外に出て、母親の命日にも接待していると泣いたことを思い出す』と虚偽の事実を摘示して名誉を毀損した」と付け加えた。
 

これとともに「ユン・ジオは2019年3月頃、KBS 2TV『今夜キム・ジェドン』などに出演して『A氏の強要による性的暴行があった』という虚偽の内容でインタビューをして名誉を毀損した。ユン・ジオはすでに情報通信網法上の名誉毀損、後援金詐欺など、数件の容疑で告訴・告発された状態だが、SNSにブランド品の写真を投稿するなど、華やかな日常を共有しながらも帰国は拒否している。このため、検察はユン・ジオに対して捜査を中止した」と訴えた。

A氏はB氏とユン・ジオを相手取って、すでに2021年にも告訴を行ったことがある。当時A氏は、B氏とユン・ジオにそれぞれ5億ウォン(約5,633万円)ずつ、計約10億ウォン(約1億1,267万円)規模の損害賠償請求訴訟を提起した。B氏は過去、故人のロードマネージャー(送迎担当のマネージャー)として携わった経歴があり、ユン・ジオは過去にTHE CONTENTSの練習生で、故人の関連事件の唯一の証人として数回にわたり裁判に出席したことがある。

当時、B氏は「故チャン・ジャヨンさんの事件について、利害関係に基づいて不当な陳述をしたことはない。私を非難する内容を発表し、不当な訴訟を提起したことについて、民事・刑事的な手段を総動員して法的な対応を取る」と直ちに反論していた。

A氏の法定代理人は2人を相手取って刑事告訴を行ったというニュースとともに「パン・ジョンオ前TV朝鮮代表は、チャン・ジャヨンさんの事件の報道と関連して、MBCと『PD手帳』の制作陣を相手取って提起した訂正報道および損害賠償請求訴訟の第1審と同じく、第2審でも一部勝訴した。ソウル高等裁判所民事13部(部長判事:ムン・グァンソプ、チョン・ムンギョン、イ・ジュンヒョン)は、昨年4月に『被告人たちが共同でパン前代表に、慰謝料3,000万ウォン(約338万円)の支払いを命じる』と判決を下し、彼らの違法行為を認めた」と伝えた。

故チャン・ジャヨンさんは2009年3月7日、盆唐(プンダン)の自宅で遺体で発見された。享年29歳。実名と拇印が押された文書を残したまま自ら命を絶った。その後“チャン・ジャヨンリスト”がマスコミに公開され、性接待で苦しめられたという故人の過去が衝撃を与えた。

ユン・ジオは当時、故チャン・ジャヨンさん事件の唯一の証人だと主張した。しかし証言が食い違い、窮地に追い込まれた彼女はカナダに戻った。その後、彼女は詐欺と名誉毀損・侮辱、後援金横領などの疑いがもたれた。

 

 

 

 

 

 

2009年3月に自殺された

女優チャン・ジャヨンさん

 

彼女の死後

性加害・性上納・性接待・枕営業

そんな言葉が世の中に広まり

彼女が被害を受けていたと

報じられました

 

 

しかし

事実関係は曖昧で

警察・検察

大手有力メディア・事務所幹部など

「力」を持つ人間が関わる問題で

 

彼女が実際に

どういう被害を受けていたのか

明確にはならず

 

事件の裏に「嘘」をついた人たちが

絡んでいることで

新たな法的闘争が続いていました

 

 

 

故チャン・ジャヨンさんの元事務所代表、ユン・ジオ&元マネージャーを相手に計1億円の損害賠償訴訟を提起

OSEN |

写真=OSEN DB

故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表であるキム氏が、ユン・ジオと故人の元マネージャーB氏を相手に損害賠償訴訟を提起した。

故チャン・ジャヨンさんの元事務所代表A氏は2日、報道資料を通じて、損害賠償を請求したことを明らかにした。A氏の法定代理人を務めた法務法人(有限)タダムのキム・ヨンサン弁護士は、「ユン・ジオと所属事務所の代表B氏を相手に、それぞれ5億ウォン(約5千万円)、合計10億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を提起しました」と明らかにした。

キム氏は、ユン・ジオが練習生として7ヶ月間在籍していたため、実際にはTHE CONTENTS所属の俳優たちとチャン・ジャヨンについてよく知らないと明らかにした。また、ユン・ジオが、キム氏について裁判と番組で嘘の証言をしたと主張した。

元マネージャーだったB氏もキム氏に関する虚偽の供述をしたと明らかにした。キム氏の弁護人は、B氏がキム氏に対する恨みを持って、チャン・ジャヨンについて聞いたこともない虚偽の供述をしたと説明した。キム氏は「ユン・ジオとB氏は、自分たちの利益のために故人を徹底的に利用しました。なんと12年間も原告がチャン・ジャヨンさんの死の原因を作った当事者の一人として世間に認識されるように仕向けました。原告に刑事罰を受けさせる目的で捜査機関に虚偽の供述をし、マスコミに虚偽のインタビューをし、事実を歪曲して名誉を毀損しました。原告が受けた物質的・精神的な被害は回復できない程です」と説明した。

故チャン・ジャヨンさんは2009年3月7日、盆唐(プンダン)の自宅で遺体で発見された。享年30歳。実名と指印が押された文書を残したまま自ら命を絶った。その後“チャン・ジャヨンリスト”がマスコミに公開され、性接待で苦しめられたという故人の人生に注目が集まった
 

【チャン・ジャヨンさんの元事務所代表 公式コメント全文】

ユン・ジオ、カン・ハヌルの所属事務所の代表B氏にそれぞれ5億の損害賠償訴訟

故チャン・ジャヨンさんの元所属事務所の代表キム氏(以下、原告)の法定代理人を務める法務法人(有限)タダムの弁護士キム・ヨンサンです。

チャン・ジャヨンさんの元所属事務所THE CONTENTSエンターテインメントの代表取締役であった原告は1日、ソウル中央地方裁判所にタレントのユン・ジオと所属事務所の代表B氏を相手に、それぞれ5億ウォン、合計10億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を提起しました。

○ユン・ジオ

ユン・ジオは2008年頃、原告が代表取締役として在職していたTHE CONTENTSで、2008年12月27日から2009年7月12日の約7ヶ月間、練習生として活動しました。短い所属期間と正式芸能人として活動したことがないという点からも分かるように、原告と所属事務所THE CONTENTS、チャン・ジャヨンさんをはじめとするTHE CONTENTS所属の俳優に対する内容について正しく把握していません。

ユン・ジオは2010年6月25日、原告に対する水原(スウォン)地裁城南(ソンナム)支院2009コダン1501号事件の証人として出席し、「原告が証人などの所属俳優たちに、酒の席で強圧的に酒を注がせたり、酒を飲ませたことはなかった」と証言しました。当時、チャン・ジャヨンさんの文書を見たことがあるとして、「(所属俳優たちが)原告との契約解除のため作成されたものだ」などの証言もしました。それから9年が経った後、2019年3月19日に『KBS今夜キム・ジェドン』に出演して、「キム氏の強要による性的暴行があった」という、とんでもない主張をしました。

ユン・ジオは、毎回供述するたびに内容を変えました。むしろ時間が経つにつれて供述内容が豊かになり、原告に不利な話が加えられました。特にユン・ジオは、2019年に最高検察庁の検察過去史真相調査団に対して、2009年に捜査機関が聴取した供述の際に一度も言っていなかった『チャン・ジャヨンさんが薬物によって性的暴行を受けた』と主張するなど、ますます度合いが増していきました。ユン・ジオが出版した本「13度目の供述」のプロモーションなどのために、原告をさらに悪意を持って描写したものと疑われます。

ユン・ジオは、情報通信網法上の名誉毀損、後援金詐欺など、様々な疑いで告訴・告発されましたが、2019年4月24日、カナダに逃避性の出国した後、帰国していません。法務部は昨年2月に、ユン・ジオに対する犯罪人引渡し請求手続きに着手している状態です。

○元マネージャーB氏

元マネージャーのB氏は、チャン・ジャヨンさんのロードマネージャーとして約4ヶ月間活動しました。B氏は「THE CONTENTSへの出勤初日である2009年10月28日に、チャン・ジャヨンさんは母の命日なのに、原告に呼ばれて酒の接待の席に来たと言っていた」と供述しましが、チャン・ジャヨンさんの母親が死亡した日は2005年11月23日です。在籍謄本を確認した結果、上記の日程はチャン・ジャヨンさんの母親の命日ではありません。チャン・ジャヨンさんの通話記録と基地局の位置情報取得などを通じて、故人は10月28日に風俗店でパン・ジョンオに偶然に会って、挨拶をして別れ、その後に事前に約束していた恋人の元を訪れて再び酒を飲んだことが明らかになりました。

B氏は調査を重ねるにつれて、手のひらを返すように供述を覆して、横領、暴行、接待の強要など、なかったことをでっち上げて原告を攻撃しました。特にB氏は2009年3月23日、京畿(キョンギ)地方警察庁で調査を受けた当時、「チャン・ジャヨンさんと原告はC氏が運転する車で移動し、原告がDプロデューサーとの通話で『夕飯を食べて朝鮮日報の社長の息子に会いに行こう』と言ったが、Dプロデューサーがそれを断った」と供述しました。しかし、チャン・ジャヨンさんの通話記録と基地局の位置情報照会の結果、C氏と原告が同じ車に乗って移動した事実はありません。

以下は、B氏が2009年3月15日、最初に京畿地方警察庁で調査を受けた時から、2009年7月14日の検察調査までの供述を翻した内容です。

・チャン・ジャヨンさんに対する原告の暴行、強要、横領の行為は全くなかったと供述。(2009年3月15日)
・「チャン・ジャヨンさんの母親の命日にラナイでパン・ジョンオの接待をした」と初めて言及。(2009年3月23日)
・チャン・ジャヨンさんが恋人と会っていたことが明らかになった後、「接待した対象は50代の男性であり、その他には何の記憶もなかった」と翻し、原告の横領問題があったと初めて供述。(2009年3月29日)
・「チャン・ジャヨンさんに対する暴行・横領、その他にも何の問題も無かったという趣旨の陳述書を作成。(2009年4月13日)
・検察調査で「当時、接待した人が誰なのかもわからない」「チャン・ジャヨンさんが“接待”という言葉を言ってことはない」と供述。生前にチャン・ジャヨンさんから原告からの暴力を受けていたことを聞いたと初めて主張。(2009年7月14日)

B氏は2019年6月5日、検察調査当時、遊興酒店でチェアマン自動車に乗って出ていった50代の中年男性が、朝鮮日報の社長の息子であるパン・ジョンオであるという趣旨の供述しました。しかし、パン・ジョンオは1978年生まれで、2009年当時、満31歳でした。

B氏がこのように原告に不利な供述をした動機があります。2009年6月8日頃、B氏が原告の洋服を窃盗した事実が明らかになりました。その時から原告に対して敵対心を持ち始めました。B氏は原告との関係が完全に悪化すると、原告が困難に陥るように目的を持ってチャン・ジャヨンさんから聞いてもいない内容を捜査機関に対して供述したものとみられます。

B氏は、約10年後の2018年7月中旬頃にMBC「PD手帳」「メディア今日」に、「原告が、チャン・ジャヨンさんを母親の命日にもパン・ジョンオを接待させるためにラナイ遊興酒店に連れてきた」という趣旨の虚偽のインタビューをしました。B氏は2021年5月28日、原告の裁判に証人として出席し、虚偽の証言をしました。

ユン・ジオとB氏は、自分たちの利益のために故人を徹底的に利用しました。なんと12年間も原告がチャン・ジャヨンさんの死の原因を作った当事者の一人として世間に認識されるように仕向けました。原告に刑事処罰を受けさせる目的で捜査機関に虚偽の供述をし、マスコミに虚偽のインタビューをし、事実を歪曲して名誉を毀損しました。原告が受けた物質的・精神的な被害は回復できない程です。

 

 

 

ユン・ジオ、故チャン・ジャヨンさんの元事務所代表を相手に法的対応「彼女と私の名誉を守るために…」

Newsen |

写真=ユン・ジオのSNS

 

女優のユン・ジオが、故チャン・ジャヨンさんの元事務所であるThe Contentsエンターテインメントの元代表のキム氏に法的対応を取ると明かした。

ユン・ジオは26日、法務法人チルムギルのパク・ギョンス弁護士を通じて「チャン・ジャヨンさんの死に関する疑惑を払拭し、真実を明かすために、自身が見て聞いた客観的な事実のみを陳述してきた」と主張した。

続けて「キム代表が、自身の刑事事件に対応するための目的で、私を非難する内容の声明文を発表し、数億ウォン台の民事訴訟を提起したことは、過去に私を奴隷契約の下で接待などを強要したことと重なり、過去のトラウマを彷彿とさせる」とし「チャン・ジャヨンさんの名誉と私の名誉を守るためにも、堂々とキム代表が提起した訴訟に法的対応をしていく」と付け加えた。

先立ってキム氏は7月2日、法定代理人の法務法人(有限)タダムを通じてユン・ジオ、元マネージャーだったB氏にそれぞれ5億ウォン(約5000万円)ずつ、計10億ウォン(約1億円)規模の損害賠償訴訟を提起したと伝えた。

キム氏は「ユン・ジオは2008年頃、原告が代表取締役として在職していたTHE CONTENTSで、2008年12月27日から2009年7月12日の約7ヶ月間、練習生として活動しました。短い所属期間と正式芸能人として活動したことがないという点からも分かるように、原告と所属事務所THE CONTENTS、チャン・ジャヨンさんをはじめとするTHE CONTENTS所属の俳優に対する内容について正しく把握していません」と主張した。

続けて「ユン・ジオは2010年6月25日、原告に対する水原(スウォン)地裁城南(ソンナム)支院2009コダン1501号事件の証人として出席し、『原告が証人などの所属俳優たちに、酒の席で強圧的に酒を注がせたり、酒を飲ませたことはなかった』と証言しました。当時、チャン・ジャヨンさんの文書を見たことがあるとして、『(所属俳優たちが)原告との契約解除のため作成されたものだ』などの証言もしました。それから9年が経った後、2019年3月19日に『今夜キム・ジェドン』に出演して、『キム氏の強要による性的暴行があった』という、とんでもない主張をし、ユン・ジオは毎回供述するたびに内容を変えました」と語った。

さらに「ユン・ジオは自分たちの利益のために故人を徹底的に利用しました。なんと12年間も原告がチャン・ジャヨンさんの死の原因を作った当事者の一人として世間に認識されるように仕向けました。告に刑事処罰を受けさせる目的で捜査機関に虚偽の供述をし、マスコミに虚偽のインタビューをし、事実を歪曲して名誉を毀損しました」と付け加えた。
 

故チャン・ジャヨンさんは2009年3月7日に死去した。故人の死去後に公開された「故チャン・ジャヨンリスト」には、チャン・ジャヨンさんが生前に大手企業の関係者と有力メディアの関係者、芸能企画会社の関係者への接待を強要されたという内容が盛り込まれており波紋を呼んだ。

その後、検察過去史真相調査団が死亡疑惑の核心である性的接待強要の疑惑に関して調べると明かした。その過程で一部捜査の手抜き、外圧などの事実が判明されたが「再捜査の勧告は難しい」という結論を出し、捜査は終了した。証拠が十分ではなく、ほとんど時効も過ぎたという理由だった。

調査団は「現在までの後述では性暴力が実際にあったかどうか、加害者が誰か分からない。リストの実物を確認することもできないし、チャン・ジャヨンリストを直接見た人々の後述が異なり、真相を明かすことは不可能だ」と伝えた。

ユン・ジオは、情報通信網法上の名誉毀損、後援金詐欺などの容疑で告訴されたが、2019年4月にカナダに出国した後、帰国していない。法務部は昨年2月、ユン・ジオに対する犯罪者引渡し請求の手続きに着手した。

 

 

 

 

 

分かりやすくまとめてあったのが

Wikipediaです

 

2009年3月7日に『花より男子』の放映が終了する3週間前に京畿道城南市の盆唐区にある自宅で首を吊っているのが発見された。その日の午後3時30分に姉に電話をかけ、ストレスがたまっていると愚痴を漏らし、死にたいとも言っていたという。それが気になったチャンの姉は、電話を切った後にチャンの家に向かったものの、午後7時42分に到着した際には、既にチャンは自宅の階段の手すりに首を吊り死亡していた[5]。その後、警察の捜査により自殺であると断定、死亡推定時刻は午後4時30分ごろと推定された。

その日、チャンのホームページには死を悼んだファンおよそ25万人が訪れたとされ、翌日にはさらに70万人もが訪れた。3月9日、ソウル大学病院に設けられているホールで葬儀が行われた。『花より男子』の共演者などが集まり哀悼された後に火葬が行われ、両親と同じ全羅北道の井邑市にある墓へと埋葬された。

自殺する1週間前にはマネージャーに手紙を渡しており、それによれば、所属事務所から番組プロデューサーや番組の広告主である企業の重役に対して接待を強要されていたとされている。手紙には彼らの実名が記載されていたほか、接待の内容としてゴルフや酒の席などのみならず、性上納(枕営業、性的接待)をも強要されていたと綴られている。これに対してチャンの所属事務所側は「ありえない」と否定をしている。これらのニュースがテレビで放送された後、チャンの元マネージャーは自宅で自殺を図っているものの、病院に運ばれ未遂に済んでいる。事務所の代表に対しては4月2日に逮捕状が出された。

 

2009年4月13日、 韓国警察は「チャンさんの所属事務所の社長で日本に滞在している韓国人に対する、犯罪人引渡し条約に基づく引渡し要請書が、在日韓国大使館を通じて日本政府に受理された」と発表した。

6月24日、日本に逃亡していたキム容疑者は逮捕され、韓国に強制送還されたが7月22日には出席保証金2億ウォンを納入する条件で釈放されている。

そして、水原地検城南支部は8月19日に前代表キム容疑者と元マネージャーのユ・ジャンホ容疑者を在宅起訴したことで事件の捜査を終結させたと発表した。キム容疑者については脅迫的な電話をかけたとして暴行・脅迫罪として起訴されたが暴行や脅迫による強要は認められず、証拠も見つからなかったとして強要罪は不起訴とした。ユ・ジャンホ容疑者についてはキム容疑者を“公共の敵”と呼ぶことにより名誉を傷付けた疑いがあると発表。また、接待を強要したとされた事件捜査対象者20人の中で7人を起訴意見、残り13人を不起訴意見とし、特別な問題意識なしに慣行的に行為をした(つまり、いつもよくあることなので誰のことやらいつのことやらわからない)当事者らの記憶が薄れており客観的資料も大部分滅失されたとして、容疑を立証できる証拠もないため全員不起訴と発表した。

2011年3月16日、チャンのものと思われていたメモの原本を筆跡鑑定したところ本人の筆跡と合致しないと韓国の国立科学捜査研究員が発表、捜査当局が筆跡鑑定した結果、チャンの幼なじみと称する男性の筆跡と一致したと発表した。

 

 

 

元マネージャーは

カン・ハヌル君が所属する事務所代表に

なられること

 

 

「チャン・ジャヨン」のメモが

彼女が書いたものではなく

他人が偽装したものだったということ

 

 

 

とはいえ

前科のあるその人物が書いたメモ以外に

チャン・ジャヨンさん自身が書いた文書は

記録に残されており

すべてが虚偽ではありませんでした

 

 

 

 

 

 

元マネージャーは当時の事務所代表を

恨んでいて敵対する態度でいたこと

 

 

元マネージャーは

報道当初に自殺未遂をされていたこと

 

 

その元マネージャーと

性加害について事実であるような

証言をした女優ユン・ジオさんを

元事務所代表が新たに

訴えたと

 

 

 

 

 

チャン・ジャヨンさんの事件には

朝鮮日報という大手メディアが

絡んでいました

 

捜査が終わったと思われた後

韓国で#Me Too運動が活発化し

 

チャン・ジャヨン事件の真相を暴けと

国民の声が上がり

捜査をしたところ

 

元朝鮮日報記者のチョ容疑者を

強制わいせつ罪で在宅起訴するに至るほどの

事実が出てきたといいます

 

 

 

「性加害」というのは

証拠が命であり

 

多くが埋没させられ

事実がねじ伏せられます

 

 

大手メディア

大手企業

 

財力・権力のある側が加害者であれば

事実を表に出さず

罪から逃げられるのです

 

 

チャン・ジャヨンさんは

明らかに被害者でした

 

大手企業や芸能事務所代表などが

関わると

おかしなことが起きます

 

 

 

2018年8月に再調査されることになった

チャン・ジャヨン事件

 

 

 

再調査チームの調査の結果

 

チャン・ジャヨンさんが誰と酒接待や

接待をしたかを明らかにする

基本資料となる重要なものである

チャンさんの死亡前の1年間の通話内訳が

検察庁が保管していた捜査記録から

消えたといいます

 

 

捜査記録が自然に失われる可能性は

ほとんどないため

誰かが故意に抜き出した疑惑が濃いそう

 

 

検察庁から資料が消えているんです

 

 

チャン・ジャヨンさんの

性上納・性接待事件は

 

大手有力者とメディアと企業関係者が

関わっていたとされています

 

 

 

 

性上納・性接待を

世の中に明かすことがどれだけ

難しいことか

 

よく分かる話です

 

 

自殺された方が資料を残していても

 

チャン・ジャヨン事件の全貌

 

 

 

今回問題視されている

ユン・ジオさんについては

多くの虚偽証言が報道されており

 

彼女の死を利用して

注目を集めているとして

今回

訴えられるのも当然の流れなようです

 

 

元事務所代表は名誉毀損と偽証で

元マネと彼女を訴えるようですが

 

 

 

私たちが忘れてはいけないのは

性接待が実際にあったこと

 

 

そして

嘘をつく人間がいるということ

 

 

警察や検察でさえ

権力に負けて事実を隠すことが

ドラマでなくても実際にあるということ

 

 

 

 

韓流ドラマは

実によく出来ています

 

 

常に

警察・検察のトップに

「悪人」がいるのですから

 

 

 

 

 

可哀想でならないのは

声すら上げられず

男・権力者に「性暴力」を受けて

 

泣き寝入りするしかなかった

女の子・女性たちが

世の中にいるということです

 

 

#“Me Too”運動は

声を上げないと権力に潰されてしまうから

被害者たちが勇気を出して

訴えを始めた運動

 

 

しかし

 

捜査や調査をする人間が

権力に負けて

捜査する気がなければ

 

事実は出てこない

 

そして

無嫌疑・不起訴で終わるのです

 

 

だから

 

女性たちはメディアを利用するように

なったということでしょう

 

 

警察へ行っても

 

 

「証拠がなければどうしようもない」

 

「なぜすぐに来なかったの?」

「時間が経ちすぎて調査ら出来ないでしょ」

 

 

取り合ってはくれないのです

 

 

 

だからこそ

メディアは絶対に

嘘を載せてはいけないし

 

被害者ではない人間が嘘を証言することなど

絶対にあってはならないと

改めて思います