被災地支援のカギは『自己完結』と元自衛官のやす子、ガソリン、食料、宿泊場所…一般人が被災地入り控えるべき理由を解説

元自衛隊員のお笑い芸人・やす子が7日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」にスタジオ出演。1日に発生した能登半島地震に関連し、受け入れ態勢が整わない中で一般人がボランティアを控えるべき理由について「被災地の人の力を借りないとできない」「緊急車両が通れないと助かる命も助からなくなってしまう」などと説明。現状では、一般の人は被災地入りせずにできることをすべきだと強調した。

 番組ではVTRと石川県珠洲市の避難所からのリポートを交え、能登半島地震による被害状況を紹介。自衛隊が5400人態勢で救助や支援活動にあたっていることを報じた。

 やす子は「一般の方が『助けに行くぞ』と行かれていますが、一般の人は泊まるとなると民泊を借りるとか、ガソリンをどうするかといえば、現地のものを使わないといけない。被災地の人の力を借りないとできない。自衛隊は自己完結している。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持って行っていて、被災地に迷惑をかけずに支援ができる」と強調。現地入りした場合の自衛隊と一般の人の設備面を比較し、自衛隊が「自己完結」できるメリットを挙げた。

 さらに道路の損傷など交通状況も考慮。「緊急車両が通れないと助かる命も助からなくなってしまう。(一般の人が)今できることは募金とか、今いるところで祈るというか、今できる生活を送った方がいいと思います。(被災地を支援したいと思う)気持ちは分かるんですけど」。支援したいという気持ちには理解を示しつつ、現地入りは控えるべきだとの見解を繰り返した。

 

 

「被災地に混乱を招く」滝沢秀明、三宅健ら『TOBE』の“1000食”炊き出しに賛否、問われる支援の姿勢

1月6日付『中日新聞』北陸版が、避難所となっている石川県輪島市の中学校に滝沢秀明が率いる『TOBE』所属のアイドルたちが駆けつけて、炊き出しを行ったと報じた。


 記事によれば、5日の午後1時すぎ、滝沢のほかに三宅健、『Number_i』の神宮寺勇太、『IMP.』のメンバーが有志で集まり、ハンバーグやカレーなど、およそ1000食分を提供。「頑張ってください」といった声をかけていたという。

撮影はNG
「能登半島で発生した地震を受けて、『TOBE』は元日に予定されていたTikTokライブを2日と3日に延期しました。Number_iは1月1日に1stシングルを配信したばかり。多忙な合間を縫っての炊き出しだったようです」(音楽業界関係者、以下同)

 炊き出しに訪れたメンバーたちはSNSなどで告知はしておらず、お忍びで訪問。『中日新聞』によると、

「炊き出しの様子を撮影することはNGでした」

 とのことだった。

 この被災地訪問について、SNSでは早くも賛否両論の声が挙がっている。

《いちいち発表せず、静かに行動していて好感持てる》

《逆に被災地に混乱を招く可能性あるよね》

《タッキーや三宅くんは昔からいろんなところにボランティア行ってるし、ノウハウもあるから安心だよね》

 かつての滝沢と三宅による被災地支援を思い出す人もいる。2020年、台風被害にあった千葉県の被災地に、滝沢と三宅は復興支援を行った。

《ちゃんと申請したのかな》

「2011年の東日本大震災でも、滝沢さんたちは炊き出しを行いました。滝沢さんの発案で『仮面ライダー』ショーを行い、被災地の子どもたちを勇気づけていました。ただ、震災直後の現地入りは、交通機関やライフラインの混乱を招くとして断念したこともあったそうです」

 今回も被災地では、交通渋滞などによる救命活動などの妨げとなるため、個人での支援は控えるようアナウンスされている。

《企業での支援は可能だけど、『TOBE』はちゃんと申請して行ったのかな》

 そんな声もあがる滝沢たちの被災地支援だが、いち早く現場に駆けつける行動力は、さすがスター軍団である。

 

 

紗栄子が被災地・石川入り、社団法人で物資支援 個人支援や直接搬入に警鐘「交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合がある」

モデルで実業家の紗栄子が5日夜、自身のインスタグラムを更新。1日に発生した能登半島地震の被災地を訪れ、物資を運んだことを明かした。自身が代表理事を務め、災害対策や支援活動を手がける一般社団法人「Think The DAY」への寄付をもとに、石川県七尾市役所、同県志賀町の酒見構造改善センターなど計5カ所に搬送したとしている。


 紗栄子は3日の投稿で、同法人に対して「本日被災地からの支援物資の要請が入りましたので、準備が整い次第現地に向かい、支援物資の配布を始めます」としていた。この日は壊れた家屋などの動画や写真を複数アップ。投稿によると、物資はトラック6台、乗用車2台分で、ボトル入りの水や菓子、トイレットペーパーなどを運び込んだもようだ。

 酒見構造改善センターでの物資搬入に関しては「言葉を失う景色が広がる中訪れた酒見では、到着時には既に住民の方々がトラックの到着を待たれており、地元青年団の皆様を筆頭に皆様が総出で物資の荷下ろしに参加してくださいました」と報告。今後は受け取りに来られない人々や、トラックで入れない場所にも配送される見通しをつづった。

 被災地支援を巡っては、石川県が能登地方への不要不急の移動を避けるよう要望し、さらに個人からの義援物資を受け付けない旨を表明している。これに関し、紗栄子は「個人からの提供は、仕分けなどの手間を考慮し引き続き受け付けないとのことで、義援金等について検討をお願いされております。現地への直接の搬入も、交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合があるので、ご遠慮くださいとのことです。皆様のご協力のほどよろしくお願い致します」と理解を求めた。

 

 

 

親族が消防隊員であるため

東日本大震災の時も今回も

緊急要請があって被災地へ行ったそうです

 

 

石川県の現状をテレビなどで見ていても

今回の場合

「交通渋滞」が一番の大問題で

「道路がまともに使えない」


からこそ


選ばれし団体・企業や

許可の下りた人たちがスムーズに

通れるように

配慮が必要だそうです


 

これまでの災害地域と

違う点からしても

 

交通渋滞の原因となる行動を

避けなければいけないのが特徴

 

 

被災地に行き 炊き出しをし

そこにいた一部の人にとっては

数日ぶりの温かい食事は

一生忘れられない物となります

 

許可を得て行かれているのなら

誰にも批判されることはありません

 


一方で

 

YouTuberや政治家らが個人で行く

ボランティアはやはり

少数の誰かのためになっても

大勢の迷惑行為になっている可能性がある

 

自衛隊や消防や警察

きちんと届をだしたボランティア団体の

活動を邪魔することになります

 

 

メディアの方たちも

大勢では訪れることが出来ないので

現地報道が少なくなっているわけですが

 

それをYouTuberがやり出したら

やはり

秩序が保たれません

 

 難しいところです

 

 

 

 

 

 

実際に物資を運ばれている

個人ではない企業や団体が動かれているので

 

渋滞を防ぐためにも

自治体が必要とされない限りは

個人では動かないでと

再三

要請されています

 

 

 

 

 

そして

炊き出しで命拾いした人たちがいる一方

 

芸能人の炊き出しを現地で取材する

メディアもいる

 

 

 

何が正しいか誰が正しいかどうかは

分かりません

 

メディアの芸能人に関する取材が

必要なのかどうか


 

 

ただ

 

ルールや基本

 

専門家の意見に耳を傾けることが

一番大事だということは

言うまでもない

 

 

だけど


被災地には

団体・個人問わず


とにかく助けてほしいと


1食の温かい食事や

救いの手を待っておられる被災者が

たくさんおられる


犬猫がいるからと

車中泊されている方たちは

何日も足を伸ばして寝ておられない


ガソリンがないから

エンジンもかけられない



今はガソリンを携帯して輸送することも

素人には難しいから


現地のガソリンスタンドは

一日中

渋滞・混雑をしているそう



本来

炊き出しなどは自衛隊の方々に

お任せすべきなのかもしれませんが



自衛隊が行けない地域に行けるのが

芸能人などの被災地への

炊き出し経験や資材のある

グループ団体でもあります



だから恐らく芸能人チームは

要請に応じて必要な地域へ

申請して行かれているはず



メディアは報じるなら

そこを明確にしてから報じて

あげて欲しかったな



誤解のないように

 

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